三井住友銀行の元副支店長を逮捕 1億5000万円余詐取容疑
三井住友銀行の都内にある支店の元副支店長が、外国為替レートのシステムを不正に操作するなどして1億5000万円余りをだまし取ったとして、警視庁に逮捕されました。警視庁は、同様の手口で合わせて11億円をだまし取っていた疑いがあると見て、巨額不正事件のいきさつを調べています。
逮捕されたのは、東京・大田区にある三井住友銀行大森支店の元副支店長、南橋浩容疑者(54)です。
警視庁の調べによりますと、南橋元副支店長は、去年からことしにかけて、外国為替レートのシステムを不正に操作するなどして1億5000万円余りをだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いがもたれています。
国税局の調査がきっかけで事件が発覚し、警視庁が捜査していました。
警視庁の調べに対し、南橋元副支店長は容疑を認めているということです。
警視庁は、同様の手口で合わせて11億円をだまし取っていた疑いがあると見て、巨額不正事件の詳しいいきさつを調べています。
警視庁の調べによりますと、南橋元副支店長は、去年からことしにかけて、外国為替レートのシステムを不正に操作するなどして1億5000万円余りをだまし取ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いがもたれています。
国税局の調査がきっかけで事件が発覚し、警視庁が捜査していました。
警視庁の調べに対し、南橋元副支店長は容疑を認めているということです。
警視庁は、同様の手口で合わせて11億円をだまし取っていた疑いがあると見て、巨額不正事件の詳しいいきさつを調べています。