フル機能
プロフェッショナル向けベクターデザインアプリに必要なツールがすべて含まれています。こうしたツールは、皆さんのようなデザイナーのために慎重に検討を重ねて細部にわたり綿密に作成されたものです。
Affinity Designerは、きわめて高速でスムーズかつ高精度な市販のプロフェッショナル向けグラフィックデザインアプリとしてのすばらしい評判を短期間で獲得しました。誰もが欲しがるApple Design Awardを受賞し、Mac App Storeでの何千件ものユーザーレビューで5つ星を獲得していることがその証拠です。
このアプリの革新性は、ブランディング、アイコン、イラストレーション、コンセプトアート、印刷プロジェクトに携わるクリエイティブなプロフェッショナルの間で実証されています。バージョン1.5で追加された最新の機能により、UI、UX、およびWebデザイナーたちにも変革をもたらしつつあります。
その15の理由は次のとおりです。
Affinity Designerは、完成度の高いプロフェッショナル向けのグラフィックデザインアプリケーションであり、一芸だけに秀でたアプリではありません。つまり、最初のコンセプトからあらゆるアセットの作成を経て最終的なデバイスに対応したアウトプットまで、エンドツーエンドのUI制作に必要なすべてのツールが盛り込まれています。
プロフェッショナル向けベクターデザインアプリに必要なツールがすべて含まれています。こうしたツールは、皆さんのようなデザイナーのために慎重に検討を重ねて細部にわたり綿密に作成されたものです。
プロジェクトの規模がどれだけ大きくなっても、最大60fpsでのパンおよびズーム操作により、すべての調整、エフェクト、変形、およびブラシがリアルタイムで有効になるのを確認できます。
Affinity Designerは、100万パーセントを超えるズームインが可能なすばらしい機能と、これに匹敵する精度を誇るツール群を備えています。
最高レベルのPSDインポートエンジンの搭載と、SVG、EPS、PDF、PDF/X、FHファイルの完全サポートにより、慣れ親しんだワークフローをどのようなカラースペースにも容易に組み込むことができます。
バージョン1.5で追加されたシンボル機能を使用すると、同じオブジェクトのインスタンスを複数生成でき、そのうち1つを編集するとすべてのバージョンが同時に変更されます。ですが、それだけではありません。Affinity Designerでは、シンボルの制御と管理に使用できる非常にパワフルなツールセットも提供しています。
シンボルをネスト化すると、レベルの制限なしにシンボル内でシンボルを使用することで複雑なデザインを構築できます。同時に、作品が非常に複雑なものであっても、整理された管理しやすいワークフローが維持されます。
ドキュメント上の適切な位置を編集すると、すべてのバージョンで変更箇所がリアルタイムで即時更新されます。そのため、各種デバイス向けのデザインを行う際には、それぞれのバージョンの外観がどのように異なっているかをただちに確認できます。
属性の同期機能を使ってシンボルのプロパティを追加/削除することで、シンボルの個々のインスタンスをカスタマイズできます。カラー、シェイプ、サイズ、ストローク、エフェクトのいずれについても、どのプロパティを共有してどのプロパティを独自のものにするかを全体的に制御できます。
バージョン1.5で新たに導入された制約機能では、オブジェクトの位置やサイズをそのコンテナを基準にして制御できます。これにより、擬似的に応答する形で実行される再利用可能な要素を作成できるようになります。
サイズの異なるデバイスや応答性の高いWebデザインに取り組む際に重宝するこの追加機能は、クリエイティブな処理をできるだけ円滑に行えるように開発されたもう1つのAffinity Designerの機能です。
Affinity Designerの傑出した特徴の1つは、同じドキュメント内でベクターとピクセルの両方を相互交換が可能な形で操作できるシームレスな方法にあります。これにより、アプリを切り替える煩わしさが完全になくなり、ワークフロー全体が1つのアプリでカバーされます。
本アプリのピクセルペルソナでは、ワンクリックで同一ドキュメント上でのピクセルによる作業に切り替えることができます。このペルソナには、ラスター操作の創造性を刺激する目を見張るような選択ツール群とブラシ群が用意されています。
デザインに問題がないことは、ピクセルプレビューモードでの表示によって確かめられます。この機能では、標準の解像度とRetina解像度の両方でベクターを表示できるので、デザインがどのようにエクスポートされるかを完全なライブビューで確認できます。
データ損失のないAffinity Designerのワークフローでは、ぼかし、光彩、ドロップシャドウなど、カスタマイズ可能なレイヤエフェクトによるUI要素の微調整や洗練化が可能です。さまざまなエフェクト、塗りつぶし、ストロークの任意の組み合わせをスタイルとして保存して、ほかのオブジェクトにすばやく適用することもできます。
グリッドの全面的な制御とスナップオプションは、Affinity Designerのユーザーを驚嘆させ続けている機能の1つです。
カスタマイズ可能なグリッドによって整列を容易に行うことができ、バージョン1.5では即時のライブフィードバックによってデザインの精度をとても簡単に確保できるようになっています。
また、UIおよびWebデザインではピクセル配列を強制的に適用するオプションが役立ち、気に入ったスナップ設定をプリセットとして保存できる機能も作業時間の大幅な短縮に役立ちます。
ヘッドラインに目を引くテキストを追加する場合でも、曲線に沿ってテキストを流し込んだりする場合でも、Affinity Designerに盛り込まれているあらゆる種類のプロフェッショナル向けタイポグラフィツールを使用できます。カーニング、リーディング、トラッキングといったすべてのプロパティを完全に制御でき、すべての属性はテキストスタイルに保存してデザインのどの部分でもただちに再利用と編集が可能になります。
Affinity Designerの新しいアセット管理パネルは、ワークフローをスムーズにするためのもう1つの重要な要素です。このパネルは極限まで簡素化されており、ドラッグアンドドロップによってパネルからアイテムを出し入れするだけで必要なときにアイテムに容易にアクセスできます。独自のフォルダ構造で整理されたオブジェクトの充実したギャラリーを構築して、取り組んでいるどのプロジェクトからでもすぐに利用できるようにすることも可能です。
Affinity Designerは最先端のメモリ管理システムを備えています。取り組む対象がRetina対応Webサイトのモックアップであっても何百ものアートボードを持つプロジェクトであっても、60fpsでのパンおよびズーム操作が可能であり、すべての編集と調整がタイムラグなしにリアルタイムで反映されます。
専用のエクスポートペルソナでは、画像のエクスポートに必要なすべてのものが完成された1つのワークスペースに組み込まれています。これ以上はないほどの簡単さで、すべての要素を任意のサイズ、解像度、形式でエクスポートできるので、種類の異なるディスプレイ向けにデザインを作成する場合にうってつけです。また、バージョン1.5では、同じドキュメント内の各種要素に対して異なるフォルダの場所を指定できます。そのため、非常に複雑なプロジェクトであっても、ワンクリックで再エクスポートすることができるようになりました。さらに、ワークフロー改善のために、デザインからXcodeアセットやSpine JSONを自動生成することもできます。
分割画面表示中であっても、デザインをただちにワイヤフレーム表示に切り替えることができます。これはプロジェクト内のすべてのレイヤにわたるすべての要素を確認するための実に効果的な方法であり、複雑なマルチレイヤデザインから適切なターゲットオブジェクトを選択する際の効率性が大幅に向上します。
Affinity Designerの最も印象深い機能の1つが埋め込みドキュメントをリアルタイムで編集できる機能です。変更内容はモックアップビューにただちに反映されて表示されます。
バージョン1.5には、埋め込みドキュメントのアートボード対応という要望の多かった機能が追加されています。これにより、複数の異なる画面やページ間を瞬時に切り替えて、デザインのすべての要素がどのように見えるかを確認できるようになりました。
皆さんに朗報です。Affinity Designerの充実した履歴により、8,000ステップを超える取り消し(やり直し)操作が可能になっています。実際、保存可能な共有履歴を使えば、たとえ別のマシン(異なるAffinityアプリ)で作業していてもあとで操作を取り消すことができます。
さらに安心できるのは、スナップショットによってさまざまな段階のドキュメントを保存できるとともに、水面下での自動保存によって予期しない障害に備えられることです。
Affinity Designerを購入すると、Sergey Azovskiy氏のすばらしいGrade UI Kitが無料で付いてきます。10種類のカテゴリ、100以上のアイコン、1,000以上の要素が含まれているこのUIキットは、クリエイティブなら誰でもツールボックス内に用意しておくべきものです。別途購入するとなると、本アプリよりも高くつきます。