「いつ、誰が、どのようにして決めたのか!」
声を荒げたのはジャブローのモグラことゴップ議長。
それもそのはず、難攻不落と言われたジャブローに地下空間が見つかりジオンの進入を許したのである。
これまで連邦側は「水路の上を防壁で固め、盛り土を行った」と報告していたが、
実際は防壁も盛り土も行っておらず、調査報告書の捏造が明らかとなった。
専門家の見解
建築エコノミストのアカハナ氏は
「地下基地にあれだけ大きな空間が必要なのか」と疑問を呈す。
土壌汚染対策の点からも「地下のコンクリートがどうなっているか。時間がたてば重さで沈み、ひびが入ることも考えられる。」と連邦のずさんな建築に怒りを露にするとともに「私なら余裕で潜入できるでしょうね」と語った。
今後の連邦
ゴップ議長は「捏造した犯人が見つかるまで徹底的に調べる」と述べた上で今後ジャブローに移転する人たちのためにも安全な土壌を確保すると約束し、当面の処置として地下空間入り口にジムを配備したという。
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