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経営方針

燦ホールディングスグループ ビジョン

2013年5月13日制定/2016年4月6日更新

燦ホールディングスグループ 新ビジョン

グループ中期経営計画(2016年度〜2018年度)

2016年4月6日制定

重点課題

  1. サービス品質向上への体制強化と仕組みの構築
    • 「現場」を中心としたサービス品質向上を達成する。
    • サービス品質の向上により、サービスを差別化要因にしてブランド力を高め、競争を勝ち抜くことを目指す。
  2. 葬儀事業の積極的な営業エリアの拡大
    • 自社葬儀会館のドミナント展開を中心に、よりスピードを重視した営業エリアの維持・拡大を目指し、東西の大都市圏を中心に積極的な会館の出店を行う。
    • 3ヶ年にグループ全体で17会館の会館新設を予定する。
  3. ライフエンディングサポート事業の伸長
    ライフエンディング・ステージをサポートするサービスの範囲を、業務提携や紹介契約等によりさらに拡大し、顧客満足と顧客単価の向上を図る。
  4. 新規事業創出への本格的取組み
    葬儀とその周辺事業に特化したグループの事業ポートフォリオのリスクを軽減し、中長期的に安定継続成長を実現するため、新たな収益の柱となる事業を求めて新規事業にチャレンジする。
  5. 基盤整備の完遂
    • 公益社の西宮山手会館および枚方会館のリニューアルを完遂させ、会館施設の競争力の強化および外部支払コストの削減を実現する。
    • 葬仙においては、米子葬祭会館のリニューアルおよびエリアマーケティング施策の徹底により集客力を高める。
    • タルイにおいては、継続して公益社大阪本社との連携強化を図るとともに、会館のリニューアルと新規出店により収益力を回復させる。
  6. リスクマネジメントの強化
    リスクマネジメントを強化し、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図る。

数値目標

  1. 損益目標
    (単位:億円、%)
     

    2016年度
    (H29年3月期)

    2017年度
    (H30年3月期)

    2018年度
    (H31年3月期)

    営業収益

    188.0

    194.0

    202.0

      内 新規事業

    0.2

    1.8

    4.2

    経常利益

    17.2

    17.7

    19.4

    経常利益率

    9.1%

    9.1%

    9.6%


  2. 資本効率目標
    事業活動のトータルな資本効率を示す指標である総資本事業利益率(ROA)について目標を設定する。2018年度(H31年3月期)の総資本事業利益率(ROA)の目標を6.6%以上とする。
    ※事業利益=営業利益+営業外収益

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