小笠原諸島・西之島=7月(海上保安庁提供) 2013年からの噴火で拡大した小笠原諸島・西之島(東京)で今月、噴火後初めて上陸調査をすると東京大地震研究所などのチームが11日、発表した。調査船の航海は16~26日で、このうち2日間上陸して火山活動や生物を調べる。
チームは東大や神戸大、森林総合研究所(茨城県)などの地球物理学や地質学、鳥類学の研究者ら計14人で構成。島内では、火山活動で噴出した岩石を採取し、地震計などの観測装置を設置。溶岩に覆われて生物がほぼ消失した島で新たな生態系ができる様子を調べるため、現在どのような生物がいるのかを調べる。