くまモンが東京都庁に 小池知事に被災支援感謝伝える
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一連の熊本地震で東京都が行った被災地への支援に対し、熊本県の蒲島郁夫知事と人気キャラクターの「くまモン」が東京都庁を訪れ、小池知事に感謝を伝えました。
ことし4月以降に発生した一連の熊本地震で、東京都は被災地にのべ1455人の職員を派遣して上下水道の復旧作業やり災証明書の発行にあたってきたほか、毛布などの支援物資やおよそ1億7900万円の義援金を届けました。
こうした支援に対し、熊本県の蒲島知事が11日夕方、東京都庁を訪れ、小池知事に「今回の地震はきのうも余震もあるなど、終わりがなかなか見えないが東京都からの支援はありがたく思っている。ようやく復興が始まったところで、今後とも力添えを頂きたい」などと述べて感謝を伝えました。
これに対し小池知事は、4年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックに触れ、「オリンピック・パラリンピックの旗が都内を巡回しているが、被災地にエールを送る意味で、東北の3県と熊本にも出向きたいと思っている」などと述べ、現在、都内で行っている「フラッグツアー」を熊本でも行う考えを示しました。
その後、蒲島知事の合図で、熊本県の人気キャラクター「くまモン」が登場し、小池知事と名刺交換したり、ダンスを披露したりして場を和ませました。
こうした支援に対し、熊本県の蒲島知事が11日夕方、東京都庁を訪れ、小池知事に「今回の地震はきのうも余震もあるなど、終わりがなかなか見えないが東京都からの支援はありがたく思っている。ようやく復興が始まったところで、今後とも力添えを頂きたい」などと述べて感謝を伝えました。
これに対し小池知事は、4年後に開催される東京オリンピック・パラリンピックに触れ、「オリンピック・パラリンピックの旗が都内を巡回しているが、被災地にエールを送る意味で、東北の3県と熊本にも出向きたいと思っている」などと述べ、現在、都内で行っている「フラッグツアー」を熊本でも行う考えを示しました。
その後、蒲島知事の合図で、熊本県の人気キャラクター「くまモン」が登場し、小池知事と名刺交換したり、ダンスを披露したりして場を和ませました。