かわいすぎて飲めない紅茶…それは先日立ち寄った紅茶の専門店『カレルチャペック紅茶店 』の紅茶です。
お店の名前は知らなくても、可愛らしいイラストを見れば「ああ~、知ってる!!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか(#^.^#)?
店名の『カレルチャペック紅茶店』は、このお店のオーナーである山田詩子さんが『長い長いお医者さんの話 』、『園芸家12カ月 』でおなじみのチェコの作家カレルチャペックのファンであることから名付けられたそう。
「おいしい紅茶をたのしく」…をテーマに、1987年から上質な紅茶・ハーブをみなさんに提供しています。
カレルチャペック紅茶店の魅力は?
紅茶の専門店と言うと、最近ではよく見かけるようになりました。
香り高いブレンド紅茶も、スーパーで様々なものを売ってますね。
でもカレルチャペック紅茶店が出来た当時は、違っていたそうです。
その当時は珍しかったブレンド紅茶。
世の中に馴染みのないものを広めていくためには、様々な苦労もあったと思います。
「おいしい紅茶とは何か?」、真剣に紅茶と向き合い、手探りで答えを探し続けてこられたからこそ、多くのファンがついたのではないでしょうか。
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山田詩子さんの温かみのあるイラスト
おいしい紅茶を飲みたい。
それはもちろんそうですが、私がカレルチャペック紅茶店 に立ち寄る大きな理由の1つは、オーナーの山田詩子さんの描かれるイラストにあります。
この素敵なイラストに惹かれて、ついふらふらと立ち寄ってしまうんです。
長い間には「絵がかわいい紅茶」としてカレルチャペック紅茶店の商品が広がっていくことに対し葛藤があったと知り驚きましたが、きっとそれはそれだけ紅茶に対する思い入れがあるということ。
私は、紅茶のおいしさをイラストがより引き立ててくれていると感じています。
ブレンド紅茶に馴染みのない方や、紅茶を普段飲まない方たちにも、カレルチャペック紅茶店の紅茶を知っていただく大きなきっかけにもなっていますね。
山田詩子さんにしか描けない世界。
これからも楽しみにしています。
創業30周年を迎えるカレルチャペック紅茶店
そんなカレルチャペック紅茶店ですが、2017年には創業30周年を迎えます。
国分寺店(現在は閉店)からはじまったお店は、この30年の間に吉祥寺や自由が丘などに直営店ができました。
また直接お店に来られない方はオンラインショッピングで買い物も出来るように。
本当に身近になりましたね。
いよいよ飲んでみることに
お店で買ってから眺めて過ごすこと一週間。
いつまでも飾っておくわけにはいかないので、いよいよ飲んでみることにしますね。
これは、ホワイトピーチティー。
封を開けた瞬間から、ふわ~っと白桃の香りが漂います。
今回はストレートでいただきましたが、ホワイトピーチティーはストレートだけでなく、ミルクティーにもアイスティーにも合うそう。
いろいろな飲み方を試してみたくなりますね。
ちなみに、このティーバッグはピラミッド型のテトラ型ですが、従来のティーバッグに入った自宅用にちょうどいいホワイトピーチティー や、缶に入ったリーフタイプ もあります。
飲む回数の多い方は、こういったものの方がお得かもしれません。
では、紅茶の冷めないうちに(#^.^#)
今日は、六花亭のマルセイバターサンド とともにいただきます。
ふう~しあわせですね。
いかがでしたか?
かわいすぎて飲めない紅茶のお店、カレルチャペック紅茶店。
みなさんもぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょう?
場所はこちらになります⇒ カレルチャペック紅茶店 直営店
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