キーワード選定はこれで十分!無料ツール「OMUSUBI」がすごい!

こんにちは。このは屋の本間(@homma_ya)です。

本間屋(番頭さん)
このは屋の番頭さん。「和」をこよなく愛し、普段からゲタを履いている。座右の銘は「足ることを知る」。

あなたは普段どのようにキーワードを選定していますか?

  1. 攻略するキーワードを決める
  2. そのキーワードの関連(サジェスト)キーワードを一括取得する
  3. 月間検索ボリュームで並び替える
  4. エクセルシートにまとめる
  5. 検索ボリュームの多いキーワードから順番に攻略する

こんな感じですかね?

もちろん、このやり方でもいいのですが、継続して実践できていますか?

「ドキッ!!」としたあなた。

大丈夫。わかってます。

結局、よくわかんなくなっちゃうんですよね^^;

私も過去にまとめた「キーワード攻略」エクセルシートは、どっかにいってしまいました。笑

いくら素晴らしいノウハウだとしても、継続して実践できければ意味がありません。

今回は、そんなあなたに画期的なキーワードツールとその使い方をご紹介します。

これでもう「キーワードなんて関係ないよ」と、うそぶくことから卒業できますよ!笑

通常のキーワード選定方法の問題点

結論からいいますと、通常のキーワード選定方法の問題点は、

  1. 続かない
  2. ゴールが見えない

ということです。

簡単に、一般的なキーワード選定の方法をおさらいしましょう。

冒頭でもお伝えしたように、

  1. 攻略するキーワードを決める
  2. そのキーワードの関連(サジェスト)キーワードを一括取得する
  3. 月間検索ボリュームで並び替える
  4. エクセルシートにまとめる
  5. 検索ボリュームの多いキーワードから順番に攻略する

上記のような流れが一般的です。

実践部分をもっと具体的にいうと、

  1. goodkeyword』でキーワードを一括取得
  2. Googleキーワードプランナー』で月間検索ボリューム順に並び替える
  3. 『キーワード攻略エクセルシート』にまとめる

こんな感じですよね。

きちんとキーワード選定に取り組んでいる人なら、『キーワード攻略エクセルシート』には「月間検索ボリューム」だけでなく、「難易度」や「競合コンテンツ」なども一緒にまとめているかと思います。

継続的できるのであれば、理想的な流れですが、なかなか難しいと思います。

また、関連キーワードで取得するキーワードが多すぎて、ゴールが見えずに結局挫折してしまうという問題もあります。

試しに、goodkeywordで「ランディングページ」と入力してみました。

omusubi

とてつもない量の関連キーワードですよね(^^;)

重複を除いても、50個以上のキーワードがあります。

とてもじゃありませんが、50個それぞれのキーワード毎に良質なコンテンツは作れそうにありません。

しかも、よく見てみると「似ているキーワード」や「作り方 html」や「作り方 バナー」のように構造化されたキーワードも含まれています。

この「構造化されたキーワード」というのがヒントなんですね。

今回ご紹介するキーワードツール『OMUSUBI』では、「構造化されたキーワード」を「マインドマップ」で整理して確認することができます。

OMUSUBIでできること

  1. キーワードをマインドマップで見ることができる
  2. 構造化されたキーワードを取得できる

この2点がOMUSUBIのポイントです。

さっそく、その使い方をみていきましょう。

OMUSUBIの使い方

まずは、『OMUSUBI』のページにいきます。

omusubi2

すると、右上に検索ボックスがあります。

この検索窓にキーワードを入力します。

試しに「ランディングページ」と入力してみました。

omusubi3

すると「ランディングページ」に関連するキーワードが構造化されて、マインドマップで出力されました。

この「構造化されている」というところがポイントなんですね。

omusubi4

goodkeywordをはじめとした「関連キーワード」や「サジェストキーワード」取得ツールでは、こうはいきません。

先ほど見たように「作り方 html」や「作り方 バナー」などのように構造化も関係なくキーワードが表示されます。

でも、OMUSUBIでは、「作り方」の下にそれぞれの複合キーワードが表示されています。

このように各キーワードが把握できると、シンプルですし、ゴールが見えますので継続できそうですよね。

OMUSUBIの活用方法

それでは、具体的にOMUSUBIの活用方法をみていきましょう。

今回は「ランディングページ」というキーワードを攻略するとします。

前提から確認していきますと、キーワードには、

  • ビッグキーワード
  • ミドルキーワード
  • スモールキーワード

という種類があります。

この辺りについては『これが無料!?10秒で訓練なしにキーワード選定力を倍増させる方法』で詳しく解説していますのでご覧ください。

もう一度、OMUSUBIの出力画面をみてみましょう。

omusubi4

真ん中にある「ランディングページ」というのがビッグキーワードです。

その周辺にある「デザイン」「まとめ」「テンプレート」がミドルキーワードです。

そして、各ミドルキーワードの下にある「作り方」「スマホ」「おしゃれ」などがスモールキーワードになります。

「ランディングページ」というキーワードを攻略していく際には、スモールキーワードから順番に攻略していくということになります。

大切なのは、各スモールキーワードで攻略していくのはミドルキーワードであり、ミドルキーワードの集合体としてビッグキーワードを攻略していくということです。

  1. スモールキーワード
  2. ミドルキーワード
  3. ビッグキーワード

の順番でキーワードを攻略していくということですね。

このとき、「月間検索数」を見る必要はありません。

なぜなら「ビッグキーワードが検索数が多い」ことはわかっているからです。

このようにOMUSUBIで攻略キーワードの構造データを把握することで、ゴールが見えます。

そして、とてもシンプルなキーワード選定法ですので、1つのキーワードだけで消耗することもありません。

なんてたって、検索窓にキーワードを入力するだけですからね(^^)

まとめ

いかがでしたか?

今回はキーワードを構造化してマインドマップで出力できるツール「OMUSUBI」をご紹介しました。

理想と現実の間を取ることが大切ですよね。いわゆる「中庸」というやつです。

きちんと継続できるなら、これまでのキーワード選定法を実践すればいいです。

ですが、私のように面倒くさがりだというのであれば、OMUSUBIを使ったキーワード選定法も取り入れてみてくださいね。

何よりも、シンプルですので頭が整理されて、ストレスなく記事を執筆していくことができると思います。(これが一番!)

更新日
タイトル
キーワード選定はこれで十分!無料ツール「OMUSUBI」がすごい!
星の数
5

いいね!して、
このは屋の最新情報を受け取ろう。

このは屋の最新情報をTwitter で

この記事の内容が「役に立った」と思ったらSNSで共有しよう。

無料Ebook:スモールビジネス必見!
本当に役立つWebツール&サービス50選

webtool50-2
Webマーケティングはツールを上手に使うことで、効率的に取り組むことができます。

このEbookでは、

・ランディングページを2時間で作れるツール
・WordPressで会員サイトを作れるツール
・キーワード選定力が10倍アップするツール

などスモールビジネスにおすすめのツール・サービスを50個まとめました。

ぜひ、あなたのWebマーケティングの実践にお役立てください。