MVNO格安SIMの速度比較 10月 IIJmio/mineo/楽天モバイル/FREETEL/OCN/BIGLOBE/DMM/UQ mobile他

simusi

MVNOの実力を比較するのに最も適した指標は速度です。料金もかつてはその指標たり得たのですが、今やどこを見ても安くて大容量なデータ通信量のプランで使えます。そうするともはや料金がいくらだ、プランが何GB使えるだというのは格安SIM選びに大して意味を成さないでしょう。3GB使えて900円のデータプラン、700円の音声サービス。ほぼ横並びになった料金プランではもはや格安SIMを選ぶための指標にはなりえません。

今後は回線速度の良し悪しが格安SIMと呼ばれるMVNO回線を比較するのに大きな役割を果たすと思います。同じ値段で使えるMVNO回線であれば、速度の出ない回線よりも出る回線のほうが使いやすいのは想像しやすいでしょう。

料金がほぼ横並びしてきたMVNOの格安SIMの中で、これからのMVNO選びに役立つ速度の比較について、今回4月分の速度状況をまとめて同時間帯での同時計測を行ってみたいと思います。

 

2016年4月からの計測方法

2016年3月にスマホ辞典さんの調査で発覚したスピードテストの結果だけを増幅させたスピードテストブーストの影響により、これまでの速度計測の仕方を2016年4月から大幅に変更しています。

スピードテストだけで10Mbps以上というdocomo本家の結果をも超えるようなMVNOもありましたが、実際の利用で大事な画像などのダウンロードをしてみると、その高速さを微塵も感じさせない通信速度に抑えている事業者が見受けられるようになっています。

これを避けるために2016年4月以降の速度調査ではスピードテストアプリを利用せず、実際の画像のダウンロード速度をトラフィックモニターを利用して確認していきます。これによって本当にそのMVNO格安SIMが出せる実効速度というものをとらえることができ、スピードテストだけに帯域を開放しているような事業者の嘘にひっかからなくなります。

具体的なその比較として2016年4月に行ったspeedtestの結果と画像のファイルダウンロードの速度の違いを下の画像に残しておきます。このようにspeedtest上では10Mbpsを超えるような瞬間が長時間記録されている一方、画像のダウンロードという実際の利用場面になるとFREETELは0.7Mbpsほどの規制速度に、楽天モバイルに至ってはほとんどダウンロードが出来ていない状況になります。

楽天モバイル FREETEL
speedtest.netの測定中  楽天スピード  fれえてlすぴーど
実際の画像ファイルダウンロード速度  楽天12時  FREETEL12時

これに伴い2016年2月以前の速度結果について、一部の真っ当なMVNOを除いて何も参考になっていないMVNOのものが含まれていたことをここでお詫びしたいと思います。今後はスピードテストアプリに頼らない本当の実効速度を見ていきたいと思います。

 

テスト内容

テストの仕方はhttps経由での画像ダウンロードという方法です。画像は約1.5MBのものを利用しています。Webサイトでは大体画像ファイルを1枚あたり300KBぐらいに抑えて利用していますが、それが複数枚+各種テキストやプラグインの読み込みを兼ねておおよそ1.5MBほどの通信量があるものとみてこの容量にしています。

またhttps経由での通信によって、画像や動画の通信速度を規制しているMVNOがユーザー全体にその規制をかけているかどうかがわかります。一部のユーザーだけならブラックリスト型の通信制限になりますが、https経由でも速度に変なところがあるとそれはホワイトリスト型による全ユーザー規制ということですから、それを見極めるためにhttps経由の規制をチェックしています。

テストした調査結果の内、FREETEL/楽天モバイル/IIJmio/mineo/Y!mobileあたりは検索から来る人が多いので積極的に画像も載せておこうと思います。それ以外では特に気になったことが無い限りは、労力とサーバーの容量の関係で結果だけに省略させてください。

またトラフィックモニターの性質上、通信速度の平均値はスピードテストアプリのようにきっちりでるものではないので、今までよりも若干大雑把な数字が並ぶ可能性があります。スピードテストブーストを避けるためのものとしてこちらもご了承ください。

計測場所 東京都,JR阿佐ヶ谷駅近く
計測端末 Wi-Fi STATION L-01G×2
計測方法 各時間にトラフィックモニターで速度計測、その平均を目安値として目視で算出
計測時間(16年9月時) 12時25分~57分
17時00分~29分
20時00分~31分
22時00分~31分

それぞれ表に出していますが、計測結果の平均値を目視にて判断して表に出してそこで比較をおこなっています。

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12時台のMVNO速度まとめ:10月編

IIJmio 0.43Mbps WonderLink F 1.75Mbps
DMM mobile 0.48Mbps BIGLOBE LTE・3G 0.62Mbps
mineo(d) 0.57Mbps OCNモバイルONE 0.85Mbps
楽天モバイル 0.21Mbps So-net 0.13Mbps
FREETEL 0.60Mbps mineo(a) 0.45Mbps
NifMo 0.55Mbps UQ mobile 5.87Mbps
Y!mobile 17.00Mbps イオンモバイル 0.49Mbps
DTI 0.31Mbps LINE mobile 12.35Mbps

※これまでは実効速度について速度計測をしたキャプチャー画像で確認できるようにしてきましたが、あの画像をまとめるのに労力と時間が必要なため、申し訳ありませんが手打ちの表だけの簡潔なまとめへと移行させてもらっています。

12時の時間帯はMVNOの格安SIMが最も速度が落ちる時間帯です。この時間帯における格安SIMというのは速度が落ちるものとして考えていいでしょう。

この12時台に速度が落ちるというのがわかる資料をIIJmioとmineoが公開をしています。これをみれば格安SIMおよびモバイルユーザー全体の通信量がどの時間帯で増えるのかわかると思います。

IIJ

この時間帯はもはやMVNOにおいては遅くなることを前提に考えなければいけません。

 

12時台で今回好調だったのはY!mobile、UQ mobile、LINE mobile、WoderLink Fとなりました。

 

この中からまずはLINE mobileについて触れていきましょう。

LINE mobileは9月からスタートしたOCNをMVNEにしたMVNOです。あのLINEがモバイル通信事業に参戦、しかもLINEなどのSNSコミュニケーションに使われる通信量はカウントされないなどの特徴をサービス当初から出してきて注目が集まりました。

ただこのLINE mobile、その注目度の割に契約者数はそこまで爆発的に伸びておらず、先行申し込みの先着2万人の枠が埋まる前に上限枠なしの本格サービススタートを実施しました。意外にも契約者数が伸びていないのがLINE mobileの現状であるため、速度の良さというのも全く参考にならない状態です。今の状況では「速くて当たり前」ですので、この段階で速度をもってして「LINE mobileがオススメ」なんて結論はどうやっても出せないでしょう。

LINE mobileについてはもっと契約者数が伸びて一旦通信速度が落ちてからが正しい評価が出来るようになるはずです。ユーザーの利便性を考えて即座に通信速度を回復してくれるのか、それとも契約者数の増加に力を入れて予算を広告費などに回すのか、その辺りのLINE mobileのMVNOへの姿勢というのが見えてきてからが評価の始まりになるでしょう。

今月の結果自体は全時間帯で良いものの、それはユーザー数が少ない故に当たり前のことですから、LINE mobileの評価などを行うには時期尚早となっています。

 

他に触れるべきはWonderLink Fが久々にお昼の時間帯に復活しています。

 

Y!mobileとUQ mobileについては22時の項目で詳しく触れましょう。やはりこの2つはサブブランドというキャリアの息のかかった回線ということで、MVNO全体から見ても反則的な存在感を放っています。

なおスピードテストブーストを行っていた楽天モバイルですが、9月中旬頃よりスピードテストアプリでの結果が非常に冴えないもの=実効速度に似通った数字が出るようになりました。まだそれでもスピードテストのほうが速い時もありますが、スピテスブーストが今現在解除されているようです。一方でFREETELの場合はスピードテストブーストが継続されており、あくまでもファイルダウンロードのトラフィックを実際にモニターしないとその本当の速度というのがわからなくなっています。

楽天モバイルはブーストを停止しているといっても遅いことには変わりない結果になりました。

 

17時台のMVNO速度まとめ:10月編

IIJmio 11.80Mbps WonderLink F 11.25Mbps
DMM mobile 10.02Mbps BIGLOBE LTE・3G 11.20Mbps
mineo(d) 17.52Mbps OCNモバイルONE 9.80Mbps
楽天モバイル 8.75Mbps So-net 1.95Mbps
FREETEL 14.56Mbps mineo(a) 10.37Mbps
NifMo 17.20Mbps UQ mobile 8.86Mbps
Y!mobile 17.70Mbps イオンモバイル 12.05Mbps
DTI 3.15Mbps LINE mobile 16.52Mbps

 

この時間はどのMVNOも帯域が空いていて余裕のある時間帯です。そのためこの時間の速度は如何に速いかを見るのではなく、如何に遅くないかを注目してみるべき時間帯です。この時間帯で遅いと、結構深刻な速度・帯域状況と言えます。
16時台では遅いMVNOに注目していく必要があります。

今月のこの時間帯では悪い結果のほうが少ないものになっています。

 

楽天モバイルは過去にこの時間も悪かったですが、今月は多少回復しておりそこまで気にならない通信速度になっています。

深刻なのは元So-net回線ことnuroモバイルです。こちらは新ブランドへ移行したことにより速度状況が改善するかと思いましたがそうはなりませんでした。ただ旧So-net回線の特質として意図的に回線速度を絞るというやり方をここのMVNOはしているので、ちょうどそのタイミングでの計測になってしまった可能性もあります。旧So-net・nuro モバイルに関しては速度を測定しても、事業者側の設定変更によって爆速になる可能性もあるためにそこまで数字が参考にならない点に注意してください。

DTI SIMも加え入れましたが、この時間帯でも苦しい通信速度となっています。Twitterの読み込みすら苦労することがあるので、時間帯によってはMVNOの平均的な規制速度である200kbpsを下回ることがあるかもしれません。契約プランが無制限プランということも関係してくるかもしれませんが、今DTI SIMを普通に使うつもりで契約するのは得策ではないでしょう。

一方で半年間は基本料が無料になるキャンペーンも実施しているので、そちら目当てで契約するならばまあ料金なりの回線品質になるでしょう。キャンペーン以外では今のところ契約する理由は生まれないでしょう。

これら2つのMVNO以外は混雑時以外なら普通に快適な通信速度であるというのがこの時間帯の結果からわかります。

 

20時台のMVNO速度まとめ:10月編

IIJmio 3.15Mbps WonderLink F 3.65Mbps
DMM mobile 2.97Mbps BIGLOBE LTE・3G 3.85Mbps
mineo(d) 5.30Mbps OCNモバイルONE 4.20Mbps
楽天モバイル 0.86Mbps So-net 1.95Mbps
FREETEL 2.45Mbps mineo(a) 3.10Mbps
NifMo 8.50Mbps UQ mobile 8.32Mbps
Y!mobile 17.00Mbps イオンモバイル 2.85Mbps
DTI 1.90Mbps LINE mobile 14.32Mbps

 

この時間からは帰宅・食後というモバイル通信だけでなくネット全体のトラフィックが増加して速度が落ちやすくなり、サイト側のサーバーも重たくなる時間です。

平均して速度が下がりやすい時間帯になります。

この時間から混んでくる時間帯となるため、酷く言っている楽天以外にも速度を落とす格安SIMが増えてきます。

 

この時間が今月はどのMVNOも混雑していた時間帯になります。

この時間帯で良かったMVNOはY!mobile、UQ mobile、LINE mobileがトップクラスの内容、NifMoが第2グループでmineoが2.5グループといった感じでしょうか。

サブブランド系MVNOとユーザーの少ない第1グループはあまり参考にはならないので第2グループのNifMoについてを詳しく見てみましょう。

 

今月もNifMoは昼時以外は合格点な通信速度を見せつけています。この傾向はほぼ2016年中ずっと継続しており、もしも12月まで続けば丸1年継続していることになります。これだけ長い期間速度を落とさずにいるのは非常に高い評価が出来るでしょう。

NifMoはキャッシュバック特典が豊富なため、結構ユーザーの加入数が毎月多いのですが、それでもこの継続性を見せているのは恐れ入ります。docomo系MVNOでは必ず候補に入れておきたい格安SIMです。3日間の通信量に上限がありますが、それも現在は緩和されており使いやすさも向上しました。もう少し運営の姿勢が表立って出てくると更にユーザーは安心して契約できると思いますが、現状でもベストに近いdocomo系MVNOと言える結果でしょう。

 

次に結果の良いのはmineoのdocomo系回線です。

先月よりも若干速度としては落ちてしまいましたが、速度の現状維持としては十分でしょう。MVNO全体のシェアの中でも上位に入ってきたこともあり、これまでのようにdocomo系MVNOで最速になることは少なくなると思いますが、一定の速度には落ちないように継続的な回線帯域の購入・追加をこれからもやってくれるMVNOとして安心できる存在です。

そこまで速度は出てはいないものの、docomo系MVNOの中では上位となっているのは間違いなく、mineoの持つ付加価値(MVNOとしてIIJmioに並ぶ信頼性、パケットが0円からチャージできる便利な各種機能、キャンペーンによる格安契約方法の確立)を考えれば、NifMo同等に今契約に適したMVNOとなるでしょう。

 

22時台のMVNO速度まとめ:10月編

IIJmio 5.12Mbps WonderLink F 0.75Mbps
DMM mobile 4.95Mbps BIGLOBE LTE・3G 8.95Mbps
mineo(d) 6.30Mbps OCNモバイルONE 6.50Mbps
楽天モバイル 2.79Mbps So-net 1.65Mbps
FREETEL 1.50Mbps mineo(a) 4.60Mbps
NifMo 9.20Mbps UQ mobile 9.44Mbps
Y!mobile 16.30Mbps イオンモバイル 5.20Mbps
DTI 0.60Mbps LINE mobile 16.82Mbps

 

ピーク時と呼ばれる時間帯での速度です。お昼ほど混雑しませんが、前後長時間にわたって速度が落ちやすくなります。

 

この時間だと先ほどの回線群に加えて、IIJmio・DMM mobile・BIGLOBEといった老舗回線が良い結果を見せています。ただそれ以上にNifMoやmineo、そしてその他MVNO回線が好調になっているために特筆すべきことはあまりありません。

ここではサブブランド回線について詳しく見ていきましょう。

 

UQ mobileは元々がauの100%子会社が運営していたMVNOということもあって、非常に特殊な回線品質を持ち合わせているMVNOです。そのために回線速度も非常に安定しています。

昼時でも5Mbpsを超えて快適な通信速度になっていますが、それがこの夜間の混雑時まで継続して維持されています。MVNOの性質を考えるとこの安定感は異質であり、UQ mobileはMVNOの中でも特殊性が目立つ回線ということがよく分かります。ほぼauのサブブランドとして運営されているため、この速度が遅くなる可能性は非常に低く、他のMVNOよりも確実に通信速度の安定度という意味では安心できる格安SIMです。

KDDI網のみに対応したMVNOということで使えるSIMフリースマホや白ロムというのは限られてきますが、それさえ我慢すればNifMoやmineo以上に安定した回線となります。

 

次はY!mobileについて。

こちらは完全にサブブランドとして展開しており、MVNOという範疇には入りません。それでもMVNOとほぼ同等の料金設定になっていて、特に海外メーカーのSIMフリースマホと相性の良いLTE Bandを保有しているために、今Y!mobile回線は「情強」なMVNO格安SIMユーザーが選ぶ回線になっています。

通信速度は結果にも表れているように、MVNOが混雑時とする時間帯でも全く速度が落ちず、非常に高速な状況を実現しています。MVNOでないから当然ではあるものの、その通信速度はキャリア回線とほぼ同等となっています。これだけの通信速度だと本当に不満点というのが無く、この通信速度に慣れると他のMVNOを使うのが難しくなるくらいの快適さです。

通信速度で選ぶにも適していますし料金もそこまでMVNO各社よりも高くなっていないので、「料金を安くしたい」つもりでMVNOを選んでいるならばこちらも絶対にその候補に入れるべき回線です。

今月はY!mobile・UQ mobile・NifMo・mineo、そして参考としてLINE mobileが通信速度が良くなっています。

 

まとめ:速度比較から導き出されるオススメMVNO

というわけで2016年4月からスピードテストに頼らない形での速度比較に移行しました。スピードテストに対して無条件で帯域を開放、一方で一部のファイルダウンロードにはホワイトリストで制限を設ける格安SIMがある限り、スピードテストアプリを使った速度計測は参考値として当てにならないという事になるでしょう。

ごまかしまやかしをする格安SIMがある限りは、速度比較でスピードテストアプリを参考にして結論を導くのは難しいでしょう。今月からは画像ファイルのダウンロード速度を見て、それぞれの格安SIMについて評価していこうと思います。

 

  1. Y!mobile

    今月の1位はY!mobileです。MVNOに含めるのには疑問視があるかもしれませんが、「通話定額で10分/300回の通話料が無料」かつ「新規加入データ通信量2倍特典」が今なら適用されて「通話定額+2GB」で「1980円/月~」で利用できる料金の安さとデータ量のバランスがとても良い契約が出来るため、ほぼMVNOや格安SIMと同等に扱えます。

    これでいて通信速度が他社MVNOではとても真似できない高速さを示しているというのは驚異的でしょう。正確にはMVNOではない、といっても無視できる存在ではありません。

    通信速度が良いだけでなく料金も良いというコストパフォーマンスの高さを考えると、1位に置かざるを得ないほどに飛び抜けたサービス内容を持つ格安SIMです。

    Y!mobileは通話定額込みの回線がメインの契約回線ですが、一応データのみの専用プランを契約することも出来ます。料金は980円からで、利用できるのは1GBのみとなっています。

    実質的なSoftBankのMVNO/格安SIMか Y!mobileの「データSIMプラン」は500円で使えるSIMフリースマホとの相性の良い回線

    2016.08.01

    ただし今のY!mobileでは通話定額込みで使える音声+データプランのSIM契約がお得になっているので、こちらを選んだほうが良いです。

    というのも10分の通話定額と2GBのデータ量が使え、さらにワンキュッパ割で1980円の低料金で使えるというこの安さに加えて、10月からはオンラインショップのSIMのみ契約に1万円のキャッシュバックが追加されるという超強力なキャンペーンが実施されています。

    10月にこのキャンペーンが始まったことによって、ちょっと普通のMVNO格安SIMでは太刀打ちするのが困難なほどに料金・サービス合わせた契約内容の良さが目立ってきています。速度が速くて料金も安いという格安SIMに求められていた点を全て満たしているのが今のY!mobileの回線です。

    今MVNO、格安SIMへとMNPや新規で契約するならY!mobileが一番でしょう。LTE Band1/3/8に対応しているため、ほとんどのSIMフリースマホで全てのエリアを活かした運用が出来ますし、docomoのスマホでもSIMロック解除をすれば利用をすることが出来ます。運用の仕方もMVNOとほぼ変わらないですし、いざという時は全国にあるY!mobileショップで色々と聞くことも可能になっている点も助かります。

    通信速度でももちろんですが、そのサービスの豊富さの割に安すぎる通信料金という点からもランキング1位間違いなしの回線となっていますので、音声通話プランを契約しようとしていた場合は今ならY!mobileを選ぶようにしましょう。1万円キャッシュバックと共に敵なしな状態になっています。

    Y!mobile、通話定額プランを2138円から提供 MVNOと比較してもコスパが良い

    2016.08.30
  2. NifMo

    2位はNifMoです。データプランやdocomoの白ロム、そして普通のMVNOで使いたいというのならばこちらが2位として挙げられます。

    通信速度が速く、それをそろそろ1年近く継続しようとしているために、その実績から安心して選べるMVNOとして考えることが出来ます。Y!mobileほどではないですが、MVNO全体の中でも極めて好調かつ安定した回線であることは間違いないため、データプランや使おうとしているスマホのSIMロック状況やLTE Band対応によってはこちらの方が良い可能性があります。

    スピードテストブーストが感じられず、画像ファイルダウンロードの実効速度が常に安定、3日制限も規制内容が緩和しているために今使いやすさでも人にオススメ出来る内容です。

    NifMoは現在SIMカード契約やスマホセット契約にもキャッシュバックが実施されており、契約のしやすさというのは料金面でも強調されています。

    特に今オススメなのはスマホセットのキャッシュバックで、日本版が高額な価格での販売になってしまったZenFone 3でも8000円から最大2万円のキャッシュバック込みで契約できるようになっています。これはZenFone 3発売と同時にMVNOへと移ろうとしていた人にとって朗報でしょう。わざわざ海外版の安いけど技適が無いモデルを買わなくても、こちらのキャッシュバック込み契約ならば海外版に近い実質価格での購入をすることが出来ます。

    キャッシュバックはデータプランのみでのスマホセット契約でも8000円は行われるため、かなりお得感が感じられるものになっています。

    これだけお得なキャンペーンを実施していてもNifMoは速度の低下がほとんど感じられない運営をしているために、今後にも期待できるMVNOとして2位の位置に置きたいと思います。

  3. UQ mobile

    3位にはUQ mobileを。

    Y!mobileに非常に近いサブブランドという位置づけのMVNOのために、通信速度はY!mobile同様にMVNOらしからぬ安定感を持っています。

    Y!mobileとの違いはサブブランドという扱いが非公式的なところでしょうか。au本家との直接的な繋がりを見せていないために、Y!mobileに比べると速度そのものや安定感ではぶれてしまう時が度々起こります。

    それでもMVNOの中では異質なほどに安定している回線ではあるので、選ぶべきオススメ格安SIMとしてランキング上位には逃せない存在です。

    KDDI網を利用したau系MVNOということで利用できるスマートフォン端末は限られてはいます。若干使いにくいところもありますが、一方でauの中古白ロムは性能の割に安い機種が多数あるためにコスパの良い組み合わせを作ることが可能です。

    3万円前後ではHTL23,HTV31,SCL23,SCV31といった機種がどれも低価格で購入できた上にSIMロック解除が不要(SCL23,HTL23のみ)だったり、必要でも安くて簡単にできる(HTV31,SCV31(Volte機))ようになっているので、これらの高性能ハイスペック機種とUQ mobileを組み合わせることでキャリアスマホに匹敵する性能・回線を持ちながら料金は恐ろしく安くすることが可能です。

    使えるスマホは限られていますが、安く販売されている高性能白ロムと組み合わせることで、安いのに圧倒的に使いやすいキャリア級のスマホ運用が可能になってきます。

  4. mineo

    普段ですと1位や2位に位置するmineoですが今回は4位です。

    決して通信速度は悪くないですしむしろNifMoに次ぐ好調さでしたが、NifMoの1年近い安定感と通信速度の良さと比べると、速度が復活したばかりのmineoでは総合的な評価から言って順位を下げざるを得ません。

    速度も合格ラインにはありますし、公式ブログ内で帯域増強・購入のスケジュール公表などのユーザー目線を持った取り組みは高い評価を与えられます。ユーザーへの情報公開・情報提供もサボらずやってくれるために、長い目で見た時に使っていて安心できるMVNOという点においてIIJmioとmineoは信頼度の高いMVNOとして見ることが出来ます。

    なので本来はもっとランキングでも高い位置にいてもおかしくないのですが、今のY!mobileの通信速度と1万円キャッシュバックキャンペーンの良さ、NifMoの1年近いその回線品質の高さ、UQ mobileの隠れサブブランドとしての通信速度の良さの中では、ちょっと影が薄らいでしまっているのが現状です。

    長期的な視点で見れば、通信速度をサボらず改善してくれる安心感、紹介キャンペーン含めて既存契約者にも優しいキャンペーンの展開、フリータンクやパケットギフトを中心としたデータ容量の追加や受け渡しに高い自由度のある豊富な機能性、という魅力的な点が詰まっているために、オススメのMVNOであることは間違いありません。

    ユーザーをしっかり見てくれる事業者が少ない中で、mineoの姿勢はかなりポジティブに捉えられるものになっているため、長く付き合うことを前提としたMVNO選びの中で選んでほしい格安SIMです。

    今月はあまりにも他のMVNOが優秀なために順位を落としましたが、もっと上位でもおかしくない定番のMVNOであることは補足しておきます。

 

以上のランキングが10月の通信速度比較からわかると思います。

FREETELや楽天モバイルといった評判の良いMVNOの速度の良さが、スピードテストアプリ上に限られるという事実が発覚したことから、今後よほどしっかりした改善を行わない限りは速度比較という点において選択肢に入ることは少ないかと思います。

一応多少はFREETELの速度はマシではあるのですが。。。

速度だけを比較するのであればFREETELを事情があれば選んでも良いかもしれませんが、スピテス開放という事業者のその姿勢から個人的にオススメするに至りません。スピテスとの速度の違いなんて関係ない、誤魔化しや企業の姿勢なんかよりも速度を重視したいというのなら止めませんが、事業者の姿勢も踏まえて選ぶようにしたほうが個人的には良いかと思います。

ちゃんとした速度を元に比較した場合、まずはY!mobileをトップに置くことが出来るでしょう。特に楽天モバイルが需要を満たしていた通話定額型の格安SIMという立ち位置を、Y!mobileならば高速になった上で満たせるというメリットがあります。契約するプランをMNPかつ特定機種という風に工夫をしないと極端に安くなることはないですが、速度/通話という2つの項目を非常に高いコストパフォーマンスで揃えている回線です。

楽天モバイルを通話定額目的で契約しようと考えていた人には一番オススメできるのがY!mobileです。

しかも最近ではデータSIMプランが登場したことによって、音声通話が不要なユーザーにも契約しやすくなりました。これで弱点も埋まってきており、隙のない格安回線になってきています。

3位には同じくサブブランドという特質を持ったUQ mobileを。

こちらは中長期で安定した通信速度を維持しています。一時IP変更によるau本回線からの分離によって速度は落ちましたが、平均的なMVNOよりも速い状態は続いているので、事業者のWiMAXなどの別サービスにおける過去の運営姿勢やKDDI資本が入っていることを考えれば、安心して使えるMVNOの格安SIMな一つです。

最近はUQ mobileあるいはau系MVNOでも使えるSIMフリースマホが増えており、大体がdocomo系と両立できるようになっているため、昔ほど端末面の問題もなくなってきたと言えるでしょう。

プランの自由度の少なさは問題ですが、SIMフリースマホで対応端末が出てきたこと、au白ロムにすれば性能の高い高コスパな端末で運用できる高速回線となっています。

 

UQ mobileはau系ではmineo以上に安定しており、KDDI側がauのサブ回線にしようとする動きがいよいよ見えてきたために、今後も極端に速度低下することがないであろうSIMです。

mineoが総務省のパブリックコメントにおいてUQ mobileとau本回線との関係性について苦言を示したことが裏付けるように、他のMVNOよりも回線元であるMNOとの関係が強いために、裏事情から安心して使えることが予想されます。

 

以上のように今月のランキングをまとめてみました。

速度での比較は以上のようになりますが、もう一つ速度とは違うもう一つの格安SIMの選び方について軽く触れておきます(詳しい内容は専用記事で)。

ここまで説明したように快適に使える速度を出せるか否かという点は格安SIM選びにおいて非常に重要なのですが、それと共にその速度を維持もしくは改善していく見込みのあるMVNOを選ぶというのも大事な要素です。

そのためには如何にユーザー目線を持って運営する姿勢があるかということもチェックしなければなりません。今回の楽天モバイルやFREETELのようなごまかしをするMVNOが、ユーザーのための環境改善に力を入れてくれるかと問われれば、期待しにくいでしょう。

その点をしっかり行ってくれるのが(MVNOという点で形態が特殊なY!mobileを除けば)mineoであり、IIJmioということになります。

通話定額と速度を満たすY!mobileがオーバースペックということであれば、mineo/IIJmioが結果的には長期的にみてオススメな格安SIMです(ただし今月の速度は問題ですが)。それだけ運営姿勢というものは格安SIM選びに大事な要素であるということが、3月4月に発覚したスピードテストブーストからもわかると思います。

ただこうした信頼性ベースではなく、完全に子会社化して反則的な速度と通信の安定感を見せているY!mobileやUQ mobileのような事業者を選ぶという方法もありかもしれません。

ユーザーの声を聴いてくれることは少ないですが、事業者の出自的に遅くなる心配がいらないというのは大きなメリットであるため、信頼性よりも事業者の特性を元に契約するならばこちらの2つが特にオススメです。詳しくは以下の記事を確認してみてください。

こうした「姿勢」を見ることは中長期の利用を考えたときに見るべき各MVNOのチェックポイントです。速度以外の比較軸を持ちたいときにはこれを参考にしてください。

格安SIMのオススメMVNO 4つの回線と選び方について

2016.08.27

なおmineoを契約する際は紹介キャンペーンを使うとAmazonギフトコード1000円分が手に入ります。もし周りにmineoユーザーがいるならば、ひと声かけて紹介コードを使わせてもらいましょう。紹介した/された両者に1000円分のAmazonギフトが貰えるのでお互いにお得になることが出来ます。

もしも紹介者が見つからない場合には当サイトの紹介コードを使っていただけると助かります。

http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F7J5C9F1X6

 

個別のMVNO格安SIMに対する評価と過去の速度状況について

ここからは過去に計測してきた速度の結果をMVNOごとに集め、それぞれの寸評と中長期的に見てお勧めできるMVNO格安SIMか否かということをまとめてみたいと思います。

これまでどういった速度で推移してきたのか、またそれとは別にMVNOとしてのポリシー・信頼度なども併記しておきますので、先ほどの今月の速度計測以外の判断材料として確認していただければと思います。

 

IIJmio

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 0.79Mbps 1308Mbps 4.57Mbps 4.42Mbps
11月 0.52Mbps 17.66Mbps 1.85Mbps 2.89Mbps
12月 0.68Mbps 13.72Mbps 2.19Mbps 1.99Mbps
1月 0.37Mbps 7.33Mbps 2.71Mbps 5.57Mbps
2月 0.45Mbps 13.31Mbps 2.18Mbps 2.17Mbps
3月 0.43Mbps 4.70Mbps 3.57Mbps 4.27Mbps
4月 0.40Mbps 4.80Mbps 3.50Mbps 3.30Mbps
5月 0.38Mbps 6.80Mbps 3.20Mbps 2.60Mbps
6月 0.42Mbps 9.52Mbps 3.50Mbps 2.58Mbps
7月 0.41Mbps 8.80Mbps 5.30Mbps 2.68Mbps
8月 0.39Mbps 6.20Mbps 4.90Mbps 2.15Mbps
9月 0.42Mbps 12.80Mbps 9.22Mbps 4.65Mbps

ここ最近の速度状況は決して良いとは言えない状態が続いています。一時的な速度で優秀な結果を見せる格安SIMが増えたことで、この検証での計測時間帯は決して見栄えの良い「高速さ」というのは感じられません。

ただしIIJmioの速度について語る場合には補足が必要です。

IIJmioはほかの格安SIMと違って非常に多くのユーザーを有しているため、単純に混雑時の速度が出ないという点を強調してもダメです。IIJmioはむしろ業界トップクラスのユーザーを数を抱えていながら、大きな速度低下が少ない点を評価すべきでしょう。

例えばこれまでの計測結果では17時台は速度が出ている傾向にあります。これは通信帯域自体は十分な量を有していることを示しています。平常時には多数のユーザーを抱えながらもまともな速度を出せるほどの帯域は有しているため、速度増強に対する姿勢は積極的で将来的に速度状況の改善は期待できる事業者であると言えます。

またビックカメラにおいてBIC SIMを提供する店舗施設があり、そこでの店頭サポートによるSIMの即日再発行やサイズ変更に対応している点も評価できます。

家でのスマホ運用はWi-Fiという人にとっては、20時以降の速度もそれほど重要ではないかと思いますので、こうした速度面以外のメリットを考えればIIJmioもmineoのような信頼できるポリシーを持ったMVNOであるため、選んでみていいかもしれません。

※追記

4月以降、速度調査の方法を「スピードテストブースト」の起こらない画像ダウンロードによる速度の比較へ移行しました。それによってこのIIJmioの速度は相対的に他社MVNOに比べてもそれほど遅いわけではなく、むしろ通信速度を操作していないMVNOとして評価することが出来るようになりました。

速度面ではまだmineoやNifMoのようなまやかしをしていないMVNOよりも遅いですが、運営姿勢としては速度のまやかしを行っている「楽天モバイル」や「FREETEL」なんかよりも信頼を置ける格安SIMになっています。

 

 

DMM mobile

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 0.55Mbps 13.72Mbps 2.49Mbps 3.06Mbps
11月 0.57Mbps 14.98Mbps 2.33Mbps 4.12Mbps
12月
1月 0.64Mbps 10.44Mbps 6.43Mbps 14.80Mbps
2月 0.55Mbps 12.72Mbps 3.53Mbps 4.35Mbps
3月 0.41Mbps 35.08Mbps 3.98Mbps 6.28Mbps
4月 0.42Mbps 4.40Mbps 3.95Mbps 3.80Mbps
5月 0.40Mbps 8.40Mbps 3.40Mbps 3.10Mbps
6月 0.40Mbps 11.20Mbps 3.82Mbps 3.70Mbps
7月 0.52Mbps 7.50Mbps 6.50Mbps 2.70Mbps
8月 0.38Mbps 11.40Mbps 5.25Mbps 2.90Mbps
9月 0.41Mbps 12.32Mbps 8.46Mbps 4.10Mbps

DMM mobileはIIJmioがMVNE元になって回線を貸し出しています。

MVNOによってはMVNE元と速度が似通った結果になることがあるのですが、まさにそれが11月までの速度計測の結果として出たDMM mobileの性質です。

この頃はDMM mobileが「vmobile.jp」というAPNを利用していたため、速度がIIJmioと似通う結果になっています。

なお現在のDMM mobileはIIJをMVNE元にしながら、独自に帯域の運用を行い始め、6月からAPNが「dmm.com」という新しいものに変更されています。大まかな回線管理はIIJmioに任せながら、特に朝方・夕方にはIIJmioとは異なる回線状況を示しています。

DMM mobileの契約者数は2016年1月時点で10万人、その内の半数ほどが恐らく旧APNのIIJ回線の契約であることが予想され、新APNのユーザーはそれほど多くはないでしょう。そのため現時点で速度は好調で、速いMVNOの一つに加えることが可能になっています。あとは速度低下が起きたときに、どれだけのスピード感で回復させてくるかが重要でしょう。

※追記

スピードテストブーストを行うMVNOが発見される中で、ブーストをほとんどしていないDMM mobileも選んで良い格安SIMの一つになりました。

価格を重視するならIIJmioよりもDMM mobileでしょう。一方でIIJmioのように困った時にビックカメラ店頭へ行っても、DMM mobileの対応はしてくれないため、サポート面という点では決して有能ではありません。価格とサポートのどちらを取るかで選ぶ格安SIMを決めたほうが良いでしょう。

 

mineo

docomo網

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 1.70Mbps 11.74Mbps 3.65Mbps 11.24Mbps
11月 0.95Mbps 24.85Mbps 5.18Mbps 3.67Mbps
12月 1.64Mbps 20.00Mbps 16.74Mbps 13.13Mbps
1月 1.28Mbps 11.59Mbps 7.93Mbps 17.08Mbps
2月 1.51Mbps 16.00Mbps 4.96Mbps 6.95Mbps
3月 0.80Mbps 15.97Mbps 15.40Mbps 7.91Mbps
4月 0.50Mbps 6.90Mbps 4.80Mbps 4.20Mbps
5月 0.65Mbps 6.80Mbps 5.80Mbps 4.10Mbps
6月 0.55Mbps 7.30Mbps 11.26Mbps 1.50Mbps
7月 0.48Mbps 8.55Mbps 2.55Mbps 1.30Mbps
8月 0.36Mbps 9.30Mbps 3.95Mbps 4.00Mbps
9月 1.20Mbps 16.22Mbps 13.24Mbps 6.80Mbps

au網

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 1.33Mbps 7.20Mbps 4.54Mbps 11.19Mbps
11月 1.72Mbps 17.49Mbps 3.48Mbps 11.20Mbps
12月 0.83Mbps 13.32Mbps 12.27Mbps 4.03Mbps
1月 1.53Mbps 14.55Mbps 4.16Mbps 6.17Mbps
2月 1.40Mbps 33.82Mbps 3.58Mbps 5.99Mbps
3月 1.27Mbps 4.45Mbps 4.58Mbps 3.82Mbps
4月 0.70Mbps 4.50Mbps 3.40Mbps 3.65Mbps
5月 1.60Mbps 6.50Mbps 6.20Mbps 3.80Mbps
6月 1.20Mbps 8.00Mbps 5.80Mbps 6.80Mbps
7月 0.80Mbps 11.20Mbps 7.35Mbps 4.00Mbps
8月 0.50Mbps 9.75Mbps 6.90Mbps 3.25Mbps
9月 0.63Mbps 13.45Mbps 10.78Mbps 3.85Mbps

IIJmioと同じ姿勢を持ったMVNOとして、今個人的に一番オススメしているのがこのmineoです。

mineoはIIJと同じくユーザー目線を持ったMVNOとして、その姿勢を高く評価できる格安SIMを提供していますが、IIJmioとの違いは通信速度が良いという点があります。このメリットがあるために、今ならIIJmioやBIC SIMなんかを契約するよりもmineoを契約したほうが確実にお得だし満足感も高くなるはずです。

mineoの良さとしてのユーザー目線については、別記事でまとめているのでここでは軽く触れるだけにしておきますが、mineoは速度増強やコミュニティ構築(マイネ王)といったユーザーに恩恵のある仕組みを多方面から用意してくれているため、安心感はもちろんのこと中長期的に見て今後長くこのMVNO事業に対して真摯な態度で取り組んでくれることが予想されます。

格安SIMはどれを選べばいいか 速度の他にMVNOとしての信頼性やポリシーを判断材料にすべし

2015.11.19

ユーザーとの交流やユーザーへの情報発信は、他社のMVNOがサボりがちで常にIIJmioに丸投げしてきたところがあったのですが、mineoはIIJと同じぐらいの熱量で各種検証や情報提供をスピード感をもって行ってくれ、現状IIJmio以上の存在感を期待できる唯一のMVNOとなっています。

※追記

スピードテストブーストを行っているMVNOの登場で、相対的な評価を更に伸ばしているのがmineoです。ユーザー第一のポリシーを持った上で、それをしっかりと回線運用のレベルに落とし込んでおり、使っていて多少の速度低下があっても許してしまえるぐらいにまともなMVNOの一つです。

フリータンクやパケットギフトなどの裏技的サービスも用意されており、長期的に便利に使えるMVNOとして安心できる存在感を示してます。このサイトでも現状一番のオススメ回線としているだけの姿勢や態度を見せてくれているMVNOです。

※追記2

2016年7月8月にmineoは低速化をしてしまいました。この低速化自体はMVNOの宿命と言えるので長期的な視点で見る時にはあまり気にしなくていいですが、この低速化でmineoがどういった対応をしたのか、という点がむしろ注目点でしょう。

mineoはこの低速化対応として、数回の増速対応を行いましたが、結局それが目に見える効果を出せなかったため、更に強い増強を行うことをユーザーに公表し、安心感をひとまず与えてくれました。

また増強の頻度を知りたいユーザーに対して、公式ブログ内での帯域増強スケジュールを公表することを約束しました。

こうした対応は数度の回線増強こそ十分ではなく失敗しましたが、新たに増強スケジュールの公表というユーザーの知りたい情報を提供してくれるという点において高い評価を出来るでしょう。

速度低下を起こしはしましたが、安心して使えるMVNOとして更に進化を遂げたと言えます。

※追記3

9月に入って8月に3回の速度増強施策を実施し、それがしっかりと効果を出して速度回復が実現されました。2ヶ月ほどで速度をしっかり回復させてきたのは中長期的に考えてやはり安心できるSIMとして評価できるでしょう。

他のSIMだと2ヶ月での回復というのは中々できないのが実情で、このスピード感で対応しているのはやはりmineoの高いユーザー目線を持ち合わせたMVNOであることがわかります。

 

楽天モバイル

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 0.88Mbps 5.99Mbps 1.38Mbps 1.21Mbps
11月 0.85Mbps 1.35Mbps 0.90Mbps 1.11Mbps
12月 1.95Mbps 4.18Mbps 9.66Mbps 8.25Mbps
1月 4.15Mbps 17.90Mbps 8.40Mbps 11.69Mbps
2月 5.24Mbps 10.29Mbps 9.15Mbps 7.76Mbps
3月 7.04Mbps 16.94Mbps 13.60Mbps 6.72Mbps
4月 0.10Mbps 0.70Mbps 0.60Mbps 1.20Mbps
5月 0.65Mbps 0.70Mbps 0.60Mbps 0.60Mbps
6月 0.05Mbps 0.65Mbps 0.35Mbps 0.60Mbps
7月 0.05Mbps 7.85Mbps 5.30Mbps 2.25Mbps
8月 0.00Mbps 4.00Mbps 0.75Mbps 0.05Mbps
9月 0.02Mbps 9.65Mbps 2.35Mbps 1.30Mbps

楽天モバイルは11月度の結果までは旧来のAPNであるvdm.jpでの測定結果になります。このAPNを使う回線は非常に遅いと言わざるを得ない回線速度で半年近く運営してきました。

このAPNが適用されるのは10月5日以前に楽天モバイルで契約した人たちが対象です。この期間中に契約した人にとっては、非常に質の悪い格安SIMをつかまされてしまったということになりそうです。

12月以降からはこの回線をrmobile.jpというAPNを使う楽天モバイル回線に変更し計測をしはじめました。この回線はスタートしたばかりということで、非常に速度もでて良い印象を与えられます。運営が完全に楽天へと変更されることで、今後は速度の積極的な改善などが新APNで期待できる可能性があります。

これまでの楽天モバイルは、はっきりとオススメ不可能なMVNOということが言え、絶対に選んではいけない格安SIMの一つでしたが、10月からの新APNに関しては今後の運用実績次第ではオススメできる可能性のあるMVNOへ変化したので、今後は期待をもってその運営管理が変化していくのを観察したいMVNOです。

なお楽天モバイルはバースト転送機能が低速回線に、そして高速回線にも度々見られる仕様になっています。また通話向けのオプションにかけ放題オプションが850円で用意されているため、音声MVNO回線を選ぶ時に重宝するでしょう。

※追記

冒頭でも触れたように2016年3月のスマホ辞典さんの調査によって、スピードテストブーストを行っていることが判明したのが楽天モバイルです。

実際の画像ダウンロードなどの通信速度を見てみると、スピテス計測上は10Mbps以上出るとされながらも画像ダウンロードは1Mbps以下の実効速度という酷い落差を見せました。このようにユーザーに真摯に向き合わずに契約のためだけに速度の数字をごまかすという姿勢は、IIJmioやmineoの真逆に位置するといえるでしょう。そしてこのような姿勢を採るMVNOは、どんなに料金が安くても、どんなに便利なオプションがあっても選ぶべきではありません。

2016年5月からは新新APNである「rmobile.co」に交換しましたが、こちらのAPNでもどうようのまやかしが見られ、事業者の態勢として信用が置けない姿が浮き彫りになっています。楽天モバイルはいくつかのサイトでオススメとしているところがありますが、はっきり言ってそういう意見を信用してはいけません。この格安SIMはとてもオススメできない存在です。

 

OCNモバイルONE

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 1.30Mbps 4.15Mbps 1.46Mbps 3.12Mbps
11月 0.47Mbps 2.54Mbps 0.73Mbps 1.56Mbps
12月 0.58Mbps 3.52Mbps 1.70Mbps 1.41Mbps
1月 0.54Mbps 2.63Mbps 1.48Mbps 0.67Mbps
2月 0.56Mbps 4.94Mbps 1.23Mbps 0.91Mbps
3月 0.90Mbps 4.41Mbps 1.43Mbps 2.09Mbps
4月 0.70Mbps 1.60Mbps 1.20Mbps 1.80Mbps
5月 0.65Mbps 2.20Mbps 1.30Mbps 1.40Mbps
6月 0.65Mbps 2.20Mbps 0.95Mbps 0.95Mbps
7月 1.10Mbps 3.65Mbps 3.25Mbps 1.60Mbps
8月 0.43Mbps 3.15Mbps 3.40Mbps 2.10Mbps
9月 0.30Mbps 4.00Mbps 2.80Mbps 2.10Mbps

悪目立ちも良目立ちもしませんが、現在格安SIMユーザー数の1、2をIIJmioと争うのがこのOCNモバイルONEです。

速度に関してはほぼ一定の状態を保っており、どの時間帯においても満遍なく遅い状況が続いています。多種多様な機能を持ち、NTTグループということで期待も大きい格安SIMではありますが、速度を中心に見たその実力や事業者としての魅力というものは非常に薄いものとなっています。

知名度としてはOCNという名が付いているためメジャーではあるものの、実力自体はMVNOの中でもトップクラスの中には入ることもできないでしょう。速度はこの測定期間中すべてにおいて遅いという大きな問題を抱え、未だに改善する気配が見えないという大手MVNOにしては大きな問題を抱えています。

この長期間の検証からもわかるように、ユーザー向けの増強などに積極的な姿勢が見えず、オススメには上がらない格安SIMです。恐らく事業者の姿勢として、遅くても文句を言わないユーザーを集めているのでしょう。そうすることでmineoのようにリテラシーの高いユーザーの相手をしなくて済みます。

 

BIGLOBE LTE・3G

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 3.39Mbps 12.35Mbps 15.08Mbps 4.98Mbps
11月 0.99Mbps 3.54Mbps 8.32Mbps 3.25Mbps
12月 0.77Mbps 6.10Mbps 9.86Mbps 1.34Mbps
1月 0.96Mbps 11.94Mbps 7.93Mbps 8.44Mbps
2月 0.53Mbps 18.25Mbps 7.52Mbps 1.04Mbps
3月 0.49Mbps 10.46Mbps 0.94Mbps 0.86Mbps
4月 0.30Mbps 3.80Mbps 0.95Mbps 0.75Mbps
5月 0.70Mbps 4.20Mbps 1.20Mbps 0.90Mbps
6月 0.40Mbps 4.80Mbps 2.90Mbps 0.42Mbps
7月 0.65Mbps 6.90Mbps 7.80Mbps 5.30Mbps
8月 0.55Mbps 8.90Mbps 8.60Mbps 1.90Mbps
9月 0.85Mbps 13.12Mbps 11.30Mbps 4.62Mbps

BIGLOBEはかつてこそオススメには当たらない格安SIMの一つでした。その理由は長期間に渡って他者対抗のプランや機能を出さず、一昔前の契約モデルで運営を続けていたからです。

速度もほとんど手付かず、ほぼスマホという格安スマホの先駆けだった商品も追加機種がないまま放置されているなど、その運営体制のほったらかし状態を考えれば到底オススメとは呼べないものでした。

ところが最近になって再び積極的な運営に取り組むようになり、料金プランの値下げ、通信帯域購入による速度上昇、通話定額プランの導入、新たな格安スマホ投入など、MVNOとして勢いが出てきました。

速度はまだまだ決して予断を許さない不安定さが見られる状態ではあるものの、過去の放置具合に比べればかなりマシな状態へと進化してきました。

決して高い評価を与えてオススメできるMVNOにはまだなっていませんが、12月には速度低下を察知してすぐさま帯域を追加購入するなど、過去の汚名を晴らすべく相当に運営方針全体が改善してきているのを感じます。あと一回ぐらい速度低下時にうまく対応してくれば、オススメMVNOの一つに加え入れることが出来るでしょう。

※追記

BIGLOBEについてはスピテスブーストはなさそうですが、数字の安定感は十分ではありません。ですが継続した帯域増強を見ることが出来、改善に対して積極的なMVNOという印象を強めています。

 

NifMo

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 0.32Mbps 20.33Mbps 1.82Mbps 7.77Mbps
11月 0.37Mbps 10.10Mbps 6.28Mbps 4.68Mbps
12月 1.00Mbps 12.31Mbps 2.75Mbps 3.60Mbps
1月 1.11Mbps 32.24Mbps 41.02Mbps 12.68Mbps
2月 1.88Mbps 12.76Mbps 7.76Mbps 11.22Mbps
3月 1.08Mbps 12.05Mbps 7.05Mbps 6.26Mbps
4月 1.20Mbps 6.10Mbps 7.00Mbps 4.30Mbps
5月 0.90Mbps 7.50Mbps 8.00Mbps 6.90Mbps
6月 1.25Mbps 9.20Mbps 7.28Mbps 6.90Mbps
7月 0.75Mbps 10.50Mbps 8.13Mbps 5.10Mbps
8月 0.42Mbps 11.50Mbps 8.65Mbps 7.30Mbps
9月 0.78Mbps 12.25Mbps 13.60Mbps 11.46Mbps

かつては非常に速度の良く出るOCN系の回線を使ったMVNOですが、9月ごろを境に販促費を大幅に縮小するなど勢いに急にブレーキがかかりました。

一時はスマートフォンに1万円のキャッシュバックを付けると同時に、安くて高品質なMVNO回線を提供している事業者の一つでした。ところが9月頃になってキャッシュバックを一気に削減、更にはその他の販促費を大きく抑える形になり、これまでの拡大路線から一旦事業を落ち着かせるような動きになっています。

9月からのNifMoは速度低下が見られ、それが一向に改善されない状態が11月まで続いています。販促費の削減と共にMVNO事業自体にあまり熱がなくなったのか、6月頃に大々的に発表していた通話定額プランも、実際のサービス開始時には静かに公表されて話題性は少なくなりました。

今後再び速度が回復してくればキャッシュバックなどのお得なキャンペーンが始まると思いますが、それが始まるまではあえて契約する必要の無いMVNOでしょう。

※追記

スピテスブーストをしていないMVNOの一つとして言えそうなのがこのNifMoです。速度もかつての低速から回復傾向が続いており、また快適に使えるMVNOの一つとして考えることが出来ます。

しかもここ最近になってキャッシュバック施策が復活。SIMのみの契約にもスマホとセットの契約にもキャッシュバックが行われるようになり、かなり安く格安SIMの運用をスタートさせることが出来るようになりました。

通信速度の良さとまやかしを行わない回線という安心感は、mineoやIIJmioに次ぐ立ち位置として評価できるでしょう。

 

So-net Play SIM

12時台 17時台 20時台 22時台
5月 4.06Mbps 2.61Mbps 2.37Mbps 0.73Mbps
8月   0.18Mbps 0.37Mbps 0.22Mbps 0.25Mbps
9月  0.34Mbps 0.27Mbps 0.42Mbps 0.64Mbps
1月 18.76Mbps 24.36Mbps 16.32Mbps 11.87Mbps
2月 0.95Mbps 3.73Mbps 0.94Mbps 1.07Mbps
3月 4.82Mbps 2.56Mbps 1.93Mbps 1.30Mbps
4月 1.20Mbps 2.50Mbps 1.40Mbps 0.75Mbps
5月 2.50Mbps 3.10Mbps 1.80Mbps 0.70Mbps
6月 0.80Mbps 3.00Mbps 2.50Mbps 2.20Mbps
7月 0.60Mbps 4.00Mbps 2.20Mbps 0.90Mbps
8月 0.40Mbps 3.20Mbps 1.60Mbps 0.70Mbps
9月 0.25Mbps 3.85Mbps 4.55Mbps 0.80Mbps

9月の計測を最後に比較対象から外してしまったため、正確な最新評価をすることは決してできないものの、その9月に計測から外すまでの間、このSo-net Play SIMは低速状態を一切改善するまでに至っていませんでした。

この速度改善を数ヶ月間行わずに放置している姿勢というのは、MVNO格安SIMを提供する事業者として致命的な点であり、数ヶ月放置していたというその事実をもって、このSo-net Play SIMははっきり言って信用度のかなり下がる事業者であると断定せざるを得ません。

格安SIMにおける速度はどれだけ快適に使えるかという重要な指標ではありますが、それと同じくらい格安SIM事業に対してどれだけ真剣に取り組んでいるかというのも大事な指標になります。その点においてこのSo-net Play SIMの姿勢というのは、選ぶには値しない態度であると言えるでしょう。

既に測定を終了したSIMにこうした評価を下すのはフェアではないですが、反面教師として記録しておこうと思います。

※追記

12月にコメントを頂いて、速度が向上しているという話を聞きましたので、1月から計測に再び戻しました。

確かに速度は回復しており、上記で書いてある低速状態は終了しており、MVNOの中でもかなり速度の出る格安SIM業者へと変わっています。

ただし低速状態を数ヶ月に渡って放置していた事実は変わらないため、今は速度がいいものの対応力が低いMVNO格安SIMという評価はしばらくは変わらないでしょう。

更に追記

2月、3月はまたしても低速化しています。そして低速化が急激に訪れたことから、どうやらこの速度低下はSo-net側が意図して帯域を大きく絞っているという見方が正しいようです。

どういった意図で帯域を絞っているのかはわかりませんが、ちょうど販促期に速度が伸びているのでそういうことなのでしょう。0SIMとして0円の範囲内の速度としてはいいですが、これをそれ以上の料金で使うには適していない速度かと思います。

 

Wonderlink Fシリーズ

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 11.01Mbps 24.14Mbps 13.79Mbps 14.2Mbps
11月 8.74Mbps 13.41Mbps 28.73Mbps 11.92Mbps
12月 6.03Mbps 13.71Mbps 24.53Mbps 14.43Mbps
1月 7.98Mbps 16.36Mbps 11.64Mbps 8.37Mbps
2月 6.01Mbps 11.39Mbps 4.43Mbps 1.69Mbps
3月 13.20Mbps 10.23Mbps 2.59Mbps 1.33Mbps
4月 8.30Mbps 6.50Mbps 3.70Mbps 2.90Mbps
5月 6.50Mbps 7.10Mbps 2.90Mbps 2.50Mbps
6月 2.30Mbps 4.60Mbps 1.90Mbps 0.80Mbps
7月 1.80Mbps 3.50Mbps 2.80Mbps 0.95Mbps
8月 0.75Mbps 2.80Mbps 1.65Mbps 0.78Mbps
9月 0.65Mbps 3.95Mbps 3.25Mbps 1.95Mbps

WonderlinkというPanasonicがMVNO事業者として運営している格安SIMについての評価を下したいと思います。

Wonderlinkには2種類のSIMプランが存在しています。一つはIIJmioがMVNEとなっているIシリーズ、そしてもう一つは富士通の法人向け通信回線がMVNEとなっているFシリーズです。それぞれMVNE元の会社の頭文字をとってシリーズ名を付けています。

このうち、IシリーズについてはIIJmioと速度の近いvmobile.jpのAPNになっているため、速度状況はほぼIIJmioを参照していればうかがい知ることが出来ます。今回測定に使っているWonderlinkの契約は、Fシリーズという富士通がMVNEになっている回線で、速度状況はIシリーズとは全く異なるものになっています。

Wonderlink Fシリーズの最大の特徴は、高速通信の速度が速いのはもちろんのこと、低速通信でもなんと700kbpsまで出せる快適さを持った回線になっていることです。例え高速側のデータ通信量を使い切ったとしても、その後200kbpsなどの使いづらい速度ではなく、700kbpsという日常の利用に十分耐えうる速度が出せるように設定されています。

こうした特徴があるため、格安SIMのサービスや機能の面で非常に面白く、期待値の高いMVNOになっています。現状高速回線側も非常に速度が良いため、その存在感は上位に位置するMVNOと言えるでしょう。高速・低速どちらでも快適な通信環境を構築できています。

ただ最近はその評判を聞いたぷららモバイルやb-mobileの無制限プランに不満を持ったユーザーが乗り換えてきて、結構無茶な使い方をするようなユーザーが増えてきているため、今後に不安なところがあるのは否めません。また、Fシリーズプランはデータプランのみでも1年間の最低利用期間が必要になるため、気軽に契約しにくい傾向にあります。

今後に期待したいSIMですが、それと同時に他のMVNOにはない注意点もあるSIMになっています。

※追記

4月にWonderlink Fシリーズのデータプラン契約において、従来の1GBプランについていた1年縛りが撤廃され、7GBと共に縛り無しで契約できるようになっています。これによりこれまで以上に契約がしやすくなっています。一方でこれまで高速だった夕方以降で低速に落ちている状況が確認でき、若干速度面での優位性が崩れてしまっているので注意しましょう。

※追記2

現状かなりの速度低下が見られるようになっています。規制時の700kbpsも十分には出なくなっているので、普通に他の回線を契約したほうが速度面では優位に利用することが出来ます。

 

UQ mobile

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 8.40Mbps 11.43Mbps 14.63Mbps 18.04Mbps
11月 12.64Mbps 18.07Mbps 15.44Mbps 8.73Mbps
12月 1.51Mbps 13.87Mbps 8.78Mbps 5.34Mbps
1月 1.53Mbps 10.32Mbps 7.62Mbps 9.16Mbps
2月 3.34Mbps 16.46Mbps 11.37Mbps 14.06Mbps
3月 1.98Mbps 12.93Mbps 11.09Mbps 8.64Mbps
4月 1.60Mbps 7.00Mbps 6.80Mbps 5.10Mbps
5月 1.15Mbps 8.00Mbps 7.20Mbps 5.35Mbps
6月 1.20Mbps 7.35Mbps 6.85Mbps 5.15Mbps
7月 8.30Mbps 8.20Mbps 8.70Mbps 7.90Mbps
8月 3.30Mbps 7.30Mbps 7.20Mbps 9.40Mbps
9月 4.05Mbps 8.42Mbps 6.90Mbps 8.75Mbps

UQ mobileは11月まではKDDIバリューイネイブラーという100%KDDI子会社の元で運営されていました。

その影響で、MVNOにも関わらず利用する帯域がMNO=auの回線と同じものを使用していたため、速度では圧倒的な差をつけて他社のMVNOを置いてきぼりにしていました。なんせauの回線がMVNOとして使えてしまうのですから、全く勝負にならないでしょう。

ところが11月以降、UQ mobileの運営がKDDIバリューイネイブラーから、UQコミュニケーションズというWiMAXを運営する会社に変更になったことで、この状況が一変してしまいました。運営元の変更に伴って、なんと今まで使えていたauの帯域が変更され、MVNO用の別の帯域(J:com?)での利用がされるようになり、12月の結果のようにこれまでのUQ mobileに比べると速度低下が大きく目立つ形になってしまいました。

11月からはこの使用帯域の変化に伴い、高速/低速切り替えや、データ通信量の繰り越し機能、データ通信量のチャージ機能などが追加されて、使いやすい機能が増えたのですが、その分速度が犠牲になっています。

結果として12時台の速度は劣化してしまいましたが、それでも通常利用には全く問題のない1Mbps以上を継続して記録しており、多機能化というメリットが増えたことを考えればプラスマイナスゼロの変更になったでしょうか。

12時台以外は快適な速度を継続しているためにそれほど心配はいらないMVNOかと思われます。 UQ mobileの利用は必然的にauの白ロムスマホでの利用になりますが、auの白ロムが高騰局面に入ってきているので、コストパフォーマンスを重視するならau白ロムが安い内に購入して、UQ mobileによる高速回線運用をしたほうが良いでしょう。

追記:一時期からKDDIとの強い繋がりがなくなり、若干の速度低下を見せるようになったのは上記に書いてある通りですが、この状況が2016年7月ごろから変化してきています。

どういう変化かというと、再びKDDIとの繋がりが強くなり、速度面での優遇が増えてきたというものです。KDDIバリューイネイブラー時代のような時間帯によって通信速度が変わらないという、MVNOとは思えないような速度兆候を見せ始めています。

このUQ mobileのKDDIとのつながり復活の一番大きな要因は、Y!mobileが契約数を伸ばしていることでしょう。音声契約付きの格安SIMへの乗り換えを検討していた、もしくは格安SIMを既に使っている人が速度の不安定さからより良い品質で安い回線を得たいと思った時に、選ばれ始めているのがY!mobileとなっています。SoftBankのサブ回線という立ち位置にあるため、通信環境自体はほとんどSoftBank同等の「キャリア品質」なのに安いというメリットがあります。

このY!mobileに対抗するため、KDDI側がUQ mobileとの協力関係を再び強め、auブランドでは出せないプランをUQ mobileに任し始めています。そしてその一環で速度状況も非常に安定したものとなり、今速度をほとんど気にしなくて良い通信回線となっています。

 

FREETEL

12時台 17時台 20時台 22時台
10月 1.57Mbps 3.65Mbps  3.18Mbps 4.45Mbps
11月 19.17Mbps 6.35Mbps 15.52Mbps 12.35Mbps
12月 15.61Mbps 6.99Mbps 34.81Mbps 9.83Mbps
1月 18.20Mbps 5.74Mbps 12.21Mbps 11.03Mbps
2月 11.36Mbps 11.62Mbps 13.96Mbps 9.63Mbps
3月 10.89Mbps 9.29Mbps 16.09Mbps 13.74Mbps
4月 0.70Mbps 4.00Mbps 4.40Mbps 2.60Mbps
5月 3.00Mbps 6.80Mbps 3.00Mbps 3.80Mbps
6月 0.40Mbps 11.00Mbps 0.90Mbps 4.00Mbps
7月 1.15Mbps 10.40Mbps 8.00Mbps 0.85Mbps
8月 0.70Mbps 12.10Mbps 4.20Mbps 0.75Mbps
9月 0.65Mbps 10.85Mbps 3.60Mbps 2.00Mbps

FREETELは10月の速度低下を除けば、計測の全期間でかなりの高速な回線となっています。ただFREETELのサービスは新たに始まったばかりですので、まだまだ様子見の状況であることは注意したほうが良いでしょう。まだ利用者が少ないために、速度低下から回復しやすく、良い速度が維持できているという見方が出来ます。

FREETEL自体はこの速度状況の維持を、サービス開始から最低1年間は保証するとしています。速度に直接的に関わる「MNOからの通信帯域の買い付け」を毎月実施することで、速度を維持させようとしています。いわゆる設備増強などと言われるこの買い付けは、それを行えば行うほどユーザーにとって快適になるため、メリットがあるでしょう。

速度の部分だけを見ればFREETELは格安SIMとしてトップクラスのところに今はいると言えます。その一方であまりこのSIMを勧める人は少なく、私もその一人です。

FREETELのこの格安SIMはリニューアルされた後に開始されたサービスで、それまではU-mobileをMVNE元にしたfreetelというSIMを使っていました。また国内においてオリジナルのSIMフリースマホの販売も行っています。このリニューアル前の回線サービスと、販売してきたSIMフリースマホの不具合の多さや発売時期の度重なる延長、スペックの変更など多くの運営上の問題が過去に露見しており、企業・事業者としてMVNOでなければ相当に文句を言われるレベルの稚拙さを見せていました。

こうした過去の運営上の問題点が相当に目についた企業であるため、FREETELは気軽には他人にオススメすることは出来ません。今は大分マシになっていますが、それでも簡単には信頼を寄せることのできない過去のやらかしがあるため、まだ正直信頼度は高くありません。

最近はユーザーサポート関連のオプションサービスに力を入れ始めたので、もうしばらく対応力の高さを見せることが出来れば、過去のやらかしも忘れられて定番SIMの仲間入りをすることでしょう。

※追記:3月の検証よりFREETELがスピードテストには表れない規制をしているのが発覚しました。これによりこれまでの運営姿勢と今回の規制という2つの信用度の低下する問題を見せてしまったため、そういった規制を理解した上で契約をしない限りにはオススメが難しい格安SIMだと改めて言える状況になっています。

スピードテストにのみ完全に帯域を開放している傾向があり、普段の画像やWebサイトのダウンロードでは速度が非常に抑えられている傾向にあります。

これでは信頼性という点で全く評価できませんし、その運営姿勢には疑問符を感じます。

 

DTI SIM

9月 0.45Mbps 2.85Mbps 2.50Mbps 0.90Mbps
10月 0.31Mbps 3.15Mbps 1.90Mbps 0.60Mbps

DTIを2016年9月から測定に追加しています。

DTI SIMは6ヶ月間3GBプランの基本料が無料、無制限プランや音声通話定額プランが6ヶ月間980円引きというキャンペーンに特化したMVNOになっています。

そのため、通信速度はそのキャンペーンを前提にしたクオリティであるのが否めません。

このMVNOの速度が回復するのは少なくともこの半年無料系の「お試しSIM」というところから脱却した時がようやく、というところでしょうか。現状キャンペーンありきで契約しているユーザーが多く、メインで使おうと考えているユーザーは少ないように思えます。

どちらかというと今のDTI SIMの立ち位置としては将来性を期待するようなMVNOではなく「格安SIMの遅さを体感するお試しSIM」としてのものしかありません。

あまり真剣にメイン回線として考えるべきものではないでしょう。

 

LINE mobile

10月 12.35Mbps 16.52Mbps 14.32Mbps 16.82Mbps

LINE mobileについてはまだまだユーザー数が少ないために判断の時ではありません。正確なMVNOとしてのLINE mobileの実力について語れるのは2017年以降になるでしょう。

というのもこちらのLINE mobile、話題になった割に契約者数があまり伸びていません。

mineoが最初の予約段階で2週間で2万人のユーザーを集めたのに対して、LINE mobileでは3週間経っても先行受付の2万人の枠が埋まることなく通常の受付態勢に移行する形になりました。予想されていたよりもユーザーの食いつきが悪く、それ故に帯域も余っている状態ですから、しばらくは「速度が出るのは当たり前」という状況が続くことでしょう。

このため「速度が出て当たり前」の状態の通信速度を見て「LINE mobileがオススメ!」という風には言えません。短期間だけ契約するなら別ですが、MVNO格安SIMはある程度継続して使うものでもありますから、継続してユーザーのための環境改善をしてくれるMVNOというものを選びたいところです。

LINE mobileではそうした「継続性」という点が全くの未知数であるため、今のところ短期間なら契約しても良いですが、万人向けの最大公約数が満足できる格安SIMではないためにオススメはできません。

 

 

これらの個別の格安SIMの評価、および毎月の通信速度を見てみると、今月分の速度だけを見たオススメランキングとは別に、中長期的に見てオススメできるSIMというのがまた別のランキングとして出すことが出来ます。

今月分の速度別オススメランキングとはまた順位は異なりますが、音声回線も契約する場合にはその月の速度が良い以外にも、中長期的に安定して使えるかどうかという点も重要な指標となるはずです。そこで次のランキングとして、速度も重視した上で、長い目で見て中~高速回線を安定して提供してくれるMVNO格安SIMはどこかということを順位づけてみたいと思います。

先ほどが速度を重視したランキングならば、こちらは速度はある程度期待できるのは前提として、MVNOとして長期間回線運用を任せられる信頼性の高いMVNOランキングということになります。

  1. mineo

    mineoはIIJmioのようにMVNO事業および市場を積極的に盛り上げようと、ユーザーコミュニティーの開設や、速度状況や対応端末などの素早い情報発信をしており、非常にユーザーへ向いたサービスをしてくれているMVNOです。

    速度も契約者数の割に度重なる増強の効果で酷く落ち込むことがないのが特徴的です。他社のMVNOに比べると、このユーザー寄りの情報発信やサポート体制というところが非常に安心できるものになっています。例えばですが他社で言うと楽天モバイルやNifMoなどは宣伝費をかける割にユーザーへの情報発信が少なく、安心感というものが少ないです。

    mineoはコミュニティーや公式ブログでのユーザーとの接点を作り、批判も含めて様々な意見に対して真摯に対応しています。この姿勢はユーザーミーティングを行うIIJmio以上にMVNO事業への本気度を感じさせるものであり、mineoならば一時的に遅くなったとしても信頼に足る事業者として長期的な目線で契約する価値のあるMVNO格安SIMだと思います。

    実際に2月には速度を改善するための帯域増強スケジュールを告知するなど、自社の問題点を把握した上でそれを良くしようとする姿勢が見られます。

    docomo回線とau回線間の切り替えも用意しているなど、MVNOの中では唯一無二な仕様を備えるなど使い勝手も幅広いため、長期的にMVNOを利用する予定ならば最も良い契約の一つです。一番信頼できるMVNOでしょう。

  2. Y!mobile

    正確にはMVNOというわけではないのですが、SoftBankグループにおける別回線の役割を果たし、その運用プランはMVNO格安SIMに近い存在です。

    Y!mobileは更新型の2年縛りがあるという点において、MVNO格安SIMに比べると自由度は少ないですが、一方で音声プラン付の回線としては格安SIM以上の安さと利便性を持ち、コストパフォーマンスに優れた契約であることは間違いありません。

    通話定額型のプランが利用でき、最も安いプランになるとなんと1000円以下で一番安いプランが使えるという価格破壊を起こしているため、音声付きの契約をMVNOでしようとする場合は、まず格安SIMを選ぶよりもY!mobileのほうを優先的に検討したほうがよくなっています。

    更にはY!mobileでは時期によってスマホ付きの契約がSIMだけを契約するよりも安くなる可能性があり、過去には402SHや401LG、そして現在はDIGNO C 404KCやその上位機種のDIGNO E 503KC、そしてLUMIERE 501HWがSIMのみ契約よりもむしろ安くなっているという面白い状況になっています。

    今もしも音声付きプランでMVNOを契約予定の場合は、格安SIMよりもY!mobileの404KCや503KC、501HWといった契約を選んだほうが使いやすいはずです。もちろんもう少しお金を出しても良いならば、AQUOS Xx-YやiPhone 5sといった契約を狙うのもいいでしょう。

    通話料込みで安いスマホ料金になる格安スマホ Y!mobileの404KCと402LGの魅力 | 格安スマホ回線研究所

    また単純に現在SIMのみ契約でもデータ量2倍、1年間1,080円引きキャンペーンを公式オンラインショップで実施していますので、そうしたキャンペーンでSIMのみ契約後、SIMフリースマホで利用するのもいいでしょう。Y!mobileはSIMフリースマホで使えるのはもちろんなのですが、LTE Band1/3/8に対応しているために多くのSIMフリースマホにおいて万全の電波環境で利用することが可能です。

    かなりメリットが多い格安SIMであり、通常の格安SIMよりは若干割高ではあるものの大した差額でもないため、ちょっと多く料金を払ってでも契約する価値が大いにある回線となっています。

  3. UQ mobile

    3位には12時台が劣化してしまったものの、機能性が追加されたうえでその他の時間帯が好調なUQ mobileを加え入れようと思います。

    au回線を使ったMVNOであるため、通常のSIMフリースマホで使えないデメリットはあるものの、同じ価格帯でもっとスペックや性能が高いauの白ロム(HTL23、SCL23)を使うことが出来るというメリットもあります。

    SIMフリーであることにこだわらなければ、auの白ロムはまだスペックの割に安いという高いコスパを持っているため、その高コスパ端末を高速回線で使うUQ mobileの組み合わせは格安SIM運用の中でも非常に賢い使い方になるでしょう。

    速度低下12時台で見られるようになりましたが、まだまだKDDIの子会社的側面は変わらず、回線速度が優遇されているような中~高速で高い安定感を持って運営されています。

    料金プランの面ではY!mobileに対抗し始めていますし、速度面でも他のMVNOより確実に良いものを提供し続けてくれますから、au系MVNOとしては現状最もベストな選択となる格安SIMです。

 

繰り返しますが、今やMVNOにおける「料金」というのは比較対象として考えるには値しません。どのMVNO格安SIMも安く使うことが出来ます。料金に不満の出るユーザーはいないでしょう。

比較として考えるべきは、スマホの快適利用に直結する速度であり、その速度が落ちたとしても回復させてくれる設備投資に積極的なユーザーを向いた姿勢が如何にあるかという点です。

MVNO選びにおいてはこの2点が非常に大事になってきます。今回は2つのランキングを載せましたが、もしもこれからMVNOを選ぼうと考えている場合は、出来れば2つ目に出したランキングを参照してもらえればと思います。MVNOを運用するにあたって、品質を維持してくれる信頼性のある事業者というのはそれほど多くありません。一時期のBIGLOBE LTE・3Gや今のSo-net Play SIMの回線状況を見れば、運営への姿勢というのは非常に大事な要素です。

「安物買いの銭失い」とならないように、安心してスマホ回線の運用を任せられるMVNOかどうかという基準をもって、格安SIMを選んでいただければと思います。

今はその筆頭・定番はmineoです。

以下では過去(9月分)の速度計測記事を残しておきます。前月の詳細を確認したい方はこちらをご覧ください。

 

12時台のMVNO速度まとめ:9月編

IIJmio 0.42Mbps WonderLink F 0.65Mbps
DMM mobile 0.41Mbps BIGLOBE LTE・3G 0.85Mbps
mineo(d) 1.20Mbps OCNモバイルONE 0.30Mbps
楽天モバイル 0.02Mbps So-net 0.25Mbps
FREETEL 0.65Mbps mineo(a) 0.63Mbps
NifMo 0.78Mbps UQ mobile 4.05Mbps
Y!mobile 18.00Mbps イオンモバイル 0.45Mbps
DTI 0.45Mbps

 

今月もまずはY!mobileの速度について触れていきます。

今月は意外にも12時台の速度が良いMVNOというのが増えていますが、それでもY!mobileの特異な回線品質の高さは群を抜いています。

今までは大して割引キャンペーンも多くなく、サービスの充実も必要最低限の中で留めていましたが、キャリア対抗からMVNO対抗へとシフトしてくる中で、料金の割引強化やデータSIMプランといったよりユーザーの選択が増える料金プランの増設などでより格安SIMに近い回線運用が出来るようになりました。

これにより今まで以上にMVNOとの比較という意味では同じ土俵にY!mobileが上がってきたと捉えることが出来るわけですが、そうなると通信速度の面において比較される他社MVNOの回線が可哀想なぐらいに安定かつ高速、そしてスピテスブーストのない回線として目立っています。

お昼の時間帯はもちろんのこと、夜間でも全くと言っていいほどMVNO回線のような混雑で弱るような兆候は見せず、サブブランド回線として強みを見せる高速な通信速度で全時間帯使えています。

通信の最適化なども確認しておらず、スピードテスト通りの速度を出して尚且つ高速というMVNOには対抗できそうにない回線品質を実現しています。回線速度の比較という観点では、このY!mobileがまずトップに置かれる存在になることでしょう。

 

同じくサブブランド化を隠さなくなってきたUQ mobileもこの時間帯はMVNO全体の中では好調です。

au系MVNOではありますが、今ではau回線に対応したSIMフリースマホが増えていることもあり、活用のしやすさが上がっている回線でもあるため、通信速度の良さから選ぶに値する回線としてオススメすることが出来ます。

auとの結びつきが強くなり、au側がMVNOにユーザーが流れるのならばUQ mobileに、という発言もしており、今後もau本家との特別な関係は続いていくことが予想されます。ある程度帯域購入などに対しての優遇なんかも裏で行われていると感じられる動きもみられるため、今後も長期的にみて速度低下の少ないMVNO回線として安心できる格安SIMの一つになりそうです。

お昼時や夜間もどちらも一定の回線速度を見せているため、常用にも適しています。

 

楽天モバイルはいつもの通りお昼の混雑時にはろくにパケットが流れません。

スピードテストでは8Mbpsぐらい出ているにも関わらず、画像が多めのサイトなんかだと読み込みに非常に時間がかかります。

ブーストの継続が確認され、そもそもの実効速度も遅すぎる内容になっています。この速度、この誤魔化しがあるために楽天モバイルを勧めることはまず考えられない選択です。

FREETELも似たようなスピテスブーストを実施していますが、こちらの実効速度自体はまぁまぁな速度は一応出ています。混雑時だけの規制という姿勢をどう捉えるかはユーザー次第ですが、楽天モバイルに比べたらマシな結果です。

NifMoはdocomo系MVNOの中では比較的に良い傾向の速度を見せています。過去の記録の継続性という意味ではNifMoのほうがより褒められる速度であると言えるでしょう。契約者がキャッシュバックキャンペーンで増える中で、かなり安定した高速回線を見せています。

 

17時台のMVNO速度まとめ:9月編

IIJmio 12.80Mbps WonderLink F 3.95Mbps
DMM mobile 12.32Mbps BIGLOBE LTE・3G 13.12Mbps
mineo(d) 16.22Mbps OCNモバイルONE 4.00Mbps
楽天モバイル 9.65Mbps So-net 3.85Mbps
FREETEL 10.85Mbps mineo(a) 13.45Mbps
NifMo 12.25Mbps UQ mobile 8.42Mbps
Y!mobile 17.30Mbps イオンモバイル 9.95Mbps
DTI 2.85Mbps

 

 

17時台では流石にFREETELや楽天モバイルもスピードテストと同じような速度を出しています。時間帯による規制・混雑時に行われる規制というものは、まだこの時間帯では行われないようです。

mineoがaプラン/dプラン共に爆速です。流石にユーザー数が増えたことによってお昼時の時間帯は良い結果が出ることは無くなりましたが、8月に実施した3回の回線設備・帯域増強の施策が効果を表して、混雑しない時間帯は非常に高速になりました。傾向としてはIIJmioに近い帯域の環境になっているかと思われます。

この時間帯で遅くなっていたのはOCNとSo-net、そしてDTIです。DTIはキャンペーン中かつ無制限プランでの測定になるため、ある程度回線状況が悪くなるのは仕方ありませんが、OCNやSo-netは割と深刻な速度状況です。

ただOCNのポリシーがそもそもこれで良しとする傾向にあることと、So-netは0SIMの提供によって帯域増強に力を入れにくいということを考えると、この状況は今後も変わらないと見ることが出来ます。

 

20時台のMVNO速度まとめ:9月編

IIJmio 9.22Mbps WonderLink F 3.25Mbps
DMM mobile 8.46Mbps BIGLOBE LTE・3G 11.30Mbps
mineo(d) 13.24Mbps OCNモバイルONE 2.80Mbps
楽天モバイル 2.35Mbps So-net 4.55Mbps
FREETEL 3.60Mbps mineo(a) 10.78Mbps
NifMo 13.60Mbps UQ mobile 6.90Mbps
Y!mobile 14.30Mbps イオンモバイル 7.85Mbps
DTI 2.50Mbps

 

 

20時台では楽天モバイルとFREETELが再び規制速度に落ちて、スピードテストとは違う結果が出てきています。

FREETELは一時期この時間帯でも規制が始まらない時があったのですが、最近の傾向としては常にこの時間帯に速度を落としてしまっています。お昼と21時以降という形ならわかりますが、実際のところ18時以降から規制が始まる傾向があり、これだと使いにくさを感じてしまうのが正直なところです。

楽天モバイルはFREETEL以上に速度が下がってしまいますが、一応データパケットは流れているので時間が経てば読み込み等できるぐらいにはなっています。

その他では特段悪化している回線というのはこの時間帯少なく、mineoが調子をしっかり取り戻しているのはもちろん、IIJ系の回線も比較的良い状態を維持しているのが見受けられます。

 

22時台のMVNO速度まとめ:9月編

IIJmio 4.65Mbps WonderLink F 1.95Mbps
DMM mobile 4.10Mbps BIGLOBE LTE・3G 4.62Mbps
mineo(d) 6.80Mbps OCNモバイルONE 2.10Mbps
楽天モバイル 1.30Mbps So-net 0.80Mbps
FREETEL 2.00Mbps mineo(a) 3.85Mbps
NifMo 11.46Mbps UQ mobile 8.75Mbps
Y!mobile 13.97Mbps イオンモバイル 3.90Mbps
DTI 0.90Mbps

 

この時間帯ではさきほど良かったmineoの特にdocomoプランが落ちてしまいました。もう少し速度がないと評価としては厳しくならざるを得ない印象があります。

ですが正直なところ贔屓目も入りますが、IIJmioとmineoについては過去記事でも書いていますがMVNOの運営姿勢として、かなりユーザー目線をもってサービスの改善をしてくれる企業であるので、速度に関しては低下しているといってもそこまで心配する性質のものではないでしょう。

 

22時ではBIGLOBEにIIJmio、DMM mobile、イオンモバイルの回線が落ちてしまいました。それでもIIJmio系はここ数ヶ月の速度の中では大分マシになっています。

ただ全体を見てみるとこの時間帯で速度を維持している回線は今までに比べると多くなっていてポジティブな印象を感じます。

速度を無事回復させたmineo、長期間昼以外は低下が起きていないNifMo、それにサブブランドとして特殊なUQ mobileとY!mobileと回線種別ごとに選べるものが結構多い状態です。

mineoは2か月ぶりに回復してきました。7月8月と何度も回線増強を告知しては効果が薄かったのですが、aプラン/dプラン共に8月末の最終増強によってハッキリとわかるレベルで回線速度が向上しました。どうもお昼時は意図的に絞っている、もしくはプレミアムコース向けに帯域を減らしている動きがあるようですが、それ以外の時間帯ではスピテスだけなら40~90Mbpsというおかしな数字がでるぐらいに帯域が余っています。

今後はこの帯域増強スケジュールをmineo内のコミュニティマイネ王で公表していくなどの改善に取り組んでおり、より速度状況の改善が可視化されていくなどのユーザーを考えた対応を実施予定で、信頼性の高さと共に回線速度も取り戻した格好になります。

NifMoやUQ mobileは継続性のある高速状況を継続しているので、継続性という意味ではmineo以上のものが現状この2つにはあります。

Y!mobileは言わずもがなで、敵なしな回線速度を全時間帯で継続しています。

 

まとめ:速度比較から導き出されるオススメMVNO

というわけで2016年4月からスピードテストに頼らない形での速度比較に移行しました。スピードテストに対して無条件で帯域を開放、一方で一部のファイルダウンロードにはホワイトリストで制限を設ける格安SIMがある限り、スピードテストアプリを使った速度計測は参考値として当てにならないという事になるでしょう。

ごまかしまやかしをする格安SIMがある限りは、速度比較でスピードテストアプリを参考にして結論を導くのは難しいでしょう。今月からは画像ファイルのダウンロード速度を見て、それぞれの格安SIMについて評価していこうと思います。

 

  1. Y!mobile

    mineoが復活したことで1位をmineoにしようとも思いましたが、Y!mobileがMVNO同等の「データSIMプラン」や音声定額&データ量2倍で2000円からのプランを提供し始めていて、料金・速度・選べるプランの魅力が高すぎるということで先月同様にY!mobileを1位にしました。

    データSIMプランの登場で縛り無しのデータ回線が980円から使えるようになり、非常に高速な回線を安価に使えるようになりました。

    音声プランではデータ通信量が2倍から契約できるキャンペーン中で2GBからの契約が可能、通話定額は10分間300回まで無料、通信速度も低下するようなことがないという、MVNOにはない圧倒的に品質の高いサービスを提供しながら、料金が1980円スタートという格安SIMとそん色ない安さで使えてしまう回線です。

    SIMフリースマホにも対応、LTE Bandも対応機の多いB1/3/8が使えるためにエリア面での心配もいりません。

    あらゆる面でMVNOと同じような使い方ができるにも関わらず、この通信速度の快適さは他のMVNOでは絶対に真似できない内容と言えるでしょう。

    通信速度の良さだけでもこれまでは選ぶ価値がありましたが、プランの選択肢の多さや料金でも安く使えるようになっていることで、より多様な使い方においても最初の選択肢として挙げられる回線になっています。

    Y!mobile回線はより良いものを安い料金で使おうとした時に最も適した回線でしょう。

    Y!mobile、通話定額プランを2138円から提供 MVNOと比較してもコスパが良い

    2016.08.30
  2. UQ mobile

    2位には今月もUQ mobile。

    Y!mobileがSoftBankのサブブランドであるのと同じように、auのサブブランドと化してきたUQ mobileも特別に回線が安定していて使いやすいMVNOの仲間と言えます。

    サブブランドという特殊な事情を持つゆえに、回線速度が落ちにくいことが予想されます。実際au系MVNOということを差し引いてもUQ mobileはサービス開始時から非常に高い安定感で高速通信を行えています。

    UQ mobileの安定感は今後も続くことでしょう。Y!mobileのように公にサブブランド化を表明して運営しているわけではないので、多少の上下はするでしょうが通信速度が落ちるという可能性は通常のMVNOよりも低い格安SIMです。

    SCL23やHTL23といったSIMロック解除の必要ないau白ロムの数は少なくなってしまいましたが、SIMフリースマホでもarrowsシリーズやZenFoneシリーズでもau網での利用に対応したことから、回線の使いやすさは向上しています。

    使い勝手の点でdocomo系回線よりは劣るものの、通信速度が落ちにくい特殊性は他のMVNOにはない高いメリットですから、長期的に使うことを意識するならばUQ mobileも上位の選択であることは今月も間違いないでしょう。

  3. NifMo

    docomo系では今月もNifMoです。

    3月ごろからずっと良い速度を継続しているNifMoはdocomo系回線の中では選びやすいMVNOです。

    あまり情報発信などをしないタイプのMVNOであるため、IIJやmineoのような信頼性やユーザー目線を持った運営というのはそこまで期待はできないものの、通信速度の継続性はdocomo系の中では今一番しっかりとした結果を残しているMVNOなので、選ぶ価値は十分にあると思います。

    ワイモバやUQとは違って純粋なMVNOのために、速度低下はどうしてもタイミングによっては発生してしまう点は3位に置かざるを得ない理由ですが、速度自体は長く安定して高速なものを提供している点は高い評価を下せます。

    常用に問題のあった3日間の通信量制限も1日のみに規制が緩和されたことにより、大容量の通信が必要になった時でも次の利用に支障がなくなるなど、うれしい改善がされているのもポイントです。

    ユーザーへの発信や交流は少ないものの、運営をしっかり行った上にキャッシュバックキャンペーンなども実施している良格安SIMです。

  4. mineo

    4位には速度の回復したmineoを。

    まだ回復した直度ということで、これまでずっと好調だったNifMoに比べると継続性という点において評価はまだ4位どまりです。しかしかつての継続性やこの回復を行うまでの情報発信の頻度などを考えるとやはりユーザーのことを考えたMVNOということが伝わってくるため、その点において評価を与えられます。

    速度が落ちた後の今回の対応というのはある意味で実際のユーザー志向というものを確認できたよい機会だったかと思われます。

    MVNOは速度が落ちることを前提であり大事なのはその後にどういった対応をするかだ、というのはこれまでも中長期的に継続して使える「オススメMVNO」を選ぶ上で重要な要素だとしてきましたが、今回のmineoの対応というのは度重なる情報発信を通じてしっかりとした帯域増強計画を示し、実際に行動に移したのは高い評価に繋がるでしょう。

    帯域の混雑についての見通しが甘く、本来の回復できるとされたmineoの試算時期からは1ヶ月ほど遅れてしまいましたが、今回の結果からある程度の目安値等のデータも得られたかと思うので、今後の増強のことを考えたらよい教訓になってのではないでしょうか。

    mineoはフリータンクにパケットシェアという他社MVNOにはない独自のデータ量共有システムもあり、ユーザー目線・速度といった指標の他にもサービスという点でも選びやすい事業者であるため、オススメMVNOの上位に常に置いてきました。

    実際今回速度が回復したことで通信速度が良いという点、それに低速化した後の対応がしっかりしたMVNOであるという点でもオススメしやすくなったので、docomo系MVNOを選ぶならばこちらの回線がまずNifMoと共に選ぶべき回線の一つに選べるでしょう。

    来月もしっかり継続してくれるようならば、もっと順位を伸ばして2位ぐらいには入ってくる安心して回線の管理を任せられるMVNOです。

以上が9月の通信速度を元にしたランキング結果になります。

52 件のコメント

  • 我がBIGLOBEは残念な結果です・・・。
    ヽ(;▽;)ノ
    ただ、それでも僕の使い方では、不便は感じてないんですけどね。

    話は変わりますが、最近どこもサービスの方向がデータ増量になっているのが、つまらないですね。

    6GBなんか使いようがないので、半分でもいいから、もっと価格を下げて欲しいですね。

  • 大変参考になりました。BIC SIM 10GB(シェアプラン)とDMM mobile 10GB(シェアプラン)を契約しました。
    北陸の片田舎ですと、BIC SIMは大体4MB以上をキープしていて、深夜~早朝は20MBを超えています。

    B-mobileの高速定額は、0.8MB~30MBとバラつきがでます。
    ぷららの方は、最低です。定額無制限(3MB)が遅かったので、定額ライトプランに変更しました。が、それでも、0.1MB~15MBとバラつきがあります。

    b-mobileでもどうにかこうにか使えていたのですが、Pingが5,000オーバーになる時間帯もあること、今のところ月間10GBを超えるか超えないの使用量なので、10GBのシェアプランを2契約にまとめようと思いました。

    DMM mobileがちゃんと速度が出ることを祈ってます。

  • 僕のすすめで、8月にDocomoからNifmoへMNPした友人には悪いことをしました・・・。
    (^_^;)
    なので、Nifmoにももうちょっと頑張って欲しいですね。

    • NifMoは急にWiMAX含めたモバイル回線のキャンペーンが縮小したりと、本体のほうで何か動きがあったかもしれませんね。一時のBIGLOBEのようにしばらく放置される可能性もちょっと心配してしまいます。

  • 評価が最悪なSo-net Play SIMですが、なぜだかわかりませんが、12月に入ってから急に通信速度が上がりました(@静岡県沼津市)。
    なので、気が向いたらで構わないので、So-net Play SIMも再び比較対象に入れてあげてみてください。

    • 情報ありがとうございます。この計測前に念のため仲間に入れておけばよかったですね。
      次から加え入れようと思います。

  • UQ モバイルデータ高速プランを9ヶ月使ってて毎月月の後半は通信量越えで速度制限になってました。

    制限されるとGoogleマップや電車乗り替え調べが不便で外出が不安で困ってました。

    無制限プランは遅そうで避けてましたが、昨日から無制限に変えました。
    通信量を気にして長らく我慢してたYoutube が支障なく見れます。遅くない、不便無いです。
    月の前半早いより、Youtube 見れる速さで無制限で月1980円なら私は文句無く、超満足です。

    去年3月まで家電話とPC ネットで6000円くらいかかってたのだし。

    個人的には他に変える気は全く無い、イチオシ気分でいます。

  • ↑あった、あった。
    上のコメはプラン変更反映は翌月からなの知らず、高速プランのままなのを無制限プランになったと思って書いたものです。
    ガセです。すいません。m(__)m

  • IIJmioは速度は劣っていますが、全国のBIC SIMカウンターで即日でのSIMの再発行、サイズ変更、ファミリープランのSIM追加を行っており、万が一の時安心感があります。即日発行を行ってくれるMVNOはたくさんありますが、即日再発行をしてくれるのは今の所IIJmioのBIC SIMカウンターだけです。

    他のMVNOだと、携帯をなくした時、SIM再発行まで1週間程度の空白期間ができてしまい、音声対応SIMの場合不通の期間ができてしまいます。

    今なら中古で安いスマホも売っていますし、万が一なくした時、中古屋で安いスマホを買って、BIC SIMカウンターに駆け込めば良いというのは大きな安心感があります。

    まあ恩恵を受けられるのは主に都市部の人ですが、万が一の時の安心感として、IIJmioは良い選択肢なのかな、とも思います。

    https://www.iijmio.jp/bicsim/counter.html

    • なるほど。
      信頼できるMVNOとしてIIJmioも以下の記事で評価してはいるのですが、そうしたSIM再発行などのサービスの点までは頭が回っていませんでした。
      http://yesmvno.com/mvno-policy/
      確かにビックカメラのカウンターで再発行できるというのはかなり安心度が違いますね。
      2月以降はそうした点も含めて各MVNOの評価をしていきたいと思います。

    • MVNEを介しての通信という説もあるようで、詳しく通信してみないとまだわからないところが多いですね。
      サービス開始後にプランも魅力なので速度などと一緒に紹介してみようと思います。

  • 企業は発表しないがMVNEからとのことでした。
    良くわかりませんがドコモから直接借りるんじゃなくて、
    例えば、BIGLOBEから、また貸しを受けるって意味ですか?

    • そういうことですね。日本通信、IIJ、BIGLOBE、U-mobileあたりでしょうかね。
      イオンなら独自接続しても良さそうですが、今のMVNO関連の乱立を見て避けた感じなんでしょうかね。

  • iijmioで都内にて12時ooklaで計測していますが4.5Mbpsでますね、相当乖離されているのが不思議ですね

  • プランを検証した結果、イオンモバイルに変えてみます!
    懸念事項は、BIGLOBEでんわ、楽天でんわに相当するものがあるかどうか。

    新端末の発表はないのかなー。

  • FREETELはスピードテストアプリを対象にスピードが速くなるように操作してるという話があるようなのですが
    そのあたりはどうなのでしょうか?
    自分もFREETELは使い始めたところですが、他のMVNOとそれほど違いはないように感じています。

  • iijmioで都内にて12時ooklaで計測していますが1.86Mbps、だいぶ遅い値が出ましたがそれでも記事とは乖離されていますね

    計測環境:iPhone4s iOS8 3G Ookla SPEEDTEST 12:20一発勝負

    • 情報ありがとうございます。確かにWonderlink Fで7GBだけでなく1GBも縛りが撤廃されていますね。本文の修正をさせてもらいます。ありがとうございました。

  • OCNモバイルONE音声SIMを利用しています。確かにLTE制限なし状態でも平均して1~3Mbps、時々1Mbps以下に成ることもありますが高速回線を求めなければメリットもいくつかあります。050Plusが無料で使えたり、カウントフリーだったり。なにより私がいつも思うのは制限がかかった後の速度です。確かに制限がかかると200kbpsに落ちますが、常に200kbpsが安定して出てます。当たり前なのかもしれませんが200kbpsを下回ることは殆どありません。なので動画再生や大量のファイルダウンロードをしないなら十分200kbpsで使えます。GoogleMapのナビも問題なく使えるしIP電話も普通に話せます。なのでとても気に入っています。

  • 2016年1月からfreetelを利用していますが、4月頃から人の多い場所(駅近隣、会社)ではピクト4本だが、インターネットの表示が遅い。特に昼休みと18時前後は繋がらない。
    他社に乗り換えを検討中です。
    他のサイトで、スピードテストでfreetel、DTIが早いとの結果がありましたが、DTIもスピードテストブーストでしょうか?

  • イオン、IIJmio、OCNと渡り歩いてきましたが、お昼時間帯の激遅ぶりに嫌気が差し、せめて1メガが出るプロバイダをと、本ページを参考にしてWonderlink-Fを契約しました。4月末にSIMが届き、先週末に漸く開通しましたが、非常に快適です。OCNではアップに10秒、ダウンの画面展開に30秒から1分も掛かっていたのが、アップは瞬間、ダウンは2〜3秒で画面展開し、全くストレスを感じません。これが続いてくれることを祈っていますが、取り敢えずは大満足です。ありがとうございました。

    • Wonderlink Fは規制後も700kbps級ですし、縛りが消えて契約しやすくなったのも大きいですよね。
      個人的にもかなりオススメな回線で、この記事がその参考になったようでしたら良かったです。

      あとはプランや回線状況が良すぎるが故に変なユーザーが寄り付かないことを祈るばかりですかね。

  • ここに来て、ようやっと他のこの手の評価記事執筆者達も貴方が指摘した従来の評価方法の幼稚さに気が付き始めたようですね。PCの世界では画像読み込みによる速度評価は常識と理解していました。今後も、本稿のように信頼のおける記事の執筆を継続していくようお願いします。

  • >ZenFone 2 Laser以降のZenFoneシリーズでは技適も取得されていますので
    ってあるけど、ZenFone 2 Laserってau系の技適は取ってないんじゃなかったっけ?

    • ZenFone2では技適を取っていないですが、ZenFone 2 Laser以降はauのBand1の技適を取っているハズ・・・です。

  • MVNO 超マイナシムです COMST Voiced です
    業松からでてます 外人向きのシムです
    110MB超えると200kdなんですが
    なんと……….40kdから10kd落ち込むなにもできないシムです
    最低しむです

  • dmmとmineoの差を検索してたら辿り着きました。
    素晴らしい解説ですね。
    スピードテストブーストというモノがあったのですね…。
    speedtestの存在自体が怪しくなってきました。
    このような評価をしていただけると大変助かりました。
    勉強になりました。ありがとうございました。

  • Wonderlink F-使い放題700を2016年5月から使ってました。
    ネットワークが混雑する12~13時もストレスなく使えるのは良かったのですが、夜21~22時以降にネット検索をしてると、イライラするレスポンスが気になり、解約しました。
    今日からDTIの3GBコースに乗り換えました。最初の所感としてはサクサク表示され、いい感じです。
    キャンペーン中でユーザーが増えてきた時にどうなるか、もうしばらく評価してみようと思います。SMSも使えるのもプラス評価です。

    • 今月でDTIが無料の6ヶ月終わるので転出を考えていました.半年前はmineoを次の契約先に考えていましたが,なんか落ちてしまったようで,DTI保留し少し様子を見てみようかなと思っています.

  • MNPの際、このサイトが本当に役立ちました!!
    auからmineoを経由し、最終的にY!mobileに落ち着きました。
    昼の時間帯でも快適で、格安SIMよりは若干割高ですが、コスパ最高です。
    これからも貴重な情報発信よろしくお願いします!!

  • httpsの下りが理解できないのですが、
    httpsは暗号化されているからどのユーザかわからない→ブラックリストでの制限ができない
    という理屈ですか?
    だとすると間違ってますよ
    SSLを使っても送信元を隠せるわけではないのでブラックリストでの帯域制限は避けられません
    そもそもSSLで利用者がわからなくなるなら契約者以外の人も使えることになっちゃいますし…

    • HTTPSで暗号化されるのはドメインより後のデータ部だけですからね。
      送信元はどうやってもキャリアからは隠せないです。筆者の勘違いかと。

  • こんにちは!この度車で東京から田舎(石川県)に帰省するのに、スマホのカーナビアプリを使うために、中古のモバイルルーターを購入し、それに格安SIMを挿して、ドライブ中は格安SIMのデータ量で賄おうと言う考えで格安SIMを購入する際に、このサイトの記事を参考にさせて頂きました!
    結局、スピードと使った分だけと言うプランに魅力を感じキャンペーンもやっていたFREETELのSIMを購入して、実際に使用したのですが、、ちょっと疑問が。。
    まず、東京から関越道・上信越道に乗り、横川SAまで約2時間使ったのですが、その次点で2GBほど使用量が減り、さらにその先は山間部ってこともあってか、圏外表示が出て繋がらず。。
    仕方ないのでソフトバンクのiPhoneのLTEに切り替えてカーナビを使うことに。
    結局石川県に着くまでモバイルルーターはずっと圏外で(常に画面をチェックしていた訳ではないですけど)、目的地の石川県についても圏外のまま、、
    さらに、途中からソフトバンクのiPhoneに切り替えて、5時間ほどカーナビ使っていたのですが、iPhoneのデータ使用量を確認したら1GBも減ってないし(゚д゚)!

    こんなものなのでしょうか?途中から繋がらなかったのはFREETELの問題なのか、それとも中古のモバイルルーターの問題なのか、あまり詳しくないのでよく分かりません。。
    ちなみに中古のモバイルルーターはGL01Pです。
    格安SIMで快適な旅行を目論んでいて、結構事前から色々チェックして準備していただけに相当ショックな結果でした(´・ω・`)ショボーン

    • 考えられるのはGL01Pの問題ですね。
      GL01PはEMOBILEのルーターでもドコモ網で使えるという特徴はあるものの、対応しているエリアがLTEだとBand3というものだけです。
      このBand3というのはdocomoにおいては東名阪エリアと呼ばれる都会の中心部でしかまだ展開していない通信網で、石川県など他県での利用はほぼ出来ないdocomoのエリアにしか対応していないルーターです。

      一応3GのほうもBand1が対応しているようですが、都心部以外では圏外になる確率というのが非常に高いルーターのため、移動しながら使うにはあまりにも周波数が対応していない故に使いにくいかと思います。

      SIMの問題というよりもルーターの問題であるため、そちらを買い替えたほうが良いかもしれません。

      また2GBの使用量は恐らくWi-Fi接続したことによるアップデートの影響等が考えられます。

      • お返事ありがとうございます!なるほど~、やっぱりルーターの問題ですか(T_T)
        ケチって中古のモバイルルーターを購入したのがまずかったですね(T_T)
        ちょっとモヤモヤしていた気持ちが晴れました、ありがとうございましたm(_ _)m

        大変恐縮ですが、今回のような使い方だとどのようなルーターを買うべきだったのか、管理人様のオススメのルーターとかあれば教えて頂ければ幸いですm(_ _)m
        それともう一点、Wi-Fi接続したことによるアップデートの影響って部分がよく分かりませんでした、、ルーターの問題が解決されれば、この部分のお話は関係なくなってそんなに使用量行かなくなるのでしょうか?
        よろしくお願いしますm(_ _)m

        • ルーターについてはMR04LNなんかが安定して使える端末として個人で使っていても一定のお勧めは出来ます。
          http://yesmvno.com/mr04ln-hyouka/

          アップデートの通信量増加については、スマホ側でWi-Fi接続時にアプリの更新を許可している設定だと、大量のアプリをWi-Fi接続の際に更新してしまうため、通信量が増える可能性があります。
          今回の例では2GBというスマホとしてはちょっと多すぎる使用量が発生しているため、Wi-Fi接続によるアプリダウンロードで通信量が増加したのではないかと予想しています。

          もしかしたら他の理由から通信量が消費された可能性もあるので、正確には言えませんがこういうパターンもあるので書かせてもらいました。
          ルーターの問題とはこちらは直接関係ありません。

          • またまたお返事ありがとうございました!
            MR04LNですね、そちらも検討リストには入っていたのですが、値段的に外してしまいました(^_^;)
            マルチバンドLTEを選べば良さそうですね、とりあえずFREETELの標準SIMを購入してしまったので、それに合わせたマルチバンドLTEルーターを探してみます♪(MR04LNはmicroSIMですよね..)
            それともルーターをMR04LNにして、SIMも別のところに替えてみようかなぁ、、何かやっぱりあの程度で2GBも行ってしまうのはちょっと納得行かないし、それより前に都内で1時間ほど使った時も1GBくらい減って、随分減りが早いんだなぁってちょっと疑問に思っていたので(^_^;)

            管理人様、色々とアドバイスありがとうございました、大変勉強になりましたm(_ _)m

  • Y!mobileの2万円キャッシュバックキャンペーンは、すでに終了してませんでしょうか。
    ご確認のうえ、該当する記述を削除されたほうがいいと思います。
    私の勘違いでしたら、すみません。

    • 完全にチェックし忘れていました。先ほど修正させていただきました。
      ご指摘ありがとうございます。

  • 定額サービスのあるワイヤレスゲートの速度はどれぐらいなんでしょう?
    夜間より日中の速度がでるSIMが自分的にはありがたいのですが、ワンダーリンクの方が速度でるのかな?

    • ワイヤレスゲートは250kbps回線しか持っていないのでわかりませんが、Twitterで評判を見ていた限りではあまり良い内容は聞こえてきませんね。

  • 凄く参考になるページで、本当に有難うございました。
    実は楽天モバイルを契約する予定だったのですが、このページを見て
    「mineo」に急遽変更しました。
    御礼としまして(と言うか、自分も有益なので)
    http://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F7J5C9F1X6
    上記から契約を完了させました。
    2016年10月1日に申し込みをしたので・・・
    「課金開始月を1カ月目とし、3カ月目の月末までにメールにてAmazonギフト券(ギフト券番号)をプレゼントいたします」
    との事で、年末~年始に(お互い)ギフト券が届くことになると思います。

    • ありがとうございます!楽天モバイルは端末セールを考えると良いMVNOなのですが、今の時点はかなりユーザーの利便性が少ない運用をしていて、メインにはまだまだ厳しいかなというのが現状ですね・・・。

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