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ジャンボラッカセイの収穫祭

10月09日 12時18分

ジャンボラッカセイの収穫祭

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愛知県高浜市で、新たな特産品にしようと栽培に取り組んでいる通常の1.5倍ほどの大きさのジャンボラッカセイの収穫祭が開かれました。
高浜市では、新たな特産品にしようと、市やJAが協力しておととしからジャンボラッカセイの栽培に取り組んでいます。
収穫祭は地元の子どもたちに新たな特産品に親しんでもらおうと、地元の農家や町内会などでつくるグループが企画しました。
9日は、市内の畑に地元の子どもたちなど200人が集まり、収穫を体験しました。
このラッカッセイは長さ4センチ、太さ2センチと、通常の1.5倍ほどの大きさで、ゆでると甘みが出て、実が柔らかいのが特徴です。
集まった人たちは、土から実を掘り出した後、次々と摘み取っていました。
9日収穫したのは1人あたり500グラムほどで自宅に持ち帰って、味わってもらうということです。
参加した小学4年生の男の子は、「たくさん取れるので収穫は楽しかったです。自宅で味わいたいです」と話していました。
収穫祭を企画した「高取みどり会」の神谷俊夫代表は、「ラッカセイを通して地元の農業について知ってもらい、普及が進めばうれしい」と話していました。

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