Dropboxアプリに追加された5つの機能
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クラウドストレージ『Dropbox』の公式アプリがバージョン18.2にアップデートされ、5つの新機能が追加されました。その特徴・使い方をご紹介します。
PDFにテキスト・署名を書き加えられる
Dropboxアプリの中で、PDFファイルにテキストや署名を加えられるようになりました。
保存すると「○○○(署名済み)」という別ファイルになります。
テキスト・署名を加える際は編集ボタンをタップします。
ただし、この機能を利用するには『Adobe Acrobat Reader』がiPhoneにインストールされている必要があります。
アプリがインストールされていないと、編集ボタンそのものが現れないためです。これがバグなのか、それとも仕様なのかは分かりません。
iMessageでファイル共有
使い方は以下のとおりです。
メッセージアプリのAppパネルを開きます。
左下のボタンをタップ。
【Dropbox】を選び、共有したいファイルを選びます。
【Dropbox】が見当たらない場合は【Store】→【管理】で追加してください。
ウィジェットから書類を撮る・開く
追加するには、ロック画面を右にスライドして画面の一番下にある【編集】をタップ。【Dropbox】を追加してください。
ファイルの更新をお知らせ
開いているファイルに自分あるいは共有した人が変更を加えた場合、それが通知されるようになりました。【更新】を押すと、最新版にアップデートされます。
ピクチャ・イン・ピクチャ対応(iPad)
Dropboxに保存した動画ファイルをピクチャ・イン・ピクチャで再生できます。
この機能を使うと別のアプリに切り替えても、Dropboxの動画は別のウィンドウで小さく表示されるので再生し続けられます。
この機能はiPad限定です。詳細は以下のページでご紹介しています。
→ 【iOS 9】iPadでビデオを再生しながら別のアプリが使えるように! ピクチャ・イン・ピクチャが便利すぎる
iPad向けにSplit View対応も予定
以下の画像のように画面を2分割できる、Split Viewにも今後対応する予定と発表されています。
参考
5 new Dropbox iOS features to help you work on the go | Dropbox Blog
・販売元: Dropbox, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: 仕事効率化 ・容量: 138.0 MB ・バージョン: 18.2 |