先日、娘がクラブ活動で使うバレーボール用のシューズを買いに行った時に初めて知りました。
バレーボールシューズはポジションによって種類が違うんですね。
最初に買ったバレーボールシューズは「エントリーモデル」
実際に検討して購入している時にわたしはヒマだったので店内をうろうろしてました。
頃あいをみて娘と妻でバレーボールシューズを選んでいるとこへ行くと「これがいい」とひとつ選んでました。
わたしは「本人がいい」と言うのが一番いいだろうということで、クレジットカードで決済をすませました。
店を出てすぐに妻が「なんか思ってた金額より安い。もう一回確認して来ていい?」と言いだしました。
内心「安いならそれでいいやん」と思いましたが反論してもどうせ行くので「どうぞ」と。
すると「あ、やっぱり、これ『エントリーモデル』やん。『エントリーモデル』って初心者用やろ?」と。
娘も「あぁ、ほんまや・・・」。わたしは「『エントリーモデル』でもいいやん」と心で叫んでましたが、口に出すとムカつかれるので「じゃ、店員さんに訊いたら?」と100点満点の回答をしました。
ポジションによってシューズ違う
店員さんに聞くとやはり「『エントリーモデル』は初心者用ではあるが、上級者が履いても履きやすければ問題ない」と。
「問題ないってさ」と言ってももう遅い。彼女たちの中では「『エントリーモデル』ではダメじゃ〜〜〜ん」という言葉が鳴り響いてます。
店員さんに「中学で3年やってた人でどれくらいのシューズ選ぶんですかねぇ?」と妻が尋ねると「ポジションは?」と聞かれたので娘が「レシーバーを・・・」というと「じゃあ『ローカット』の方がいいですね。動きやすいし、中・上級者のレシーバーの方はこちらの方選びます」と。
な、なんとバレーボールシューズにも「ポジション」でシューズの種類があるんかい?
野球のグローブ見たいやな。投手用、キャッチャーミット、ファーストミット・・・そんな感じ?
どうやら大まかな説明によると、セッターやレシーバーなどの軽量で動きを重視するポジションは「ローカット」、高いジャンプを繰り返すようなパワーアタッカーやブロッカー「ミドルカット」らしい。
う〜ん、クラブ活動ではやってなかったけど、お父さんが中学の授業でやってたころは「体育館シューズ」やったぞ・・・。
こんなん。
これ上履きか。
結局はさきに買ったやつ返品して「ローカット」とやらのシューズに買い直し。めんどくさ。
【イメージ画像】
体育館シューズじゃあかんのか・・・。