明石家さんまが週刊誌に悪く書かれない理由を元週刊文春記者が解説
番組では「ベッキー5ヶ月ぶりに地上波出演 敏腕芸能記者が舞台裏を生激白!」と題し、不倫騒動を巻き起こしたベッキーの復帰戦略や、過去の芸能人の不祥事について取り上げた。
司会の坂上忍やゲスト出演者、芸能記者が議論をする中、おぎやはぎの矢作兼が、各芸能記者に「どうですか? 今までに不祥事を起こして、(芸能界に)帰ってくるときの危機管理能力が高かった人って、誰がいますか?」と尋ねた。
この質問に、中村氏は「明石家さんまさんですね」「あの方、よくハニートラップに引っかかるんですけれども」と語りはじめ、笑いを誘った。
中村氏によると、さんまは記者に追いかけれているときであっても避けることなく対応するのだという。中村氏は「車をわざわざ停めて、しかも窓ガラス開けて『今日は何や?』っておっしゃるんですよね」「ちゃんと(記者との)コミュニケーションを取ってるくれるので」「そこまでちゃんと説明してくれるんだったら、やっぱりね。愛情を持って接するっていうか、そこまで悪く書けないな、っていうのはありますよね」と、さんまに対する記者の心境を明かした。
この解説に、矢作は「すごいなー。大事なんだねえ!」と感心すると、ほかの出演者も納得の声をあげた。坂上も「先手を打つ、みたいなことなんですね」と、さんまのマスコミへの対処能力の高さに納得していた。
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