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妻・須藤理彩「音を奏で続け生き抜いた川島道行を誇りに思う」

デイリースポーツ 10月11日(火)12時38分配信

 9日に脳腫瘍のため47歳で亡くなったBOOM BOOM SATELLITESの川島道行さんの妻で女優の須藤理彩(40)は、所属事務所を通じてコメントを発表した。

【写真】“私の愛する夫”川島さん 優しく微笑みかけ…

 須藤と川島さんは2006年に結婚。翌年1月に長女、2011年に次女を出産している。

 【以下、コメント全文】

 10月9日早朝、5時12分。大雨の降る中、まるで歌い出すかのごとく大きくブレスをとり、川島道行は永遠の眠りにつきました。

 川島道行を応援して下さったファンの皆様、支えて下さった皆様、川島の人生をより豊かなものにして下さり心より感謝申し上げます。

 お父さん、お母さんの息子である「川島道行」、私の愛する夫で、娘たちにとって優しくてカッコいいパパの「川島道行」、そして…ミュージシャン、ブンブンサテライツの「川島道行」。

 短い人生ではありましたが、一度きりの人生でこんなにもたくさんの人生を生き、そしてそれぞれでかけがえのないものをしっかり残してくれました。

 どうか皆様にとっての「川島道行」をずっと忘れずに、そして彼の残したものをこれからも大切にして頂けたらと思います。

 運命を受け入れ、もがきながらも懸命に音を奏で続け生き抜いた川島道行を、誇りに思います。須藤理彩

最終更新:10月11日(火)18時3分

デイリースポーツ

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