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昨日のコメント炎上について

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皆様、昨日の荒れたコメント欄で、高江で騒いでいるいわゆる反対派の方たちの「空気」を追体験していただけたと思います。

昨夜いく人かの読者の方からのメールを頂戴しました。

その中に「高江をテーマにしたとたん、ものすごい炎上ぶりですね。怖くてコメントできずごめんなさい」という声をいただきました。

お気遣いありがとうございます。

そう、もっとも問題とすべきことは、彼らがやっていることが「恐怖による支配」だということです。

高江のような県道一本で暮らしている地域を、外部から住民より多い人数で道路を占拠したらどのようになるのでしょうか。

裏道まで使えぬように、人を配置し、通行する「怪しい車両」を止めて「検問」したら、地元の人はどう感じるでしょうか。

高江の人たちは心情的には初めは反対派にも道理があると思っていましたが、いまは明確に迷惑だと発言するようになっています。

沖縄タイムス(10月18日)の記事です。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61153

「ヘリパッド建設予定地に近い国頭村の安波小学校では5日、「牛歩作戦」の影響で教員1人が授業に間に合わず、学校側は授業を急きょ変更した。
宮城尚志校長は「反対運動を否定しないが、もっと別にやり方はないのかと思う」と首をかしげる。
 高江共同売店では物品の入荷日を抗議集会のある曜日は避けるようにした。仲嶺区長は「区民のストレスは限界に来ている。早くヘリパッドを完成させた方がいいとの声も出ている」と打ち明ける。
通勤、保育園送迎、通院などに支障が出ていると苦情は絶えない。 
7日早朝、抗議行動を遠目で眺めていた与党県議は「これでは反対していた人たちまで離れていく。工事を進めたい国の思うつぼだ」とつぶやいた。」

この記事がでると、さすがにまずいと思ったのか、反対派は「検問」を止めたそうです。

しかし、あいかわらず時速5キロでノロノロと運転する「順法闘争」は続いており、狙った車輌の前に付けるそうです。

それは彼らが「推進派」だと目した人の車だったり、「怪しげな外部の車」だったりします。

そして、今回のコメント欄のように、なにか「けしからん奴」が現れれば、連絡網でたちまちワっと集合します。

本当に恐ろしい限りです。

そして土日ともなれば、いまや本土からの外人部隊が半数を占めるようになった運動家たちが集合し、車の下に潜り込んで流血沙汰をくりかえしています。

まるで高江地区は法の支配が及ばない地域のようです。

私が昨日書いたことは、「過激な抗議行動は市民の迷惑になるから自制して下さい、老人を危険な場所にださないほうがいいですよ」ていどのことでした。

彼らの主張についてひとことも触れていません。表現についてはわれながら微温的だと思えるほど抑制したつもりです。

しかしどうやらわがブログは「反動的」だと目されていると見えて、さっそくわらわらと揚げ足取りに多くの反対派が集まりました。

それでもまだ、まともな論理を対置するなら討論が成立しますが、私がなりすましをしたろうと延々と粘着的攻撃をするのですから手に負えません。

・・・正直言って、私ですらこの執拗さには怖くなりました。

多くの人がこれを見て、高江については何も発言しないほうが無難だと思って当然です。

何せ「法を守っておやりなさい」ていどのことを書いたくらいで、この炎上ぶりなのですから。

恐怖による高江地区の実効支配と言論空間の統制。

これが反対派の目的なのです。

このような人たちばかりではないと信じておりますが、民主主義をはき違えた態度といわざるをえません。

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