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日本車ベルギー出荷で記念式典

10月13日 12時25分

日本車ベルギー出荷で記念式典

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日本車のベルギーへの出荷台数が1000万台に達したとして、愛知県庁で記念式典が行われ、来日中のフィリップ国王やベルギー政府の関係者が出席しました。
ベルギーのフィリップ国王は日本とベルギーの友好150周年を記念して国賓として来日していて、13日午前、政府関係者とともに愛知県庁を訪れ、大村知事らの出迎えを受けました。
自動車を輸入する主な港があるベルギーのフランダース政府によりますと、30年ほど前に始まった、日本車のベルギーへの出荷はこのたび1000万台を達成したということです。
式典で大村知事は「名古屋市に名誉領事館が置かれていたり、トヨタの欧州活動拠点があったりして関係が深い。今後も愛知県とベルギーの友好関係が永続することを祈念します」と歓迎のあいさつを述べました。
これに対してゲールト・ブルジョワフランダース政府首相は「日本のグローバル企業がフランダースに進出し拡大していることを誇りに思う。ベルギーは小さな国なので国際貿易が非常に重要です。名古屋港とフランダースの港のすばらしいパートナーシップにお祝い申し上げます」と述べました。
このあと、式典では出席者による記念撮影などが行われ、愛知県とベルギーの友好関係を継続していくことを確認しました。

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