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女性遺体遺棄の疑いで男女逮捕

10月12日 18時55分

女性遺体遺棄の疑いで男女逮捕

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愛知県新城市で1人暮らしをしていた71歳の女性の行方が、去年12月から分からなくなり、近くの山の中の廃屋から白骨化した遺体で見つかりました。
警察は別の窃盗事件で逮捕・起訴されている40歳と41歳の男女2人が遺体を遺棄したとして逮捕し、女性が死亡したいきさつについても調べることにしています。
逮捕されたのは、いずれも、住所不定・無職の小久保裕弘容疑者(40)と影山友美容疑者(41)の2人です。
警察の調べによりますと、2人は去年12月、新城市七郷一色で、1人暮らしをしていた荻野サクコさん(71)の遺体を近くの山の中の廃屋に遺棄したとして、死体遺棄の疑いがもたれています。
荻野さんは去年12月、介護施設への入所について相談するため市の担当者らと面会したあと、行方がわからなくなっていました。
警察によりますと、逮捕された2人は荻野さんの知り合いで、ことし7月、愛知県田原市の神社のさい銭箱から約200円を盗んだなどとして、逮捕・起訴されていました。警察が2人から事情を聴いたところ、死体遺棄の容疑を認め、供述通り、荻野さんの自宅から150メートルほど離れた廃屋から遺体が見つかったということです。
警察は荻野さんが死亡したいきさつについても2人が知っているとみて調べることにしています。

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