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名古屋 日本伝統工芸展

10月10日 12時35分

名古屋 日本伝統工芸展

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陶芸や漆器など日本の優れた伝統工芸品を紹介する展示会が名古屋市で開かれています。
「日本伝統工芸展」は名古屋・栄のデパートで開かれ、東海北陸地方などの作家が制作した約400点の作品が展示されています。
このうち石川県輪島市の山岸一男さんの漆器「能登残照」は、海に沈む夕日の輝きを朱漆で、夜の闇を黒漆で表現しています。
また、東京・品川区の杉浦美智子さんの人形「船出」は、奈良の仏像から着想したもので、座った女性の姿を船に見立てています。
10日は最終日とあって大勢の人が訪れ、数々の作品をじっくり観賞していました。
この展示会は10日午後6時まで名古屋三越栄店で開かれています。

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