こんにちは、しーたかです。
11月はいよいよ本格的な酒造りシーズン。秋から冬にかけてどの酒蔵も酒造りで忙しくなるため、日本酒イベントも少なくなりがちな季節ですが、首都圏では大きなイベントがまだまだ開催されます。
しーたか的に気になったイベントをピックアップしていきますよーそれではどうぞ!
(ちなみに、10月開催の日本酒イベント情報はこちら↓)
ジョイ・オブ・サケ(THE JOY OF SAKE) 東京 2016
画像はhttp://www.joyofsake.jpより引用
日にち:2016年11月2日(水)
時 間: 18:00~21:00
会 場:五反田TOCビル 13階 特別ホール
東京都目黒区上目黒2-2-1
会 費:前売り 8500円(税込)
当 日 9500円(税込)
11月のビッグイベントといえば『ジョイ・オブ・サケ(THE JOY OF SAKE)』
こちらのイベントでは、全米日本酒歓評会に出品された日本酒を試飲することができます。
また、歓評会出品酒だけでなく、人気の飲食店・計14店舗が提供する、日本酒に合うアペタイザーも楽しみのひとつ!
出展するのは、西麻布の『アルポルト』や横浜・中華街の『重慶飯店』、京都・祇園が本店の『イル・ギオットーネ』などなど。これはお酒以上に食事も期待できますね。
日本酒のイベントとしてはやや高額ではありますが、お値段以上の価値があるイベントなのではないでしょうか。
Aoyama Sake Flea vol.5
日にち:2016年11月12日(土)~11月13日(日)
時 間:10:00~16:00
会 場:青山・国際連合大学前広場
東京都渋谷区神宮前5-53-70
会 費:19蔵の日本酒飲み比べチケット 1000円/5杯・2000円/10杯
※入場料300円(お猪口付き)
出展銘柄
陸奥八仙・米鶴・秀鳳・萩の鶴・山の井・鶴齢・よしのとも・手取川・真澄・仙禽・若駒・結・木戸泉・白隠正宗・みむろ杉、紀土・龍力・播州一献・豊潤
日本酒イベントの定番となりつつある『Aoyama Sake Flea』が今回で5回目の開催!
『Aoyama Sake Flea』は青山の国連大学で行われている『Farmer′s Market』からスタートしました。
『Farmer′s Market』は毎週土・日に、農家の方々が自らブースに立ち、野菜やその他生産物を販売するイベント。
私も一度足を運んだことがありますが、人のあたたかみが感じられるいいイベントなんですよね。見たことないような珍しい野菜も売ってたりします。「どう調理すればいいんだろう」と思っても、生産者の方にオススメの食べ方をすぐ聞けるのがいいですね!
話が少し脱線してしまいました…!『Aoyama Sake Flea』は『Farmer′s Market』の趣旨に賛同した若手実力蔵が続々と参加しています。出展銘柄見てもらうとよくわかりますけど、そうそうたるラインナップですよ。
イベント開催の音頭を取るのは『紀土-KID-』の銘柄で有名な平和酒造の代表取締役専務・山本典正氏。大人気イベント『若手の夜明け』の仕掛人としても知られる人物ですね。私も『若手の夜明け』にはちょくちょく参加しています↓
【日本酒イベントレポート】第18回若手の夜明け2016@ベルサール渋谷ガーデン~次世代ジャパン SHIBUYAにトライ!に行ってきました!前編 - しーたかの日本酒アーカイブ
『Aoyama Sake Flea』もこれから人気が加熱していくものと思われますので、日本酒好きな方は、今のうちからチェックしていきましょう!
第5回 和酒フェスin中目黒

日にち:2016年11月19日(土)
時 間: 第1部 12:00~14:00
第2部 15:00~17:00
※日本酒は飲み放題、フードは別途有料
※当日券は未定
※第1部と第2部は完全入替制
※受付は各部15分前から
会 場:中目黒GTタワー前広場
東京都目黒区上目黒2-2-1
会 費:前売り 3000円(税込)
定 員:各回400名
申込み:パスマーケット、もしくはPeatixから申込み
パスマーケットで申込みの場合はコチラ↓
Peatixで申込みの場合はこちら↓
これまで日テレの大広場で開催されてきた『和酒フェス』が、今度は中目黒で開催されます!
今回の和酒フェスでは「深まる秋にじっくり味わう!プレミアム酒、ヴィンテージ酒、熱燗!」をテーマに、全国各地より43蔵100種類越の日本酒をきき酒することが出来ます!
有名な銘柄だと『雨後の月』や『浦霞』、『水芭蕉』あたりも出品されますね。団体ブースでは『長期熟成酒研究会』が出展するんですね~。以前、同研究会が主催する『熟成古酒ルネッサンス』というイベントに参加しました。sakearchive.hatenablog.jp 熟成酒の深い味わいは、秋にピッタリはまるのでオススメ!「古酒はちょっと…」という方も、あまり毛嫌いせずに試してみてほしいですね。
それではまた。