100記事間近ということもあり、本日はブログ運営について書こうと思う。
ただし、SEO等のテクニック的な話ではない。
内容としては、記事の基本的な構成とマインドコントロールについて。
ブログ初心者にありがちな3つの悩み
ブログは、自由に表現できる場所である。
だからこそ、初期はどのように纏めたら良いか全くわからなかった。
- 書き出し方が困る。
- 途中で脱線する。
- 着地点が決まらない。
多くの方はこれらを解消できずに諦めてしまう。
明確なマニュアルのようなものは無いから、試行錯誤し、工夫するしかない。
手探りの状態であれば、アナログ(手書き)からデジタルに落とし込むに限る。
これから始める方に向けて、手段のひとつとして提示したい。
A4用紙を用意
裏側は使わないので、無駄紙でも大丈夫。
表側が白紙であれば問題ない。
A4用紙の半分(A5用紙)サイズにカット
A4用紙(W210mm × H297mm)は案外大きい。
この用紙と向き合って書き込もうとすると、敷居が高く感じて気分が重くなってしまう。
はさみで半分のA5用紙サイズに切る。
A5用紙の半分(A6)用紙サイズに折る
このA5用紙(W148mm × H210mm)をさらに半分に折る。
つまり、A6用紙×2の状態になる。
A6用紙(W105mm × H148mm)=A4用紙の4分の1サイズだ。
ここに、500文字×2セット=1000文字を目標に書く。
用紙サイズの制約があるので、ちょうどそのくらいの文字数に仕上がるはずだ。
構成がまとまり、4桁の文字数があれば、記事として最低限の体裁も成り立つだろう。
また、自分で紙を切り、その後さらに折ることでサイズの変化を体感できた。
もとから用意されたA6用紙からはこの感情は生まれない。
これにより、書き出すことへの心理的なハードルを大幅に下げることができる。
見出しを書き出す
A5用紙を2つ折りにした状態が出来上がり次第、執筆を開始する。
記事の中で伝えたいことを、見出しとして箇条書きする。
見出しは3~4つ程用意すれば内容にもめりはりが出るだろう。
概要を書き出す
- 冒頭文(必要であれば)
- 見出し(約200文字)×4
- まとめ(約200文字)
この構成で約1000文字程となる。
最も基本に忠実なまとめ方ではないだろうか?
慣れてきたら、内容に応じて柔軟に対応すれば良い。
これを隙間時間に作業することにより、下書きのストックを増やすことができる。
少しずつでも良いので、時間を作っていくことが大切だ。
入力画面に書き込む
アナログからデジタルに落とし込む。
ただし、全くの単純作業というわけではない。
この際に、接続語や句読点、誤字、語尾の調整、言い回し等を修正する。
アナログからの段階を踏むことで、ブラッシュアップした内容に仕上げることができる。
まとめ
初めの頃は、ブログを更新したくても手段がわからなくてまともに書けなかった。
上手くまとまらないし、全然読まれないし、自己嫌悪に陥る時もあった。
試行錯誤したあげく、30記事目あたりから最近まではこの手法をもとにまとめてきた。
この泥臭い地道な努力によって、今のこのブログが存在している。
苦戦している方、またはひと昔前の自分に向けて、手段のひとつとして伝えたいために記事にした。
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