世界に誇る日本の観光地、京都。見どころを挙げればキリがありませんが、特に京都が美しく映えるのが、秋の紅葉の季節です。今回はそんな京都の中でも、「京都駅」周辺エリアで堪能できる秋の絶景を5選ご紹介します。
通天紅葉は一見の価値あり・東福寺

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「京都駅」から一駅で便利にアクセスできるのが、京都を代表する紅葉の名所「東福寺」です。京都五山のひとつに数えられる「東福寺」一番の見どころは、法堂と開山堂を結ぶ「通天橋」という橋で、洗玉澗と呼ばれる渓谷を見渡すことができます。また、広大な境内に境内には約2000本もの紅葉があり、どこを切り取っても絶景。国宝に指定される「三門」や、「本坊庭園」のほか、伽藍と紅葉のコラボレーションも趣があり圧巻の一言です!例年11月下旬から12月上旬が見頃ですよ。
イチョウ並木が美しいお東さん・東本願寺

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地元では「お東さん」という愛称で親しまれる「東本願寺」は、真宗大谷派の本山となっており、正式名称は「真宗本廟」です。「京都駅」から徒歩5分程度と行きやすい立地も魅力ですね。「東本願寺」の見どころは、世界最大級の木造建築「御影堂」と、阿弥陀如来を祀る「阿弥陀堂」などの歴史深い建造物。また「東本願寺」の紅葉は主にイチョウが彩り、その見頃は11月中旬から。秋は艶やかな黄色に染まったイチョウ並木が見頃となります。
水吹き銀杏がお出迎え・西本願寺

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「東本願寺」を訪れたらぜひ「西本願寺」にも足を延ばしてみましょう。「西本願寺」は親鸞聖人ゆかりがあり、世界遺産にも登録されている由緒正しい寺院です。建造物は主に桃山文化を象徴する様式で、「御影堂」や「阿弥陀堂」が見られます。門をくぐると水吹き銀杏と呼ばれるイチョウの大木がお出迎え。黄金色に輝くイチョウを見上げると、青空とのコントラストもまた美しさを演出してくれますね。11月下旬頃からが特に紅葉真っ盛りですよ。
五重塔と紅葉のコラボレーション・東寺

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世界遺産のひとつである「東寺」は、正式名称を「教王護国寺」といいます。弘法大師空海が真言密教を広める根本道場として栄え、創建はなんと約1200年前! 日本一の高さを誇る「五重塔」は、京都のシンボルとなっており、写真や映像などで見たことがある人も多い風景かもしれません。11月下旬頃になると美しい紅葉が「五重塔」を彩り、隣接する池の水面にもモミジが落ちて揺らめきます。電車でもバスでもOKのアクセスながら、静かな空気が流れるスポットです。
ライトアップイベントも・梅小路公園

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平安建都1200年を記念して造られた公園で、「旧梅小路貨物駅跡地」を活用した広大なスポットです。「芝生広場」や「ふれあい広場」、「河原遊び場」などがあるほか、すぐ隣には「京都水族館」や「京都鉄道博物館」もあるので、特に休日ともなると多くの家族連れで賑わいます。11月中旬から下旬には、「朱雀の庭」のライトアップイベントと、「紅葉まつり」が開催。昼間の紅葉ももちろん美しいですが、ライトアップされたモミジが庭園の池に映り込み、静寂と神秘的な雰囲気が広がります。ロマンチックなので、デートにもぴったりですよ!
新幹線を降りてすぐ行けるスポットがずらり
いかがでしたでしょうか。「京都駅」周辺エリアには、何百年も前から京都を見守ってきた、長い歴史を誇るスポットがさまざま揃っています。そんな寺社仏閣と紅葉のコラボレーションは、秋だからこその絶景。期間限定の風景をぜひ堪能してみましょう!
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