ケアマネジャーの資格は一般的に難しい言われています。
合格率15%~20%で、1年に1回しか試験がないから、何年も受験してる方もおられますし、諦めてしまわれた方も沢山おられます。

私ははっきりと言うのが好きなのではっきりと言わせて頂きます。
一般に国家試験でもそうですが、(ケアマネは国家試験ではありません)合格率の低い試験というのは、2つの事以外考えられません。

それは司法試験に代表されるように試験が非常に難しい場合です。

もう一つは、受験する方の知的水準レベルが低すぎる場合です。

ケアマネ試験はどちらに当てはまるのか、私の口からは言えません。

私はケアマネジャーなんて、頭が良いとは全く思ってません、誰でも取得できる資格だと思っています。

自分はケアマネだから偉いと勘違いしてる人も少なくありません。
だから、介護者の方もケアマネに対して特別な人だと思う必要は全くありません。

ケアマネも可哀そうな人です、経営者からお金をもらっている以上経営者の為の仕事しかできません。
利用者(実際は利用者の家族)からお金をもらっている以上、介護者の為の仕事しかできません。
どんな仕事でもそうですが、お金が絡むと難しいんです。

それが嫌で独立されるケアマネの方もおられます。
しかし、結局自分の理想のケアマネジメントをしようと思えば、お客様が逃げていって商売にならない事に気づかれて、利用者の家族の忠犬になってしまう方が殆どです。

私に言わせれば、ケアマネ資格なんていらないのです。
今のケアマネがされてる仕事はなんて、誰でも出来るのです。