エニアグラム。やったことある人も多いと思います。
日本のやつは、二択の質問がいくつもあってそれに答えてタイプを診断、というのが多いと思うのですが、今日授業でやったのは2つの群があって、それぞれA、B、CとX、Y、Zがあり、その組み合わせでタイプを見つけるというもの。
これに近い↓
エニアグラム タイプ診断簡易テスト 〜2つの質問でわかる9つの性格タイプ
前にやったときは違ったんだけど、久々にやったらタイプ5だった。タイプ5はthe investigatorで調べる人。全部英語だったし単語が難しくてイマイチ理解できてないところがあったからかもしれない。
でもなんか当たってるな〜と思うところも多かった。
参考にしたのはこちら(英語です)↓
簡単に言うと冷静で理屈っぽくて他人と関わるより一人でやることを好む、って感じかな。
長所として挙げられていたのが
- analytic(分析力)
- insightful(洞察力)
- objective(客観的)
- systematic(計画的)
- plans thoroughly(徹底的に計画する)
- excellent in crises(危機に強い)
- persistent(根気強い)
- expert(専門家)
逆に短所が
- detached(孤立している)
- aloof(よそよそしい)
- overly independent(極端に独立している)
- unassertive(臆病で自信がない)
- stubborn(がんこ)
- critical of others(批評する)
- underemphasizes relationship(他人との関わりを軽視している)
- doesn't share information(情報を共有しようとしない)
長所はあんまり当てはまるところが思いつかない(むしろ計画立てるのとか好きじゃない)けど、短所は当てはまるかも。孤立してるし、臆病で自信がないとか頑固とか。全然孤立したくないんだけども。
あとね、常に自分には能力がないんじゃないか、他人より劣っているんじゃないかって恐れてるんだって。それも当てはまる。いつも自信ないもん。
でね、他人と何かするより一人でやるのが好き。チームワークがどうのこうのとか言う時代にね。確かに一人でやるのが好きかもしれない。
他の日本語のサイトにこんな解説があった。
このタイプの人は、「人との感情的な関わりを避けたい」と心の奥で思っています。
これは、子供時代に「過干渉から来る煩わしさ」か「孤独から来る寂しさ」から、感情的なものに蓋をしてそこから離れることで自分を守ろうとした経験から来ると考えられます。そして、彼らは感情に蓋をしたことにより生まれたその空虚さを思考や知識で埋めようとしたのです。
このタイプの人は、自分の感情を表現したり、人と交わって感情を分かち合うことに恐れを抱いていて、自分の好きな思考の世界に没頭し、自分の限られた世界から出ようとせずに、人生を退屈なものにしてしまう可能性があります。
「調べる人(The INVESTIGATOR)とは?」性格診断byエニアグラム
確かに感情を表現するのがすごく苦手。いつも「何考えてるのかわからない」と言われるし、嬉しくても「全然嬉しそうじゃない」と言われる。だから学校でも先生に「もっと笑って」と言われるのかもしれない。自分では笑っているつもりでも笑えてないことすごくある。証明写真とか微笑んだはずなのに真顔だよね。
感情を揺さぶられるの苦手です。とても。小さいことで一喜一憂したり、嬉しくなったり悲しくなったりするのをコントロールするのが苦手で、だからかもしれないけど恋愛も苦手。本当に感情に蓋をしたくなる。小さなことについて感情を揺さぶられるくらいなら、何も感じないくらい鈍感になれたらいいと思ってしまう。傷つくのを恐れてるのかも。
でも感情に素直なひとは羨ましいの。ちょっとしたことでくるくる表情が変わって、嬉しそうにしたり幸せそうにしたりはたまた悲しそうにしたり、そういう子は魅力的だし素敵だなって思う。そういうふうになれたらなって思ってるのに。
なんとなく、ただ授業でちょっとやっただけなのに思うところの多い話でした。
でもエニアグラムっていうのは、これでわかった短所を改善していくのも重要のも目的なので、気をつけて行きたい。みなさんもやってみてください。以前とは違う結果になったりするかも。