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「法華経の智慧」から学ぶ・掲載にあたって(2)

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)21時15分36秒
  掲載内容について・・

■如来寿量品関連の引用(第一節~第三節)

 第一節「釈尊と三世十方の諸仏の師」

最初に本章の要点を示す。釈尊の悟り(釈尊の師)とは何か?、また、滅後のために「釈尊の師を師とせよ」との遺言を示す。
それは「久遠の法」即「久遠の仏」であり、しかも三世諸仏の本尊でもあることを示す。

 第二節「釈尊滅後・何を師とすべきか」

滅後の仏教界は久遠の仏に迫ろうとしたがその試みは失敗した。大乗仏教でも阿弥陀如来や大日如来などの架空の仏をよりどころとして、神
格化された救済者としての歪んだ仏陀観となったことを示す。そこで、大聖人は仏法に迷う末法の衆生のために、全く新しい本尊(御本尊)
を図顕されたことを示す。

 第三節「人法一箇と真の十界互具」

文上の久遠実成ではなく、文底の久遠元初の本因を明かすと共に、「真の十界互具」「因果倶時」「無始=久遠元初=永遠」「本因妙」の概
念を学ぶ。更に、大聖人が顕された御本尊は、本因である久遠元初の「法」と「仏」を凡夫の身そのままに覚知する御本尊であることを学
ぶ。

■従地涌出品・如来神力品関連の引用(第四節)

 第四節「地涌の菩薩・上行菩薩」

地涌の菩薩の本地(内証は仏)について学んだ後に、上行菩薩も菩薩仏であることを示す。但し、上行菩薩は単に菩薩仏であるというだけでな
く、「因位(仏因の位)の仏」 「因果倶時の仏」であり、「無始無終の久遠の本仏」を指し示していることを学ぶ。更に上行菩薩が所持して
いる「久遠」とは「南無妙法蓮華経」のことであり、「御本尊」であることを学ぶ。そして、上行菩薩こそ、本因妙の教主であり、末法の御本
仏であることを学ぶ。
 

「法華経の智慧」から学ぶ・掲載にあたって

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)21時02分6秒
編集済
  宮田教授の釈迦本仏論なども出てきている昨今、私としても改めて日蓮大聖人の仏法の本義を深く研鑽をしていかなければならないと研鑽。

ちょうど、ある方から「法華経の智慧」の中で語られている「法」と「人:仏」 釈尊滅後の生き方 ・人法一箇・ 御本尊・ 地涌の菩薩・上行菩

薩 ・日蓮大聖人部分をまとめたものを私宛にお送りいただきました。作成者の方から、読了後、よければ、是非、私から国内外の皆様にご紹

介していただければとのことでありましたので、この場所をお借りし分割してご紹介します。

寿量品は全部で(20)、従地涌出品・如来神力品は(15)回に分けて掲載予定。

掲載開始の前に作成された方の作成の意図は以下の通りです。

大聖人は「何故、御本尊を御図顕されようとなされたのか?」また、「御本尊に何を顕そうとされたのか?」。 信行学を実践する学会員にと

って「大聖人の顕された御本尊とは何か?」を考えることは重要です。その答えに迫るためには、大聖人の諸御抄や多くの碩学の著作に学ぶ必

要があります。しかし、ここでは、すこし少しアプローチを変え、90年台後半に池田先生が教学部の三名の方との対談を通し教えて下さった

ご指導(法華経の智慧)を学びつつ、先の問いに迫ってみたいと思います。 当然、「法華経」と言う題材であるため、釈尊を中心に話は展開

されていますが、「釈尊の悟ったものは何であったか」を突き詰めることで、久遠の法と人(仏)を明かし、三世諸仏の本尊、人法一箇など、御

本尊観を考える上で重要な、大聖人の仏法上の基本的な概念を学びたいと思います。自らの生命の中に概念を醸成することは、自らの生命の中

に正しき御本尊観・大聖人観を確立する直道であると信じます。

「法華経の智慧」の「如来寿量品」の中の「発迹顕本 -『人間こそ尊極』と宣言」~「本門の心 - 永遠に続く『絶対的幸福』を確立」、従地涌

出品、如来神力品を主な範囲として、ポイントを絞って資料にしましたが、どうしても断片的な説明になっていますので、どうか、是非、法華

経の智慧の該当する箇所の全文を何度も読んで先生のご指導に肉迫され、自身の中に「御本尊観」「大聖人観」を構築されることを期待して

おります。

・・貼り付け終わり・・

一昨日から掲載したものを、番号をつけ「法華経の智慧から学ぶ」として、続けて連載いたします。


生涯広布&広布一筋
 

須田氏の反論について

 投稿者:妖刀  投稿日:2016年10月10日(月)20時40分47秒
  地区リーダーみつるさん

学術的にも対外的にも通用しないという根拠を示さないと、相手にされないよ。
内容的には創価学会の内部のメンバーにしか通用しない内容とは、どういうところなの?
経文・御書を引いて見事に反論してみたら、偉そうに言う前にさ。

 

須田氏の反論について

 投稿者:地区リーダーみつる  投稿日:2016年10月10日(月)20時34分25秒
  間違いなく須田論文について、学会本部は無視すると思います。そうでなければ須田論文について揉み消しに動くでしょうね。

宮田氏も実際には須田論文については無視をすると思います。

理由は学術的にも対外的にも須田論文が全く通用しないためです。
内容的に創価学会の内部のメンバーにしか通用しない内容ですね。
恐らくは創価学会内部のメンバーの動揺を抑える意味で書かれたと考えられます。

そもそも日蓮本仏論は、国内でもほぼ日蓮正宗しか唱えていない、異端中の異端とも言うべき奇妙な教義です。開目抄の極めて飛躍した解釈、日蓮正宗にしか通用しない、ほぼ偽書と仮定している相伝書を根拠とするあたり、対外的な評価は全く得られていません。


ですから須田晴夫氏の論文は、創価学会内部にいかに日蓮正宗の教義が根付いてしまっているかの逆証明みたいなものなんですよね。
宮田氏への反論も学術的に内容が薄っぺらく、これを創価学会教学部の公式見解としてしまうと、信濃町も対外的な評価という意味で、まずいのではないでしょうか。


恥をかかないためにも、須田氏の一刻も早い論文の取り下げがよいかと思います。
間違いなく学会本部は須田論文について、無視をするか、そうでなければ削除・取り下げに動くはずです。

今後、日蓮本仏論を学会に残すことを須田氏が検討しているのならば、よく宮田氏と話して日蓮正宗の教義からの脱却ということを勘案して論を練り上げるべきでしょう。

それにしても日寛教学というものは、旧来の創価学会員の思考回路にいかに深く浸透してしまっているかを改めて考えさせられます。
 

11・18創立記念日は、どうしたの?

 投稿者:イケディアンの住人(正義の獅子同盟)  投稿日:2016年10月10日(月)19時44分40秒
  現場組織の学会員も違和感一杯の10月本幹・四国総会(-_-)

明年は、世界広布新時代  青年拡大の年~
その次の年は、世界広布新時代  ○○拡大の年、その次も   世界広布新時代  ○○拡大の年と延々と続く虚しいタイトル(-_-)

拡大ではなく、先生が種を植えて花が咲き果実が実った後を刈り取り果実の選別を行い、気に食わない実を捨て去り、後は野焼きの如く草木も生えない荒涼たる人間砂漠に変えていく営為(-_-)

もう、サイテ~ですね。今年の11・18は、コソコソとどんな秘儀をネットで展開されるのでしょうか?昨年同様に、こっそり会則改定、今年はこっそり遷座で、便1が何も予告無しで会長センセになっていたりして(-_-)
 

本部幹部会の先生のメッセージ

 投稿者:匿名希望  投稿日:2016年10月10日(月)19時23分49秒
  原田会長へ

今月の本部幹部会、先生のメッセージは、省略することなく、放映して下さい。

よろしくお願い致します。
 

世界の希望!さん

 投稿者:螺髪  投稿日:2016年10月10日(月)18時55分34秒
編集済
  >しかし、先生の心を体した弟子が先生に代わって書いたとしても、それは大した問題ではないと思った
なぜならば、「先生の心」を感じることが出来たから
先生の年齢を考えた時、また、弟子に任せておられる今、先生が直接1人で書かれているか、どうかはどうでもいい事だと思った
問題は「任された弟子」が「先生の心」を正しく伝えることが出来ているか、どうかだと思った(投稿者:世界の希望!   投稿日:2016年10月10日(月)17時51分49秒 )<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57893

 賛同いたします。潮の「王蒙さん」との対談などは、大半がご自身の手によるものと思われますが、当然、代筆もあるでしょう。「先生の心を感じる言葉かどうか」が基準です。

 いまは、その「感じる」人をどれだけ拡大できるか、そこに焦点を当てるべきだと思っています。どなたかも仰っていましたが、小さな、とるに足りない板(管理人さんに叱られるかな?)です。声高に叫んでどうなるでしょう。“味方”を増やすことだと思います。“なるほど”という賛同者を増やすことだ思います。そこが“敵”も怖い。

 そのために“事実”を糾す。そのために“悪事”を明らめる。そのために“先生の呼吸”を伝える。――ではないでしょうか。


 

先生の心

 投稿者:世界の希望!  投稿日:2016年10月10日(月)17時51分49秒
編集済
  先日、大変親しい友人が亡くなった
先生から真心溢れる弔慰を頂いた
亡くなった友人がもし、生きて先生の弔慰を聞いたならばどれほど喜ぶだろうと思う弔慰だった

故人を知る家族、友人、知人全ての参列者の心を癒し、希望へと頭を上げさせてくれる弔慰だった

最近、この板を読むようになり、ふと思った
弔慰はもしかしたら、先生が書かれていないのかもしれないと

しかし、先生の心を体した弟子が先生に代わって書いたならば、それは大した問題ではないと思った
なぜならば、「先生の心」を感じることが出来たから

先生の年齢を考えた時、また、弟子に任せておられる今、先生が直接1人で書かれているか、どうかはどうでもいい事だと思った

問題は「任された弟子」が「先生の心」を正しく伝えることが出来ているか、どうかだと思った

宿板が言わんとしていることも、そこなのではないか?

先生が弟子に任せて下さり、6年
原田執行部の言動に、運営に「先生の心」が
感じられるかどうか?
そこが問題

教義問題、安保問題、粛清、南米訪問
そういった部分に「先生の心」を感じない行動が見受けられる事を皆さんが指摘されているのだろう

今日の本幹メッセージ
新人間革命
そして、本部幹部会

「先生の心」を感じることが出来るだろうか?

池田先生が求めておられるリーダー
それは「民衆のリーダー」
民衆の中に腕まくりし入り、激励し、希望の光を指し示す人

そんな本物のリーダーが今の学会の最高幹部にいるのだろうか?

本幹に行く度に
「壇上総入れ替え!」との師の叫びがこだまするのは、私だけだろうか?
 

【定期案内】教学部レポートをお読みください!

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2016年10月10日(月)16時53分38秒
  【教義変更の経緯・今の執行部の狂いの元を知る為に】

★☆詳しくはこちらから☆★
http://6027.teacup.com/situation/bbs/56053

【参考】「教学部レポートとは」(英訳あり)
http://6027.teacup.com/situation/bbs/53571
 

パナマ文書も五輪疑惑も電通も②

 投稿者:感性  投稿日:2016年10月10日(月)16時17分39秒
  >電通事件が載っていない   投稿者:石嵜メール   投稿日:2016年10月10日(月)11時50分49秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57888

聖教や公明の社会部は多分、紙面が足りなくて掲載できなかったと言うのでありましょう。載せたくない事案の不掲載の理由の定番と思われます。よって問い合わせ等は時間の無駄と思います。
ただし、電通といえば付帯とともに党を見ざるをえない出来事もありましたね。併せて公明の
支援の他政党との違いを思えば単なる紙面不足じゃ説明できないと思います。

>党の威光と手弁当支援 ②   投稿者:感性   投稿日:2016年 4月30日(土)21時29分42秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/45488

それにしても公明には言行一致が望まれます。
>ブラック企業見逃すな
https://www.komei.or.jp/news/detail/20150708_17455
>公明推進 3月から ブラック求人お断り
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160225_19274
むろん一般論でもありますが政党としての活動は水面上でないと意味はありません。


パワハラはパワハラする側が100%悪い   投稿者:感性   投稿日:2016年10月 9日(日)18時36分10秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57853
パナマ文書も五輪疑惑も電通も   投稿者:感性   投稿日:2016年 5月17日(火)07時35分46秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/46817
 

寝たきりおじさん様

 投稿者:宝冠  投稿日:2016年10月10日(月)15時16分57秒
  感動的な体験、ありがとうございます

「一生涯希望と努力の栄冠の人に」
いい言葉ですね

希望と努力を失わない人
その人の頭上に栄冠という冠が輝いています

反対に今、地位、財を得たとしても希望と努力を忘れた人に栄冠は輝き続けない
かつて頑張ったご褒美で今、輝いても明日は輝きを失っている

かつて、先生の人間革命を手書きで書写した原田会長
会長となった今も、師匠の精神を守るならば、どれほど輝く会長になれたことか!

栄冠輝く人となるか?
朽ち果てた過去の人となるか?
全ては今の「希望と努力」にあると思います

金太郎の飴の如く、いつも、今の一瞬も、希望と努力を馬鹿のように手放さない人生を送ります
人から見たら「馬鹿みたい」と思われる人生で結構、どうぞご自由に思って下さいと思っています

臨終こそ、人生の総決算
最後の栄冠は臨終にありと思っています

今世は
先生と共に、先生の精神を守り、伝え抜く人生を歩めることが出来れば、最高に幸福です
それだけを目指し、努力して行きます

大切な先生の御指導ありがとうございます
 

今週のことば 2016年10月10日

 投稿者:どうみょうてん  投稿日:2016年10月10日(月)12時22分18秒
  心の世界に距離はない。
真心の祈りは必ず届く。
「あの友を幸福に!」と
自行化他の題目で
境涯と広布の拡大を!
 

電通事件が載っていない

 投稿者:石嵜メール  投稿日:2016年10月10日(月)11時50分49秒
  若き未来ある電通社員の自殺。残された遺族を思うと胸がはちきれそうになる。

これで2回目の事件。26年前の前回事件に比べ短期間で労災認定された。

とはいえ、これほど生命と人間の尊厳がないがしろにされた事件であるのに、

公明新聞にも聖教紙面にも一言も書かれていない。(見落としであれば失礼)

もう10月10日。充分時間はあったはず。

公明党は何をしているのか。庶民の味方ではないのか。

なぜ聖教は載せないのか。庶民の団体ではないのか。

それなりに役職はあるが、一個人として公明支援はやめようかと思う。
 

女子部 細川亜紀さんの体験談

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月10日(月)10時32分23秒
  《唱題根本で骨肉腫を克服》

私は渋谷区に住む、細川亜紀と申します。現在、大手都市銀行の外為部門に
勤めており、今年で入行12年目になります。
今、私は自分自身が、こんなに元気に過ごせていることが、不思議で
なりません。小学五年生のとき、母の勧めで創価学会に入った私は、
中学一年の冬、突然左足に激痛を感じ、広尾の日赤病院へ行きました。
診断はガンの中でも最も恐ろしいと言われる悪性骨肉腫。

病名を聞いたときはあまりのショックに、
どうしていいのかわかりませんでした。
そんな私を励ましに、同じ骨肉腫を克服した女子部の先輩・法華経の
智慧にも登場した初代スペイン女子部長の小林順子さんが五十数針も
縫った足で、階段を踏みしめながら、4階のわが家までやってきてくれました。
そして「『南無妙法蓮華経は師子孔の如し、いかなる病さはりをなすべきや』
(御書P1124)と日蓮大聖人はおっしゃっている。

どんなに大変な病気でも、この妙法という生命の法理をもって治らない
病気なんてないんだから」と言ったのです。その大確信と、実証を示した姿に
感動し、母娘でお題目に真剣に取り組み始めました。

もちろん、時にはいつまでこの状態が続くのか、と苦しくなるときも
有りましたが、その度に小林さんの言葉を思い出して頑張りました。
するとその後、ガン細胞はレントゲンの度に小さくなり、ある日、
とうとうガン細胞の固まりは消え、そのうえ、ぼろぼろだった骨も
元通りになったのです。これには医師も『信じられない』と驚嘆していました。

《突然の再発・左足切断、師匠の激励》

しかし、それから三年後、その克服した骨肉腫が再発したのです。
再発は恐ろしい痛みで始まりました。もし肺へ転移していれば、
あと半年の命。一度克服したとはいえ、深い谷底に突き落とされた
ような苦しみでした。しかし、私には何より御本尊様があり、
入れ替わり立ち替わりの激励をしてくれる学会員の方々と友人がいました。

医学では助からないと言われても、私には不可能を可能にするこの信心が
あり、御書には、大悪おこれば大善来たるとあるじゃないか、と母と二人で
必死にお題目をあげました。
死ぬか生きるかの、当に真剣勝負の闘いであり、又、恐怖との闘いでも
ありました。

あまりの痛みに声もあげられず、畳をかきむしることもありました。
主治医は「このまま放置すれば、必ず肺へ転移し、患部もどんどん膨れて、
最後には皮膚が裂けて腐ってしまうよ。それならば今のうちに...」と
切断を勧めるのです。

しかし切断しても、殆どの人が亡くなっていきます。それに、“自分の体から
足が一本なくなる、そんなことは絶対に嫌だ”という思いで一杯でした。
しかしその頃、母が毎日十時間のお題目をあげ、喉から血が出たというのです。
私はそんな母を見て“絶対に死んじゃいけない、どんな姿になっても生き抜こう”
と腹を決め、切断を決意したのです。

そんな中、毎週のようにお見舞に来てくれていた高校の担任の先生が、
「自分にできる事は信心して一緒に祈ることしかない」と入信を決意したのです。
聞いてみると私たち親子の確信ある姿に、「この信心には何かあると感じた」
と言うのです。

それから数日後、なんと池田名誉会長から病院の看護婦さんもびっくりする
ような見事な激励の花束と、『早く元気になって下さい。待っています。』
というメッセージを頂いたのです。会った事もない私の事に心を尽くされる
池田先生の慈愛に触れ、私は涙をどう止めていいのか解りませんでした。

昭和五十九年六月一日、私はこの手術、絶対勝ち取って見せると心に決め、
手術台の上へ登りました。意識が戻ったのは夕方で、私は切断特有の痛みも
感じないまま、母の顔を見ました。
「頑張ったね、亜紀ちゃん。」その一言を聞き、私はただ感謝の思いで
一杯になりました。

高校の方は、8カ月の休学で完全に出席日数不足でしたが、先生方の
ご配慮で三年生に進級できました。

《創価大学合格、師匠池田先生のもとへ》

高校に戻ってからも、池田先生の『待っています』というご伝言が脳裏から
離れませんでした。お題目を重ねるうち、それは病気の完治ばかりでなく、
“池田先生が創価大学で私を待っていて下さる”という意味に思えてきました。
その思いを信心している身体障害者の集い《自由グループ》の皆に話したところ、

『亜紀ちゃん、創価大学に行って、私たちの希望となってね』と、私より重い
障害をもちながら生き抜いている人に励まされたのです。
『池田先生のもとへ行こう』と心が決まり、創価大学進学を決意しました。
そして必死に勉強しましたが、それでも、今の進み具合では時間が全く足りない
と気付いたのは天王山といわれる夏休みも終わりのことでした。

丁度その時、私の思いを知っておられたかのように池田先生から、
『一生涯希望と努力の栄冠の人に』という揮毫を頂いたのです。
“どうして先生は、こんなに温かいんだろう”と.....。
再び勇気を吹きこんでいただき、再度、勉強に挑戦し始めました。
我が家は母子家庭のため、金銭面が心配でしたが、『あなたは勉強する人、
私はお金を貯める人』と笑顔で言ってくれる母に支えられました。
そして使命のある所へと祈りに祈り、高校の先生方が全員「不可能だ!」
と言っていた第一志望の創価大学英文学科に合格することができたのです。

大学では美術部に入り、ロビー展示に私の拙い絵を飾って頂いたところ、
思いがけなく、池田先生にお買い上げ頂くことができました。これは先生の
激励以外の何物でもありません。感謝の思いで一杯です。
又、長年の夢も在学中に達成できました。二年生の夏休みに、私は一人で
約一カ月半、ヨーロッパ旅行をして来る事ができ、その際、知り合いの地域の
座談会等に参加し、手伝ってもらいながら、拙い英語で、自分の体験を
話してくることができたのです。又、アメリカに行った際は、ニューヨークの
座談会に参加させて頂き、片言でメンバーと体験を語り合うことができました。

最近は母と毎年1回旅行するのが恒例となり、可哀相に母は
あちこち引き回されています。

《祈りきって、就職・挑戦の日々》

そして、大学四年生となり、今度は就職問題と直面しました。唱題しつつ、
“本当に進みたい道は”と原点に立ち戻ってみました。結局、何よりも
使命のあるところへと進み、早く母に恩返しをしようと決意、決まったのが、
現在勤める銀行だったのです。その銀行は外為専門銀行で普通の銀行とは
少々違っており、実は面接のときまで、私もよく知りませんでした。

しかし内定したとき、大学の就職課に報告に行ったところ、
「えっ、凄いね!!」と驚かれ、「なかなか入れないんだよ」と言われたのです。
私はその時、“今まであげてきたお題目は本当に無駄じやなかったんだ!”
と思いました。

しかし、ここからが私の第2の挑戦の幕明けだったのです。
配属されたのは外国為替の資金取引などを円で決済するセクションです。
周りは優秀な人ばかり。互いに英語で議論しているという恐ろしい光景も
ありました。扱う額も 10億、20億円は当たり前で、自分たちの給与明細の
数字を見たとき、“桁が小さすぎて読めない”という声が上がったほどです。
書類もテレックスも英文で国際電話もかかってきます。

一瞬一瞬が勝負という仕事のスピードに障害者の私が果たしてついていける
のかと食事も喉を通らなくなったこともありました。
そんなときも池田先生のスピーチを何度も読み返し、越えられない坂はないと
自分に言い聞かせながら心を奮い立たせました。

そして上司から「モタモタしないで走れ!」と怒られても「走れません」と
言い返しながら、ひたすら頑張ってきました。
ある時、私が大変多額の支払い漏れを起こしてしてしまい、しかも金曜日の
ことだったため、取引が再開される月曜までの土日を含む3日分の膨大な金利の
損失を被るという状況になったこともありました。金利だけで軽く自分の年収を
越えてしまいます。しかし資金室の方の努力でその金利以上の利益が上がり、
諸天の加護を実感したこともありました。

そして新入社員歓迎会でのダンスや運動会のチアガールまでやらせてもらうなど、
何ら差別を受けず、最近ではすっかり逞しくなった自分を実感しております。
後輩の教育も任され、先生と呼ばれたりしながら、今は明年の欧州通貨統合へ
対応するべく、チームリーダーに任命され、信仰を根本に社会で負けない自分を
作ることができたと感謝の思いで一杯です。

《自己の使命を確信し、師匠と共に》

昨年は10月6日の聖教新間に体験を載せて頂き、又、11月3日の創友会総会に
おいて卒業生代表として、先生のいらっしゃる場で活動報告をさせて頂きました。
自分より凄い創価大学・短大の先輩を差し置いて、一体何を言えるのかと
非常に悩みましたが、結果としてこの厳しい時代において、必死に生きている
ということ、苦しくても負けないということ、ただそれだけのことがどれだけ人に
勇気を与えるのかということを身をもって感じさせて頂きました。

そう考えたとき、私たち自由グループの使命は計り知れないと思わずには
いられません。池田先生のご指導の中に、『仏法では、この世に生を享けた人は、
誰人たりとも使命があると説かれている。今日集まった諸君一人一人にも使命がある。
それは地味であり、派手なものではないかもしれない。
しかし誰人もが偉大な信仰によって、生命の充実と、人生の満足感を味わいながら、
多くの悩める人々に、勇気と希望とを与えて行く、平和の勇者の行進なのである』
とあります。

必ず私には私の使命があると信じ、全力で戦う池田先生の下、今を精一杯生き抜いて
まいります。

2000年5月3日


細川亜紀さんの信仰体験は
シナノ企画 ビデオ NO.116「幸の栄冠」にも
収録されております。

 

生涯広布様

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2016年10月10日(月)10時30分53秒
編集済
  お疲れ様です。昨日からの続きですね。全体はあとどれくらい続くのですか?また、日にちを跨いだ長文分割の投稿は、目的を示すなど、読む側への配慮があるといいですね。

これは宿坊板の課題ですが、展開が早いのと、投稿数が多いので、直ぐに忘れてしまいますから。

例えば、タイトルに【法華経の智慧(寿量品)より、人法一箇(一大秘法)について4/6】
みたいに入れるとか。せっかく良い内容なので読んでもらう為の工夫があると引き立ちます。

>>法華経の智慧(寿量品)より(1)  投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)
投稿日:2016年10月 9日(日)09時47分55秒   通報
ある方が、「法華経の智慧」寿量品(第4巻)元に人法一箇(一大秘法)に関する記述をまとめて送ってくださいましたので、ご紹介します。<<
 

法華経の智慧(寿量品)より(5)

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)10時09分33秒
編集済
  削除・・再掲します・・  

法華経の智慧より

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月10日(月)10時06分27秒
  名誉会長  スペインの初代の女子部長は、小林順子さんという女性であった。
 彼女は鮮烈な青春を生き、駆け抜けるようにして逝ってしまった。
しかし、その黄金の軌跡は、今なお燦然と輝いています。

〈小林さんは東京・渋谷区の生まれ(一九四九年)。両親が
入信した三カ月後に、順子さんも入信(一九六六年)。
日比谷高校の一年生、十六歳の時であった〉

順子さんは、高等部で「世界広布のお役に立ちたい!」という夢を抱き、
語学も頑張ったようだ。優秀だった。東大を目指していた。

〈病気の家族を介護しながらの受験勉強で、二浪した〉
二十歳の時、思わぬ試練に襲われた。お母さんがガンで亡くなり、
後を追うようにお父さんも病死してしまった。
あっという間に天涯狐独の身になってしまった。

進学どころではなくなった――
私が彼女に会ったのは、その一年後です。夏季講習会だった。
両親の死を語る彼女に、私は言いました。

「そうか。でも君たちの年齢なら、この先、必ず二回経験
しなければならないのが、親の死ということです。それを君は、
皆より少し早く一度に経験してしまっただけのことです。
御本尊様がついているから大丈夫だよ!」と。

彼女は、あるいは慰めてほしかったのかもしれない。しかし
私は率直に、人生の本当の真髄を語ってあげたつもりです。
「本有の生死」です。死は必ずやってくる。その現実から
逃げるのは、仏法ではない。

大聖人は薬王品の経文でさえも、「正確ではない」と
読みかえておられる。「一切の苦、一切の病痛を離れ、
能く一切の生死の縛を解かしめたもう」(法華経六〇二㌻)
の経文です。

斉藤  この「離れる」「解かしめる」というのは煩悩即菩提、
生死即涅槃という法華経の心に背くと言われていますね。
ゆえに大聖人は「離の字をぱ明とよむなり、本門寿量の慧眼開けて
見れば本来本有の病痛苦悩なりと明らめたり」(七七三㌻)
と読みかえられた。

「あきらめる」とは「明らかに見る」ということです。
「本来本有の病痛苦悩」である、「本来本有の生死」である、と
明らかに見なければいけないと。

名誉会長 その通りだ。
「生死」といっても、宇宙生命の変化相です。仏の命の現れです。
だから「生死」を嫌うことは、仏の命を嫌うことに通じる。
また生死の苦しみに溺れることも、仏という大生命に遊戯する
身とはいえない。

生の苦しみも、信心を強める糧にする。死の苦しみも信心を強める
糧にする。それが生死即涅槃です。
とはいえ、順子さんは、若き身でつらかったでしょう。
「宮原グループ」という女子部の人材グループの一員になった彼女を、
私はたびたび励ました。

一緒に皆で農場に行って、スイカやトウモロコシを食べたことも
懐かしい。彼女は職場でも、女子部の活動でも、もちまえの
「明るさ」と「粘り強さ」で、目を見張るような結果を出していった。

そして入信からちょうど十年後に、高等部時代からの「夢」を
つかみとって、憧れのスペインに留学できたのです。
〈唱題が一千万遍となった時。着いて二週間で、スペインで初の
支部が結成され、支部結成式で初代の女子部長に任命された〉

彼女は駆けた。草創期のスペインの大地で「カトリックの大地に
題目をしみこませるんだ!」と言って、いつも題目をあげていた。
座談会に行くのに、車で往復十時間というのも、しばしば。
会合から戻ると、明け方まで、御書や大白蓮華を一文一文、
翻訳していった。

順子さんは言っていたという。
「苦労だなんて、とんでもありません。一人のスペイン人が立ち上がる
たびに喜びに変わります。盤石な日本の創価学会しか知らなかった私には、
大変というよりも、草創の苦労を体験できる喜びのほうが
大ぎいのです」と。

そして無我夢中で二年がたった。彼女に再び「試練の弾丸」が襲った。
左ひざに、しこりのようなものがあり、日本に帰国して検査したら、
悪性の腫湯であった。「左足のつけ根から切断しないと、
生命の保証はできない」と。

世界中の時間が止まったようなショックだった。
その時、お母さんの顔が浮かんだ。近隣の人も驚くような美しい
成仏の相で亡くなったお母さんの遺言が、耳もとに蘇った。

「順子には、御本尊様があるじゃないの。あなたのことは、全部、
御本尊様にお願いしたから、まったく心配はないよ……」と。
「そうだ、この時のために、母が命をかけて私に信心を教えて
くれたんじゃないか!」

彼女は意を決して、日本で手術を受けた。
足の切断はまぬかれたが、五十針も縫う大手術。主治医からは
「一生、歩くことは不可能」と告げられた。
しかし彼女は「スペインの同志のために、必ず、もう一度、
歩いてみせる!」と決めたのです。そして病魔と戦った。

〈石のように、まったく動かなかった左足だったが、手術から
数十日後、びくっと親指が動いた。「あっ、動いた!」。
そして何と手術で、えぐり取られたひざの肉が、少しずつ
盛り上がってきた。

リハビリにも執念で取り組み、手術から七カ月後、医師の
「君の体は医学では説明できない」という言葉に送られて、
自分の足で歩いて退院した〉

すさまじい闘争だった。経済的にも、ぎりぎりのところにいた。
それでも彼女は「広宣流布をやるんだ」と命を燃やしていた。
そして再び、自分の足で、スペインの大地に立ったのです。
時に、昭和五十四年(一九七九年)の四月。私が第三代会長の
勇退を発表した月です。彼女は、私の正義を証明するためにも、

「負けてなるものか!」と頑張ったのだという。
その心を私は忘れません。
体力的・金銭的な問題もあって、日本に帰ったが、それからも、
あちらで折伏があると聞けば、飛んで行って体験を語り、
部員さんが悩んでいると聞けば、駆けつけて激励した。
国際部の翻訳グループとしても頑張っていた。

個人折伏も十人以上。同じ、足の腫瘍を患っていた少女も激励した。
少女は感激し、やがて創価大学に進学しました。

須田 聞けば聞くほど、「なまはんかな信心ではいけない」と
粛然たる気もちになります。

◎「何と美しき顔だろう!」

名誉会長 「いつ倒れるか。いな、いつ倒れようとも、悔いのない
闘争を続けるのみだ」との決心で走り続けた。

彼女に私は神奈川文化会館で会った。〈一九八〇年十二月十四日〉
翻訳グループの一員として、皆と一緒に「お月さまの願い」を
合唱してくれた。
〈歌い終わるや、順子さんは一首の和歌を名誉会長に差し出した。

「病魔破し 広布に走らん 師のもとに 今日の集いを 胸にきざみて」。

名誉会長は彼女の目を見つめて「健康になるんだよ!」
「長生きするんだよ!」と激励した〉

パリの会館にも、彼女は来ていた。皆で記念撮影も行った。
〈一九八一年六月十四日〉
彼女が亡くなったのは、その一年後だった。〈一九八二年六月二十六日〉
ガンは肺に転移していた。薬の副作用で、体はみるみる衰弱していった。
それでも順子さんは題目をあげ続けた。日本とスペインの同志のことを
祈り続けた。

〈末期状態になっても、深呼吸しては「ナン―」、また深呼吸しては
「ミョウー」……と唱題した。初めてスペインに渡ってから二回目の
「一千万遍」に挑戦し、五年間で達成した。逝去のときは、三回目の
「一千万遍」に挑戦していた〉

「生きよう!」という壮絶なまでの彼女の執念に、看護婦さんたちも
感動したという。お見舞いに来た人が、反対に激励されて帰った。
われとわが身に炎を点じて、人々に光を送ったのです。
八カ月の入院闘争の末、彼女は三十二歳で、次の生へと旅立っていった。

亡くなったその顔を見て、皆があっと驚いた。
「ものすごい美しさでした。こんなにきれいな順子ちゃんは、
生きている時も見たことがありません」
「お化粧も必要ないくらいで、うらやましかった」
「手もやわらかく、温かく、顔もふっくらしていた」と。

〈もともと色黒だったが、死の前は、やせ細って、顔色もひどく
悪かった。「しかし、まっ白に変わっていました。この落差。
本当に成仏の相とはこれかと思いました」と証言されている。
火葬場の人に「こんなきれいな人は見たことないよ」
「焼くのは、もったいない」と言われた〉

少し笑みをたたえて、半眼半ロ。御書に仰せの通りの成仏の姿だった。
葬儀には全国から数百人もの人が訪れ、近所の人から「どういう人が
亡くなったんですか」と聞かれた。大聖人は、成仏した人の死を
「千仏が迎えに来て手を取る」と仰せになっておられる。
〈生死一大事血脈抄、一三三七㌻、趣意〉

そのひとつの現れが、これだけ大勢の人が彼女の死を悼んで、題目を
あげてくれたということです。大勢の人を真心から面倒みた分だけ、
自分が三世永遠に守られるのです。

しかも彼女の友人は「順ちゃんは本当に幸せだったと思う」
と言っている。「天涯孤独、そして病死――でも、順ちゃんを知る人は、
だれも『かわいそう』とは思わないんです。『立派だった』
『すべて、やりきった』。そう心から思います。だから私たちは
少しも悲しくないんです。

順ちゃんは、もう、スペインにいるでしょう。スペインに生まれて、
広宣流布に戦っているだろうと思います」と。

斉藤 薬王品ですね。不老不死と言っても、人生の「長さ」だけでは
ありませんね。

◎不老不死――生死を超えて使命のために

名誉会長 彼女の「身」は病んでいたが、「心」は太陽のごとく輝いていた。
「生命」は「健康」そのものであった。
私は翌年(八三年)、スペインを訪問した時、彼女をたたえて、初の
「名誉ヨーロッパ女子部長」の称号を贈りました。

 「健康」とは何か。  その結論は「菩薩の生命」です。
人のために戦い続ける一念――それが真の「健康」だと私は思う。
ただ “健康食品”を食べ、自分のことだけ考えて、安楽な暮らしを願う
――それが健康だとは思わない。

「健康」を象徴する薬王は、信念に「殉教」した菩薩であった。
「戦う生命」それが「健康な生命」です。
 私もお会いしたが、ルネ・デュボス博士(世界的医学者)は
言っておられた。 「心配のない世界でストレスもひずみもない生活を
想像するのは心楽しいことかもしれないが、これは怠けものの夢に
すぎない」と。

〈更に「地球は憩いの場所ではない。人間は、必ずしも自分のためではなく、
永遠に進んでいく情緒的、知能的、倫理的発展のために、戦うように選ばれて
いるのだ。危険のまっただなかで伸びていくことこそ、魂の法則であるから、
それが人類の宿命なのである」と
(『健康という幻想』田多井吉之介訳、紀伊國屋書店)〉

ストレスや悩みをも、生命力に転じていく。それが「毒を薬に変える(変毒為薬)」
妙法です。 「大いに楽しく生きよう」という仏法の境涯の実現です。
そのためには、戦いです。
「生死を超えて、汝の為すべぎことを為せ!」です。

 この使命感の前には、生も死もない。
 この献身の前には、死苦さえが前進の力に変わる。
 大聖人は、本門の流通分は、寿量品・方便品の “修行の仕方”
を説いていると仰せだ。(一四九九㌻)
薬王品も、まさに「末法広宣流布の戦士よ! 薬王菩薩のごとく、
命を燃やせ!」と教えているのではないだろうか。

そういう青年が陸続と現れたとき、創価学会全体が永遠化される。
「不老不死の教団」 になっていくのです。
 そうなって初めて、永遠の未来にわたって、全人類に「癒しの光明」を
燦然と送り続けることができるのです。

大白蓮華 1998年11月号 法華経の智慧
21世紀の宗教を語る46から 抜粋
 

法華経の智慧(寿量品)より(4)

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)10時06分7秒
編集済
  削除・・再掲載します  

新しいステージに・・ (2/2)

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)09時56分58秒
編集済
  ・・記事抜粋・・

ロシアはオバマ政権がテロ組織アル=ヌスラ戦線を強化し保護した政権として歴史に名を残すことを望まない。

モスクワはワシントンがその戦闘員らを売り買いしていることを奇妙に感じている。ラヴロフ外相が述べた。

「この話の当初我々は西側の同僚たちがアル=ヌスラ戦線には手を振れないと言っていた。我々は国連決議に記され

た通りのことをしている。和平は和平であるが、それはアル=ヌスラ戦線および和平の対象にならない者およびそれ

と団結する者には及ばない。米国は非常に奇妙なふるまいをしている」第1チャンネルのインタビューで述べた。

外相は、「ロナルド・レーガン政権がアルカイダを創り出したのに続きジョージ・ブッシュがダーイシュ(IS)を創

り出した。オバマ政権がアル=ヌスラ戦線という名のテロ組織を強化し保護した政権として歴史に名を残さないよう

願う」と述べた。

続きを読む: https://jp.sputniknews.com/business/20161009/2876728.html


ロシアのラヴロフ外相は、ロシアは非常に長い間米国の行動に対して「戦略的忍耐力」を発揮してきたが、今ロシア

と米国の関係に抜本的な変化が生じたと述べた。

オバマ政権がアル=ヌスラ戦線の庇護者として歴史に名を残さないよう望む―ラヴロフ外相 ラヴロフ外相は、第1チ

ャンネルのインタビューで、露米関係で抜本的な変化があったという発言に対するコメントを求められ、「私が思う

にこれは事実だ」と述べ、「正直に言うが、我々は非常に長い間、米国人が『戦略的忍耐力』と呼ぶものを発揮して

きた。なぜなら米国側からの一方的な関係悪化は、ウクライナでの出来事が起こるずいぶん前から始まっていたから

だ。我々はこのことについて話をした」と付け加えた。 またラヴロフ外相は、米国はロシアと「大人の」関係を築く

ことができず、米国の利益だけが考慮された2国間関係のオプションは機能していないと述べた。

続きを読む: https://jp.sputniknews.com/politics/20161009/2877029.html


シリア・ロシア・イランを悪魔として喧伝するため、何千億円もの資金が欧米主流のマスコミに流れています。

また、ウクライナでも、次の戦争のための準備がNATOを後ろ盾てに始まっています。

両戦線・・迎え撃つ側も準備を・・第3次大戦へまっしぐらとなるか・・

世界中で正義とサタンとの戦い・・


生涯広布 ペンギン
 

新しいステージに(1/2)

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月10日(月)09時45分32秒
  現在の宿坊の展開と異なり、申し訳ありません・・

世界平和に大きな関心がある我々として、大変気になる出来事が・・

風雲急を告げる事がないように、祈りたい・・


・・記事貼り付け・・

今週、フランス外務省は、ロイターに、フランスは、それを阻止するためには、

ロシアは拒否権を行使せざるを得ないような形になる国連安全保障理事会への提案決議を準備していると述べた。

このようにして、フランスの狙いは、ロシアを、安全保障理事会の理不尽なメンバーで、シリア“政権”の堅固な

支援者として描き出すことだ。これはロシアとシリアを、継続中の紛争の実行犯として中傷しようとする欧米

による実に身勝手な企みだ。 決議は、信じられないほど一方的で、シリアとロシアを弱体化させるという政治目的

を隠しているので、ロシアが、フランスが提案する決議を支持する可能性はない。フランスの要求は、この都市を

周辺の戦闘停止を含め、アレッポでの戦闘の即時停戦、そして、二つ目は、東アレッポの、完全な人道支援アクセス

だ。 必要に迫られた人道主義を装った、このフランスによる提案は、事実上の“飛行禁止空域”で、先に書いた通り、

アルカイダ系列のテロ集団が支配している反政府武装反抗勢力の戦闘能力を強化することになる。

ロシアとシリアの軍隊が、9月12日早朝宣言された停戦に合意した際、両者は、テロリスト旅団と関係のない戦士

は、今後、物理的に別れるというのを条件にしていた。ところが、欧米政府の“穏健反政府派”は、“過激派”にまじり

こんでいるという主張は、 身勝手な見え透いたウソに過ぎないので、多くの専門家が予想していたとおり、そのよう

な分離は起きていない。こうした戦士は全て、ロシアとイランの長年の盟友、バッシャール・アル・アサド大統領の

政権を転覆するための秘密戦争で、欧米政府が武器を供与している、まさに同じテロ組織に所属しているのだ。

先月、ケリーとラブロフが呼びかけた停戦を尊重した当事者は、シリア軍と、その同盟のイランとヒズボラ民兵と、

ロシア空軍だけだった。外国が支援する戦士連中は何百もの停戦違反を継続し、シリアとロシア軍による作戦が当初

減少したのを、体制を立て直し、再武装する好機として利用した。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-f3c7.html


あいも変わらず欺瞞に満ちた、フランス+アメリカの国連安全保障理事会への提案決議でした。


生涯広布 ペンギン
 

(無題)

 投稿者:海外在住  投稿日:2016年10月10日(月)09時17分26秒
  組織の幹部の悪を責めないのは因果応報、原因結果、自業自得だから
私が悪を追及したり攻めなくたって、自然に滅びていくから....
下手に正義感を出して、組織から睨まれ村八分されたくないということでしょうか?
黙っていることが悪に加担、与同罪、総罰、まで想像は働かないのでしょうか?。
今、騒ぐことで師匠に迷惑をかけたくないという強い思いもあることでしょう。
組織から追い出された正義の人たちは個々にどの様な活動をしているのでしょう?
同志たちを集めて、ミニ座談会をしているのでしょうか?
今は社会で実証を示す時と決め仕事に没入しているのでしょうか?
 

本日の政教珍聞で~す、原田怪鳥様、ホントに先生の了解をとって歌詞を変えたんですか~?

 投稿者:カンピース  投稿日:2016年10月10日(月)07時39分15秒
  おはようございます。原田怪鳥様、世界広布新時代第20回本部幹部会の開催、誠に、誠にご苦労様でした~。

でもね~、少し違和感があるので教えてください。「紅の歌」の2番の歌詞を「父の滸」を「師の滸」へ変えて、先生が了解されたとの事ですが

なぜか、3面の先生のメッセージにはそのことが一言も触れられていません。どうしてでしょう?

小生が思うに、「紅の歌」の歌詞が変えられたのはこれで3度目です。最初は3番の歌詞が「老いたる母」が「老いたる父母」への変更と思います。

いつ変えられたかは失念しましたので、これは論じませんが、本当に師匠の了解を得たならば、師匠のメッセージにこの事がないのは不思議です。

変えたのであれば、なぜ変えたのか、その意義は何か、と説明するのが当然ではないでしょうか?

世法においても、某歌手が、勝手に歌詞を加えて歌い、「もう歌わせない」と作詞家が抗議し、大問題になった事例があります。

学会員にとって「学会歌」は単なる「歌」ではありません。人生とともにある、ある意味「指標」です。

それだけ大事な「歌」なのですから、変えるのならば、その経緯をつまびらかにするべきです。

つまり「いつ」「だれが」「どうして」「どうのように」を明快にしなくてはなりません。

単に「青年たちの志をくみ、了解した」の一言ではすまないと思うのですが・・・・

もしかして原田怪鳥様、師匠への嫉妬から師匠の業績を壊そうとした、いやいや、「直弟子」の原田怪鳥様、そんなことはないでしょう(笑)

原田怪鳥様、教えてくださ~い(笑)
 

全集未収録スピーチ

 投稿者:無冠  投稿日:2016年10月10日(月)06時02分43秒
  全集未収録のスピーチ144編の各抜粋(聖教新聞 2006.5~2010.4)を掲示します。

2010-1-19 【全国各部協議会】

■ 一、きょうは、広宣流布の指導者が集まってくださった。遠方からも、本当にご苦労さま!
 皆様方が、どれほど大切な方々か。
 御聖訓に「法自ら弘まらず人・法を弘むる故に人法ともに尊し」(御書856ページ)と仰せの通りである。
 リーダーが、自らの「使命」と「責任」を、どこまで自覚できるのか。
 広布に戦うことを、喜びとし、誇りとし、福徳と感じて、本気になって勇猛精進していけるのかどうか。
 この一点が大事だ。この一点を訴えたい。
 全人類の幸福を目指しゆく、広宣流布の人生こそ、最高峰の人生である。
 信心のリーダーには、苦労も多い。その分、喜びも成長も大きい。
 その境涯は、どんな富豪や帝王も、かなわない。何百倍、何千倍も上である。
 皆様こそ、心の王者なのである。
 アメリカ公民権運動の英雄キング博士は語っている。
「 (われわれの運動の内部に、かもし出されていた雰囲気は)前進への誇りであり、われわれは勝つぞという確信であった」(クレイボーン・カーソン編・梶原寿訳『マーテイン・ルーサー・キング自伝一日本基督教団出版局)
 キング博士は、いつも行進の先頭に立った。
 あらゆる攻撃の矢面に立った。
 リーダーの一人立つ姿に、皆が奮い立ち、前へ前へ進んだ。
 わが身も顧みず、喜び勇んで、自由のための闘争に飛び込んでいった。
 その率先の行動によって、時代は、音を立てて変わっていったのである。
 まず自分が戦う。まず自分が見本を示すー私も青年部時代から、その決心でやってきた。
 当時は、学会員も少なかった。自分がやるしかなかった。
 その中で歴史をつくってきた。
 今は人数もたくさんいる。だが、「一人立つ精神」は断じて変わってはならない。
 それが勝利を開くリーダーの鉄則だからである。

● 苦労は自分が 友には感謝を
 一、ゲーテは、ある時、友への手紙にこう綴った。
 「君がとかく苦労しまいとする事は、悪いことである」(木村譲二訳『ゲーテ全集第29巻』改造社)
 苦労は、自分が背負う。後輩は、ほめて伸ばしていく。
 それが、妙法のリーダーだ。
 誠実にやるのだ。
 自らが打って出て、人と会い、人と語り、熱い握手を交わし、心を通わせていく。
 陰で苦労を惜しまぬ友、最前線で真剣に戦う友に、最敬礼して心から感謝していくのだ。
 ゲーテは「苦きウエルテルの悩み』の中で、こう綴っている。
 「人間がお互いに苦しめあうほど、いやなことはない」
 「自分をも身近の者をも傷つけるようなことは、当然悪徳と呼ばれるべきですよ」 (竹山道雄訳、岩波文庫)

  ◆我らは心の王者なり
  ◆戸田先生「男らしくやろうじゃないか!」
  ◆君よ一人立て!千波万波を起こせ

 その通りである。
 ましてや、信心の世界は、全員が尊敬し合い、幸福になるためにある。
 幹部の傲慢さや無責任によって、大切な同志が苦しむようなことは、絶対にあってはならない。
 それは信心の世界ではないからだ。
 仏法の因果は厳格である。
 同志をいじめた人間は、必ず諸天善神に叱られる。
 同志を大事にした分だけ、必ず諸天善神から護られる。
 先輩幹部は、たとえ自分が犠牲になってでも、後輩が楽しく、伸び伸びと広布に戦える舞台をつくってあげることだ。それが先輩の役目である。

● 前進する人は すがすがしい
 一、さらにゲーテは「苦きウェルテルの悩み』の中で記している。
 「不機嫌は怠惰と似たものです」(同)
 確かに、怠け者の人間にかぎって、何かあるとすぐに不機嫌になるものだ。
 反対に、常に前進している人は、すがすがしい。
 快活である。弾むような勢いがある。
 ゲーテは、こうも言う。
 「いったん自分の気持をひきたてて奮起する力をもちさえすれば、仕事もさっさとはかどるし、活動がほんとうの喜びにもなります」(同)
 私たちは、自分の気持ちを奮起させる「力」を持っている。絶対勝利の題目がある。
 ゆえに、何があっても生き生きと、仲良く、賢く、迅速に、団結第一で進もう!
 「活動」の中にこそ、「喜び」がある。
 学会活動には、最高の充実があり、無量の福徳が輝くのである。

 一、ここで戸田先生の指導を紹介したい。
 私の心には、いつも先生がいる。
 弱い立場の人、正直な人、苦しんでいる人には、優しく温かく、大慈悲をもって励ましてくださった。慈父のような先生であった。
 強い立場の者、傲慢な者、闘魂を忘れた者、庶民を見下すような者には、師子が吼えるがごとく叱咤の声を発せられた。周りも震え上がるほどであった。
 戦時中、師匠の牧口先生にお供して牢獄に捕らわれた戸田先生は、出獄後、獄死された牧口先生を偲ばれ、「あなたの慈悲の広大無辺は、わたくしを牢獄まで連れていってくださいました」と感謝を捧げられた。
 どれほど「崇高な師弟」であったか。
 その方に、早朝から夜中まで365日、お仕えしたことは、私の誉れである。

● 勝つために祈れ
 一、戸田先生は、婦人部の友に指導された。
 「あなたが信心に立ち上がれば、必ず、すべてが軌道に乗ります。信心が強ければ、周囲が、あなたの幸福の力となる。本当に不思議なものだ。
 法華経には『魔及び魔民有りと雖も、皆な仏法を護らん』とさえある。
 周りの人が信心をしていなくとも(広宣流布のために驚くほど働いてくれるのである。
 ゆえに自分自身の信心を強くしなさい」
 要するに、「自分」である。わが一念で決まる。
 状況を嘆いたり、人のせいにしても、何も変わらない。
 自分が変わることだ。自分自身の信心を強くすることだ。

  ◆戸田先生 「下種」にこそ「大功徳」が。
      ありのままに真実を語れ

 その人を、諸天・諸仏も護り支えるのである。
 仏典に「必ず心の固きに仮って神の守り則ち強し」(御書1186ページ)と記されている通りだ。
 さらに戸田先生は語っている。
 「魔が強いからこそ、勝てるのだ。信心が毅然として、そのうえで、魔が強いということは、必ず勝てるという証拠なのである。要は自分自身の信心の決心にかかっている」
 魔が競い起こったときこそ、もう一歩も二歩も、大きく成長していくチャンスなのである。
 大聖人は、大事な破邪顕正の戦いに挑む弟子に言われた。
 「但偏に思い切るべし(同1451ページ)と。
 そして、「『釈迦・多宝・十方の仏よ!来り集まって、わが身に入りかわり、我を助け給え!』と祈念しなさい」(同ページ、通解)と。
 大事なのは「勝つための祈り」だ。真剣勝負の強盛なる祈りだ。
 今こそ一人一人が、わが生命に、仏菩薩も、梵天・帝釈も、「入其身(其の身に入る)」させるのだ。そして仏の力、仏の智慧を思う存分に発揮していくのだ。

● 「私は絶対にひるまない!」
 一、戸田先生は言われた。
 「相手が聞いても聞かなくても、ともに仏縁を結んでいることは、絶対に間違いない。この『下種』にこそ大功徳があるというのが、大聖人の絶対の保証なのである。我々は、最も正しい実践をしている。
 ありのままに、真実を語っていけばよいのだ」

 一人のために祈り、一人のために語る。
 この「一人」から始まり、やがては千波、万波の幸福と共感の波動を広げていく。
 それが広言流布の方程式である。
やろう! 頭を使い、口を使い、手を使い、足を使い、すべてをフル回転させよう。
 皆、戦い勝つ指導者たれ!
 ひとたび戦いを起こしたならば、断じて勝たねばならない。
 真剣に活動してくれた同志が勝って喜び、「どうだ!」と胸を張れるようにしてあげるのが、幹部の責務である。
 自分が戦って勝つ。
 自分が動かずして、「人を使おう」「人を動かそう」という考えは卑怯だ。
 自分が動いてこそ、周りも動いてくれる。
 自分が動けば、周りは10倍、20倍の力を発揮してくれるものだ。
 19・20世紀のポーランド出島の女性革命家ローザ・ルクセンブルクの言葉を贈りたい。
 「なすべき闘い、なすべき仕事が、たくさんたくさんあることでしょう。けれども私は絶対にひるみません」(伊藤成彦訳『友への手紙』諭剣社)
 我らにも、「なすべき闘い」がたくさん語る。
 何があっても恐れなく、「師子王の心」を取り出して、勇気、勇気で前進しよう!(大拍手)
● 宇宙も己の中に
 一、この「猫」(夏目漱石の長編小説『吾輩は猫である』の猫)が住む家の主人は、東京の中学校で英語教師をする珍野《ちんの》苦沙弥《くしゃみ》先生。家族からは勉強家と見られているが、自分の部屋では、居眠りばかりしている。
 苦沙弥先生や周囲を取り巻く人間たちは、負けず劣らずの変わり者ぞろい。次々と苦沙弥の家を訪れては、滑稽な話を取り交わす。
 たたみかけるようなやりとりのなかで、世情を風刺し、権威を笑い飛ばし、文明のあり方まで自在に論じる。
 猫は言う。
 「元来人間というものは自己の力量に慢じて皆んな増長している。少し人間より強いものが出て来て窘《いじ》めてやらなくてはこの先どこまで増長するか分らない」
 人間の本質の一端を鋭くえぐった言葉といえよう。
 人間は、誰からも厳しく言われなくなると、増上慢になって、駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。
 また猫は、主人の様子を観察しながら、こう語る。
 「熱心は成効の度に応じて鼓舞せられるものである」
 一つの真理である。
 何かを成し遂げ、人々から賞讃されれば、喜びは何倍にもなる。
 「よかったな」「もっと頑張ろう」と思う。
 私たちも学会活動において、同志の健闘に対しては最大の賞讃を送りたい。「すごいですね!」「頑張りましたね!」と声も惜しまずに、ほめ、讃えていくことだ。
 そういう温かな心が脈打っている組織は、生き生きと前進できる。どんどん発展していける。

 一、漱石は猫に次のように語らせている。
 「凡《すべ》て人間の研究というものは自己を研究するのである。天地といい山川《さんせん》といい日月《じつげつ》といい星辰というも皆自己の異名に過ぎぬ」
 自分自身を知ることから、すべては始まる。また、さまざまな研究も、結局は人間自身の探究へと帰着していくといえる。
 御書には「日月《にちがつ》・衆星《しゅうせい》も己心にあり」(御書1473㌻)と仰せである。
 わが生命に全宇宙が収まっている。この自己の生命を、あますところなく説き明かしているのが妙法である。
 妙法を持った人こそ、最高の大哲学者なのである。

● 信心で決まる
 一、世をごまかし、うまく立ち回る者について、「人から珍重される人間ほど怪しいものはない。試して見ればすぐ分る」と、猫が言う。
 皆さんも、ありのままの実像で、偉い人物となるのだ。
 仏法の眼から見れば、どんな立派な大学を出た人よりも、広布のため、妙法のために行動しゆく人のほうが、何千倍も尊い。
 学会においては、学歴があるからといって特別扱いしたり、威張らせるようなことがあってはならない。
 大学で学ぶのは、社会に尽くし、人々に尽くすためである。
 庶民を護り、正しい人を護っていく。そのための学問である。それができる人が、本当に偉い人だ。
 学歴や地位ではない。その人の本当の偉さを決めるのは、信心だ。行動だ。人格だ。
 学会は、不屈の信心をもった庶民の力で、ここまで発展してきた。このことを決して忘れてはならない。

 一、小説の最後のほうで、猫は言う。
 「呑気と見える人々も、心の底を叩いて見ると、どこか悲しい音がする」
 他人には分からない悲しみもある。気楽な暮らしも、いつまでも続かない。
 人生は変化の連続だ。人間は、やがて年を取る。病気にもなる。そして最後は死んでいく──。
 それが人生の実相である。だからこそ確固たる哲学を持ち、真に価値ある日々を築いていかねばならない。

● 後輩に励ましを
 一、夏目漱石は、文筆家を志す青年に宛てた手紙で綴っている。
 「自分で自分の価値は容易に分るものではない」
 「君抔《など》も死ぬ迄進歩する積りでやればいいではないか。作《さく》に対したら一生懸命に自分の有らん限りの力をつくしてやればいいではないか」(『漱石人生論集』講談社)
 私だって、君くらいの年齢の時は、たいした作品は書けなかったよ。自分を信じて頑張り抜くのだ──。
 手紙には、漱石の後輩に対する温かな励ましの心が光っている。
 別の青年には、こう綴っている。
 「余は君にもっと大胆なれと勧む。世の中を恐るるなとすすむ」(同)
 「大《おおい》に勇猛心を起して進まなければならない」「世の中は苦にすると何でも苦になる苦にせぬと大概な事は平気で居られる」(同)
 また、別の手紙では、こう励ました。
 「男子堂々たり」「君が生涯は是《これ》からである。功業は百歳の後に価値が定まる」(同)
 今の苦悩は、小さなことにすぎない。大業をなした後には、かえって君に光彩をもたらすだろう──。
 漱石自身の経験に基づいた言葉であろう。
 青年には無限の力がある。可能性がある。
 青年よ大胆に進め!
 何ものも恐れるな!
 そして、わが勝利の歴史を綴りゆけ!──私は、そう申し上げたい。
 また漱石が、俳人で小説家の高浜虚子に宛てた手紙には、こう綴られている。
 「機会は何でも避けないで、其儘《そのまま》に自分の力量を試験するのが一番かと存候《ぞんじそうろう》」(同)
 大事なのは挑戦だ。行動だ。私たちは、この気概で壁を破りたい(大拍手)。

 一、私は青年時代、苦境にあった戸田先生を護り抜いた。先生や学会を中傷する人間がいれば、断固として抗議した。誠意を尽くして対話し、認識を改めさせた。
 最後には「学会には、こんな立派な青年がいるのか」と感心してくれる相手もいた。
 私は、嘘や不正義は許さなかった。師匠に仇をなす人間とは戦い抜いた。
 悪い人間と戦えない。悪を見て見ぬふりをする。そんな意気地なしの弟子であってはならない。私は、この信念で戦ってきた。そして勝ってきた。
 これが私の最大の誇りである。

■ 今、この時に戦わずして、いつ戦うのか。
 栄光のゴールを目指して走ろう!
 飛び出そう! きょうも最前線へ! きょうも友のもとへ!
 「昔の先輩たちは、このように歴史を綴ってきたのか」と、後世の人々から仰がれゆく、模範の金字塔を打ち立ててもらいたい。
 信心の世界は「真実の心の世界」である。嘘偽りは最後に敗北する。どこまでも誠実に戦い抜くのだ。
 皆さんには、広宣流布の血脈を流れ通わせ、師弟の大精神を脈々と伝えていく使命がある。
 頼むよ!〈「ハイ!」と力強い返事が〉

●師弟に生き抜け
 一、日蓮大聖人は厳然と仰せである.
 「日蓮が末法の初めの五百年に生を日本に受け、如来の予言の通り、三類の強敵による迫害を受け、種々の災難にあって、身命を惜しまずに南無妙法蓮華経と唱えているのは、正師であるか邪師であるか、よくよくお考えいただきたい」(御書1341㌻、通解)
 法のために大難を受けているのは誰か。
 三類の強敵と戦っている人は誰なのか。
 その人こそを、正しき師と仰げ!──
 これが仏法の教えである。
 どんなに偉ぶって見せても、難を避け、虚栄を貪る人間は、真実の仏法者ではない。
 正しい法を広め、難と戦う人こそが、偉大なのである。
 正義に生きる我らには、難こそ誉れだ。最高の勲章である。
 思えば、恩師・戸田先生と私は、28歳の開きがあった。
 大難と戦う師匠を護る。それが大仏法をお護りすることに通じていく──そう決心し、私は恩師・戸田先生に仕え抜いた。
 広布の大将軍は、戸田先生しかいない。断じて指揮を執っていただきたい──そう確信し、逆境の中、第2代会長就任への道を、命がけで開いた。
 「先生! 時が来ました。舞台は整いました!」。そう申し上げた時の、恩師のうれしそうな笑顔。私は忘れることができない。
 信心とは、役職や立場ではない。師弟に生き抜く人に、無量の功徳と栄光が輝くのだ。
 そのことを知り、学会を護り、同志を護り抜く人間が、本当の指導者なのである。

 一、御聖訓には、こうも仰せである。
 「世の中には、四つの恩がある。これを知る者を人倫(人の道に適った人間)と名づけ、知らない者を畜生というのである」(同491㌻、通解)
 人の心は恐ろしい。
 いざとなると、臆病になり、保身に走る。手のひらを返して、傲慢になる。卑劣にも、裏切る。そうした者たちが、どれほど多くの民衆を苦しめたか。ここに、重大なる歴史の教訓がある。
 恩を知る。恩に報いる。これが人間の道である。
 いかなる時代になろうとも、たとえ誰一人、立ち上がらなくとも、自分は戦う。師匠が見ていないところでこそ、命がけで歴史を開く。正義を叫び抜く。
 それが真正の弟子だ。
 皆さんは、そうした一人一人であっていただきたいのだ。

● 楽しく前進!
 一、信心で乗り越えられない山はない。
 「絶対に勝てない」と言われた、あの大阪の戦いで、私は「まさか」を実現した。
 戸田先生に勝利をご報告し、「先生のおかげです。学会員の力です」と申し上げると、先生は、にっこりと微笑まれた。忘れ得ぬ思い出だ。
 「大切なのは始めることであり、目を開くことなのだ」とは、ドイツの文豪ヘッセの言葉である(高橋修訳「小さな喜び」、『ヘルマン・ヘッセ エッセイ全集第4巻』所収、臨川書店)。
 まず祈る。そして、勇敢なる一歩を踏み出すことだ。
必ずや、勝利の未来は開かれる。
 我らの信心は「不可能を可能にする」原動力である。
 皆が勇気凛々と前へ進めるよう、リーダーは賢明な指揮をお願いしたい。
 きょうは、全国の青年部の代表も参加している。
 私たちの友人であった、アメリカの人権の母、ローザ・パークスさんは「若者たちが、自分の持っている最高の可能性に目覚められるように」手助けしたい。そう願って、青年の育成に力を注がれた(高橋朋子訳『ローザ・パークス自伝』潮出版社)。
 私と妻もまた、同じ思いである。
 青年の時代だ。青年部、頑張れ!
 最後に、皆さんと一緒に「広宣流布の大勝利、万歳!」と声を大にして叫びたい。
 長時間ありがとう!
 またお会いしよう!
 楽しく前進しよう!
 遠くから来られた皆さんも、本当にありがとう!
 お帰りになりましたら、大切な同志に、くれぐれもよろしくお伝えください。
 皆、お元気で!(大拍手)
 

(無題)

 投稿者:サンダーバード  投稿日:2016年10月10日(月)02時57分34秒
  SaySaySayさんのおすすめモーガン・フリーマンが語る宇宙
私もみています。すごく面白いですよ。またいいこと言ってますよ。

法華経の智慧の宇宙生命について語られている部分いまだによくわかりません。
私にとっては法華経の智慧の解説になりそうな気がします。

全部見たいと思い調べたら62話ありました。下に書き出しときます。
それと、最近見た(生きることの意味)というタイトルの一部書き出し、
それと、調べている時に見つけたこちらはナショジオの「ストーリー・オブ・ゴッド WITH モーガン・フリーマン」の予告編と「死後の世界とは?」世界22ヵ国でインタビューの短い動画
私が死後の世界とは?と聞かれたら、「生命は永遠だと思う、また人間がいいかな、で あなたは」と答えようかな

ディスカバリーチャンネルで9/2に放送された
Season:6-3 Are We Here For A Reason?(生きることの意味)
約50分番組の最後の10分から一部を書き出してみました。
はしょっているので前後の言葉が合わないところもあります。

登場人物は
コーネル大学物理学者:ジムセスナ
コーネル大学心理学者:トニーバロー
ナレーション:モーガン・フリーマン

ジムセスナ
物事を極端化させていくと当然の帰結としていつしか臨界点をむかえます 効果を搾り取っていくうちにやがて限界をむかえ大惨事を招いてしまうのです

モーガン・フリーマン
人間社会も常に崩壊の一歩手前です
人類は持てる力を極限まで高め過ちを犯す危険をはらみながらその力を維持しています
しかしご安心を 人類が大惨事をまねくことなく自らを高め続けることは十分可能です

ジムセスナ
人類は特別な存在です ほかの生き物と違い自分たちが臨界点に立っていることを自覚しているので問題点を分析し惨事を未然に防ぐことが出来ます ただし万が一惨事が起きた時の被害も桁違いですけどね

モーガン・フリーマン
生命がそうももろい存在だとしたら生きる目的とは何なのでしょう
この科学者(トニーバロー)の考えによると生きる目的とは 目的を見つけることです
人生は目的を持つことでがらりと変わります
人類は森羅万象を知る運命にあるのかなんて考えることはありますか 普段私たちの心を占めている問題はもっと些細なもの それではいけません なぜなら人生の究極の目的を考えることで日常の問題は苦にならなくなるのですから
人は皆自分が生まれた境遇から行きたい場所を目指します 心理学者トニーバローの人生を語るうえで欠かせないのは人とは違うその素性です

トニーバロー
生後すぐ白人の両親に引き取られました 人種の異なる親を持つと自然と人種について考えることが多くなります
私は絶えず差別されている人たちがそれをどう乗り越えるかについて考えてきました そこで注目したのが目的です

モーガン・フリーマン
トニーは言います 人生に目的を持つことのメリットは将来幸せになることだけでなく無意識のうちに世界の見え方が変わることだと
(坂を上る実験の解説)人生の目的を書いた学生も坂を急に感じるという点は同じですがそれを苦にしません その日の目標を書いたグループは苦しそうだったのに対し人生の目的を書いたグループは軽快そうでした
私たちは目的を持つと目の前の障害を軽く感じるのかも知れません それが現実の坂であろうと今後の人生に待ち受ける壁であろうと

トニーバロー
目的を持つ最大のメリットはつらい現状が一生続くわけではないんだと再認識できることでしょう ハイキングも歩き続けるという目的を持っていたら障害に出くわしてもへっちゃらです 同じように人生の目的を持った人も出くわした壁を低く感じることでしょう

モーガン・フリーマン
人生に目的を持つことで私たちの行く手に立ち塞がる山は平たんになります
私たちが生きていることに理由はあるのか アンネフランクやネルソンマンデラは人生の最も苦しい時期にそれを問い続けました 生きる理由を見つけたいという思いが耐え忍ぶ力となりやがて世界を変えました
あらゆる生命に共通する究極の目的などないのかも知れません 自分が信じる理由を見つける それが大切なのです


https://www.youtube.com/watch?v=B12xL0AHEnc
「ストーリー・オブ・ゴッド WITH モーガン・フリーマン」の予告編

https://www.youtube.com/watch?v=xTPGOdvIRi4
「死後の世界とは?」世界22ヵ国でインタビュー


(  )はディスカバリーチャンネル [  ]はNHKで放送

Through the Wormhole With Morgan Freeman
(モーガン・フリーマンが語る宇宙)
[モーガン・フリーマン 時空を超えて]

Space … time … life itself … the secrets of the cosmos lie through the wormhole.
(空間 時間 生命体の誕生 宇宙の謎を解く鍵はワームホールにあるのです)
[時間 空間 そして生命 時空を超えて未知の世界を探求します]

日本語タイトル
Season:1(2010)
1 (創造主)
2 (ブラックホール)
3 (タイムトラベル)
4 (誕生(ビッグバン))
5 (生命の誕生)
6 (地球外生命体)
7 (物質の正体)
8 (暗黒エネルギー)

Season:2(2011)
1 (死後の世界)[死後の世界はあるのか?]
2 (宇宙の果て)
3 (時間の存在)[時間は存在するのか?]
4 (多次元の世界)
5 (第六感の真偽)[第六感は存在するのか?]
6 (並行宇宙)[パラレルワールドは存在するのか?]
7 (宇宙の謎解き)
8 (超光速)
9 (永遠の命)[不老不死は実現するのか?]
10(地球外生命体の姿)

Season:3(2012)
1 (ファーストコンタクト)[宇宙人との遭遇 そのとき人類は]
2 (異なる種族)
3 (生命体としての宇宙)[宇宙は生きているのか?]
4 (魂と脳とアイデンティティー)[“私”は何者なのか?]
5 (無の解明)
6 (命の再生)[死からよみがえることはできるのか?]
7 (悪の抹消)
8 (潜在意識)
9 (永遠が終わるとき)
10(神と人類)[人間にとって“神”とは何か?]

Season:4(2013)
1 (ヒッグス粒子)
2 (命の始まり)
3 (太陽の死)[太陽のない世界 人類は生存可能か?]
4 (地球外生命体の思考)[宇宙人はどのように思考するのか?]
5 (男女の未来)
6 (脳のハッキング)[他人の脳をハッキングできるか?]
7 (進化とロボット)
8 (現実とは何)[この世界は“現実”なのか?]
9 (自由意志)[運命か?自由意志か?]
10(生物の進化と神)

Season:5(2014)
1 (不明)
2 (不明)
3 (不明)
4 (不明)
5 (不明)
6 (不明)
7 (不明)
8 (不明)
9 (不明)
10(時間の起源)

Season:6(2015)
1 (偏見との闘い)
2 (時間は逆行するのか?)
3 (生きることの意味)
4 (「マトリックス」的世界)
5 (私たちの中のエイリアン)
6 (なぜ人は嘘をつくのか?)

Season:7(2016)
1 (不明)
2 (不明)
3 (不明)
4 (不明)
5 (不明)
6 (不明)
7 (不明)
8 (不明)

英語タイトル
Season:1(2010)
1  Is There a Creator?
2  The Riddle of Black Holes
3  Is Time Travel Possible?
4  What Happened Before the Beginning?
5  How Did We Get Here?
6  Are We Alone?
7  What Are We Really Made Of?
8  Beyond the Darkness

Season:2(2011)
1  Is There Life After Death?
2  Is There an Edge to the Universe?
3  Does Time Really Exist?
4  Are There More than Three Dimensions?
5  Is There a Sixth Sense?
6  Are There Parallel Universes?
7  How Does the Universe Work?
8  Can We Travel Faster Than Light?
9  Can We Live Forever?
10 What Do Aliens Look Like?

Season:3(2012)
1  Will We Survive First Contact?
2  Is There a Superior Race?
3  Is The Universe Alive?
4  What Makes Us Who We Are?
5  What is Nothing?
6  Can We Resurrect The Dead?
7  Can We Eliminate Evil?
8  Mysteries of the Subconscious
9  Will Eternity End?
10 Did We Invent God?

Season:4(2013)
1  Is There a God Particle?
2  When Does Life Begin?
3  Can We Survive the Death of the Sun?
4  How Do Aliens Think?
5  Will Sex Become Extinct?
6  Can Our Minds Be Hacked?
7  Are Robots the Future of Human Evolution?
8  Is Reality Real?
9  Do We Have Free Will?
10 Did God Create Evolution?

Season:5(2014)
1  Is God an Alien Concept?
2  Is Luck Real?
3  Is Poverty Genetic?
4  How to Collapse a Superpower
5  Does the Ocean Think?
6  Is a Zombie Apocalypse Possible?
7  Is Gravity An Illusion?
8  Will We Become God?
9  Is There a Shadow Universe?
10 When Did Time Begin?

Season:6(2015)
1  Are We All Bigots?
2  Can Time Go Backwards?
3  Are We Here For A Reason?
4  Do We Live In The Matrix?
5  Are Aliens Inside Us?
6  Why Do We Lie?

Season:7(2016)
1  What Makes a Terrorist?
2  Is Privacy Dead?
3  Are There More Than Two Sexes?
4  Can We All Become Geniuses?
5  Is Gun Crime a Virus?
6  Is the Force With Us?
7  Can We Cheat Death?
8  Can We Hack the Planet?
 

寝たきりおじさん様

 投稿者:宝冠  投稿日:2016年10月10日(月)02時37分8秒
  これからもドシドシ投稿お願いします

会員は先生の心を感じたい、求めています

悪を滅する人
善を生じる人
どちらも大事です

宿板はどうしても、悪を滅することに傾きガチ
寝たきりおじさんの投稿は新鮮であり、一服の清涼剤です
心が洗われます

最近、婦人の投稿が激減しています
ご婦人方は悪を滅する話ばかりだと引いてしまいます
寝たきりおじさんの投稿はとても大事です
ありがとうございます
 

寝たきりオジサンさま

 投稿者:八尋みのる  投稿日:2016年10月10日(月)02時12分50秒
  何も悪くないよ
池田先生の学園生を思う気持ちに感動しましたから

ユウキョウくんも付いた人が悪かったww

もっとも、彼は純真かもね~

何しろ、報恩社で働くように仕向けたのは
当時の青年部長の佐藤ぴろしだからね~

君は報恩社で働くんだよ
北林さんを守ることが池田先生を守ることに
なるんだよ

ってね~

利用されて騙されたww
もっとも、見抜けなかった彼の福運の無さかもww

寝たきりオジサンさま
人生っていろいろな巡り合わせで不思議ですね~
素晴らしい文章をありがとうございます
54年当時の先生の思いがわかる資料ですね~
 

宝冠 様

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月10日(月)02時00分9秒
  ありがとうございます。
何かまずかったかなと落ち込んでいるところでした。

私の意を汲んでくださってすごく楽になりました。
感謝いたします。
 

伊藤ユウキョウくん、以前は報恩社の関連会社で社長してたかなww

 投稿者:八尋みのる  投稿日:2016年10月10日(月)01時55分33秒
  天鼓の時は、北林社長の運転手だったかなww

これねww
http://6027.teacup.com/situation/bbs/44688

追伸
先生のこころに感動した
その通りですね~
 

学園生

 投稿者:宝冠  投稿日:2016年10月10日(月)01時51分24秒
  寝たきりおじさんの話に感動したのは、学園生にではなく、池田先生の心、行動に感動したのです

恐らく皆さんもそうでしょう
故にこの文の学園生が誰であるのか?
自分には何の興味もないこと


原田会長が先生の秘書として同行し、その際知り得た先生の話をされます
先生に感動しますが、その話をする原田会長に感動するか?
それは別物です

そんな立派な先生の姿を見て、自分はどう挑戦しているのか?
そこがあるか、どうかです

寝たきりおじさんは少しでも先生の心を伝えようとしてくださっています
その心に感動します
ありがとうございます
 

祐教って?

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月10日(月)01時36分40秒
  祐教って誰でしょう?
昔誰かのメールで手に入れた文章なんですが知らない方も
多いだろうと思って紹介させていただいたのですが。
 

祐教君の時代に。

 投稿者:大石小石  投稿日:2016年10月10日(月)00時53分10秒
  雄教さま。こんばんは。

寝たきりオジサンさまが紹介された、学園12期生の名文、本当に感動いたしました。しかし、感動冷めやらぬまに、実は巷ではあの有名な「祐教君」だったなんてw
知らなかった方は是非アーカイブスを参照してください。現在の彼の師匠は新青年部長と数年前に目出度くもご親戚になられた葬儀屋の社長さまです。反論は明日の迷コラムかヒンシュク板でお待ち申し上げます^_^

それは、さておき。
「祐教君」が学園在籍中当時の出来事。社長も新青年部長の親父さんもまだ、自称「山友師団」の有能な団員でした。

原田(青年部長)、野崎(男子部長)、竹岡さん達が先生、学会批判を行なっていた坊主らに「詫び状」を書かせていたのが52年の丁度今頃の季節。

まあ、この一連の報告書や資料もすぐに宗門に渡ってしまいます。
一体誰が流出させ、結果、先生の会長辞任まで追い込むことになったのでしょうか?

「暁闇」で有名な北條文書を始め、他にも原島、竹岡、原田報告書となるのですが…

続きはまた。



 

同盟題目

 投稿者:  投稿日:2016年10月 9日(日)23時53分25秒
  今晩は、皆様
ありがとうございた
寒くなりました、風邪などひかれなされない様に
おやすみなさい
 

全集未収録スピーチ

 投稿者:無冠  投稿日:2016年10月 9日(日)23時43分50秒
  全集未収録のスピーチ144編の各抜粋(聖教新聞 2006.5~2010.4)を掲示します。

2010-1-9 【新時代第36回本部幹部会・全国婦人部グループ長大会】

■ 一、新年、おめでとう!
 戸田先生は、よく言われた。
 「断じて、戦い勝つ自分たれ!
 戦い勝つ創価学会たれ!
 大勝利のために、前進、前進の創価学会たれ!」
 人生は戦いである。
 戦い勝つ人は幸福だ。晴れ晴れとして、朗らかだ。
 ゆえに、この一年も、断じて戦い勝つ、一人一人であってください!〈会場から「ハイ!」と返事が〉
 日蓮大聖人は「仏法と申すは勝負をさきとし」(御書1165㌻)と結論された。
 立派な経典があっても、負けて不幸であれば何にもならない。真実の仏法の実践者は、三世を貫く絶対の力を発揮していくのだ。
 戦って勝つ人間。そこから仏法は始まる。最後も、そこに帰着する。
 この創立八十周年。
 君も幸福勝利を!
 我も前進勝利を!
 君も我も、ともどもに断固と勝ち続け、笑顔の毎日であれ!──と申し上げたい。
 そして、広宣流布の達成のため、「一千万の鉄の団結の創価学会」でいこう!
 頼むね、青年部!〈「ハイ!」と、元気みなぎる返事が〉
 いいね。青年部がいるから、安心だ。
 今、広布の戦いを、若い皆さんが担い、頑張ってくれている。皆さんの奮闘は全部、知っています。
 いかなる団体も、リーダーが気取りを捨てて、真剣に戦ってこそ、皆も奮い立つ。要領や口先だけで、厳しい現実を勝ち抜けるはずがない。
 死にものぐるいで、皆のために働く。皆に喜んでもらう。そのための指導者だ。
 私自身、そうやって戸田先生のもとで戦い、常勝の歴史を築いてきたのである。

●求道の友を心から讃えよ
 一、偉大な海外の皆さん、寒い中、本当にようこそ!(大拍手)
 仕事を持ちながら、はるばる海を越えて、会合に、広布のために来てくださる。偉いではないか。
 求道の魂を燃やし。喜び勇んで、遠い道のりも駆けつける。
 この心があるから、学会は強いのだ。断じて当たり前と思ってはいけない。温かくねぎらい、最大にほめ讃えていくのが、真の仏法である。
 「ありがとう、ありがとう」と、真心こめて握手をする。「力の限り、何でも応援します」──そういう心で迎えていくのだ。
 皆で海外の友に拍手を贈ろう!(大拍手)

●常に寄り合って励ましの対話を
 一、きょうは、全国婦人部グループ長大会、本当にご苦労さま!(大拍手)
 全国各地で、グループごとの婦人部大会が、明るく朗らかに行われている。
 地域に根を張った、少人数での心通う語らい──これほど尊く、強い、平和の原点はない。
 ドイツの文豪ヘッセは、何事も「その土地になくてはならず、根づいており、だからこそ美しい」ものと知れと述べている(高橋修訳「旅について」、『ヘルマン・ヘッセ エッセイ 全集第4巻』所収、臨川書店)。
 地域に根づいた、なくてはならない人こそ神々しい。まさに婦人部の皆様である。
 尊き女性の門下たちに対して、日蓮大聖人は、仏法の真髄を明快に示していかれた。
 ある時は、千日尼と国府尼に対して、「同心」の二人であるから、一緒に──との言葉を添えて、大激励の手紙を贈られた(御書1324㌻)。
 またある時は、同志と“常に寄り合って”この手紙をご覧なさい、と綴られている(同1114㌻)。
 大聖人は、身近な友と仏法を語り合い、常に励まし合っていく大切さを教えられた。
 この御心に完璧にかなっているのが、婦人部大会である。
 ここに「歓喜」があり、「功徳」がある。
 ここに「幸福」があり、「正義」がある。
 ここに「友情」があり、「希望」がある。
 皆で、婦人部大会の大成功を祈って、大拍手を贈りたい(大拍手)。

●「同志を護る!」その一念に栄光
 一、声は力だ。
 勇気の声、希望の声が勝ち戦を開く。
 声も響かない。光る決意もない。それでは勝利の風を巻き起こすことなどできない。
 若き指導者として戦うならば、本気になって題目をあげ、“一人立って学会を護る”という覚悟をもつのだ。
 わが信念を叫んで叫んで叫び抜く。
 皆が目を見張る、見事な実証を示す。
 「さすが!」と言われる人間になるのだ。
 題目をあげているのだから、堂々と!
 題目をあげている人は、最高の力を持っているのだ。頑張れ!
 大切なのは「心」だ。心がどうかは、行動に出る。あらゆる結果に峻厳に現れる。「一念三干」である。
 広布のために、同志のために尽くし抜く。その一念で戦うのだ。
 いよいよ、青年部が立ち上がってきた。本当にうれしい。
 中国の文豪・巴金先生は言われていた。
 「青年も、すでに力をつけ育ってきた。現在も未来も、すべて青年のものだ。活躍する
のは、青年でなければならない」
 全員が「青年の心」で進もう! 新しき常勝の陣列を、今こそ築いてまいりたい。

●戸田大学の誉れ
 一、わが恩師・戸田先生は、何であれ、負けるような人間に対しては厳しかった。
 「折伏ができない幹部は、幹部をやめよ」とまで言われた。あの厳愛の指導ありて信心の土台が築かれ、いかなる難をも勝ち越えることができたのだ。
 断じて勝ちゆけ!
 そう若き皆さんに申し上げたい。
 私は戸田先生を守りに護った。先生の理想を全世界に広げた。私ほど、師匠を大事にした弟子はいない。そう自負している。永遠に誇り高い。
 それほど師匠を護り抜き、学会を築いていった。
 夜学を断念して先生を支えた。その私に先生は、学問の真髄を打ち込んでくださった。
まさに「戸田大学」であった。
 私は、先生を追い落とそうとした野心家を打ち破り、先生に会長になっていただいた。
 広布の戦いが進まなければ、「私がやります!」と打って出た。
 あの豪毅な戸田先生が「ありがとう、ありがとう」と言ってくださった。
 先生は亡くなられる時も、「大作、よくやってくれたな。大作、大作……」と言われて霊山に旅立たれた。最後まで「ありがとう、ありがとう」と。
 これが師弟である。これが創価の人生だ。
 若き皆さんも、頑張れ!
 かつて対談したイギリスの歴史家トインビー博士は、若い私の前途に期待し、「あなたの師匠は、あなたがいたから、幸せだったと思う」と深い理解を寄せてくださった。
 わが青春は権力悪に踏みにじられた。戦争で兄を奪われ、苦しみ抜いた私が、創価学会の第3代会長として立ち上がって五十年。
 我らの人間主義の連帯を、世界が支持している。絶讃している。
 師弟に生き抜けば、どれほど偉大な栄光に包まれるか。若き皆さんは、心に深く刻みつけていただきたい。
 妙法は、永遠の、ただ一つの、平和と幸福の法である。
 それを広めている学会を護っていただきたい。そのために力をつけてもらいたいのだ。
 頼むよ!〈会場から「ハイ!」と力強い返事が〉

●新成人の君よ親孝行を!
 一、今年二十歳の新成人の皆さん、本当におめでとう!(大拍手)
 皆、しっかり学び、努力して、立派になっていただきたい。
 お父さんやお母さんに喜んでもらえる人生を歩んでほしい。
 青年部の皆さんは、必ず親孝行をしてください!〈「ハイ!」と元気な返事が〉
 ドイツの文豪ゲーテは小説に綴っている。
 「運命は ぼくに きびしい試練を課したのだ。しかし勇気を出すことだ!」
 「忍耐だ。忍耐だ! そうすればよくなっていくだろう」(手塚富雄訳「若いウェルテルの悩み」、『世界文学全集第3巻』所収、河出書房新社)
 順風満帆に見える人よりも、厳しき試練に勇敢に挑み、粘り強く悪戦苦闘した青年のほうが、後になって光る。強くなる。はるかに偉大な歴史を残していけるのだ。
 思えば、日蓮大聖人の時代、「熱原の法難」に敢然と立ち向かった若き弟子に、20歳の南条時光がいた。
 大聖人は時光に有名な御聖訓を贈られた。
 「願くは我が弟子等・大願ををこせ」(御書1561㌻)
 人間として、最も崇高な大願とは「広宣流布」である。絶対に悔いのない、最高に充実した、価値ある青春が、ここにある。
 新成人、万歳!
 青年部、勝ちまくれ!(大拍手)

●師子王の心で!
 一、牧口先生は叫ばれた。
「悪口罵詈、猶多怨嫉の難は法華経の実践者の誉れなのである」
 戸田先生は断言された。
「大難に立ち向われれる、大聖人の師子王の大精神ー
この志を継承する者こそ、われわれ創価学会である!」
これが、創価の師弟の誇りである。
 有名な「諸法実相抄」には、こう明確に記されている。
「(三類の強敵による大難に)耐えて、妙法を弘める人を、釈迦仏は必ずや衣で覆い守ってくださるであろう。諸天は必ず、その人に供養するであろう。また肩にかけ、背中に負って守るであろう」(同1359ページ、通解)
 今、世界各国から、我らの平和・文化・教育運動に最大級の賞賛が寄せられている。
これらの栄誉は、創価の師弟が御聖訓の通りの大難と戦い、すべてを勝ち越えた証しなのである(大拍手)。
〈池田名誉会長に贈られた、五大州からの4000を超える顕彰は、文字通り、「世界第一」である〉

 一、ともあれ、御聖訓には「難来るを以て安楽」(同750ページ)
との大信念で生き抜けと教えられている。
戸田先生も、こう力強く叫ばれた。
「難が来たら喜べ!その時が信心のしどころであり、宿命転換のチャンスなのだ。
その嵐を乗り越えれば、永遠にわたる大福運をつかんでいけるのだ」
経済の不況も深刻である。しかし、今こそ人間革命できるのだと大確信し、すべを変毒為薬していっていた
だきたい。頑張ろう!(大拍手)

●絶対勝利の題目
 一、大聖人は仰せである。
「日月天の四天下をめぐり給うは仏法の力なり」(同1146ページ)と。
地球が動いているのは、何の力によるのかーその力を、究極の次元から説き明かしたのが仏法である。
太陽や月が巡るのも、自然の力によるとか、いろいろな言い方があるだろうが、根本は、仏法の法則に則っている。大宇宙の天体が運行しゆく根源の力が、南無妙法蓮華経である。
 どれほど、すごい力であるか。我らは、この偉命なる妙法を持っている。最も正しく、最も力強い妙法の音律を唱えている。
これほど強いものはないのだ。絶対勝利の唱題である。負けるわけがない。
 大聖人の仰せの通りに実践すれば、わが生命に満々たるエネルギーが湧いてくる。勇気が湧き上がってくる。
 我らは、一日また一日、一年また一年、妙法のリズムに則り、宇宙も全部、味方にしながら、一切を勝ち開いていこう!(大拍手)

●自分が先頭に!
 一、戸田先生は遣言のように言われた。
「青年部は、へこたれるな! うんと戦って、歴史を残せ!戦う精神なくして信心はない」青年ならば、自分の歴史を残すのだ。
 広宣流布のために、これほどまでに語ったことはないというくらい、人と会い、人と語り、心と心を通い合わせていくのだ。明るく伸び伸びと対話を重ねていくのだ。
 私も青年時代から、語りに語った。
青年らしく、弟子らしく、広宣流布を語り、戸田先生を語り、多くの人に学会の理解を広げていった。
 誰よりも、自分が先頭に立って、語って、語って、語り抜いていく。そうすれば、もっともっと輝いて、魅力あふれるリーダーになっていくものだ。
「率先の行動」なくして、勝利はない。
「戦う精神」なくして、信心はない。
何があっても、臆するな! 勇気をもつて、前へ進むのだ。叫ぶのだ。思い切り戦って、勝利、勝利の歴史を残すのだ。

■ 一、学会は、広宣流布の団体である。ゆえに、広布に戦う人が一番尊いのである。
組織であるから、役職とか立場の違いはあるけれども、大事なことは、どれだけ広布のために尽くしたがである。
 祈った分だけ、動いた分だけ、語った分だけ、御本尊から功徳がいただける。
 皆さんは、思う存分に広布に働いて、無量無辺の功徳を受け切っていってほしい。必ず受けられる。私が証人である。戦ってきたゆえに、私は、確信をもって言い切ることができる。
 ともあれ、今こそ、本当の戦う弟子が踊り出てきてもらいたい。
それを青年部に期待したいのだ。

●一念で決まる
 一、最後に、もう一度、勝利の要諦を確認しておきたい。
アメリカの公民権運動の指導者キング博士は語った。
 「今まで以上に、立ち上がって、前進する気持ちになろうではないか。私たちの志を継続し、あらためてもっと大きな決意で立ち上がろうではないか」(クレイポーン・カーソン、クリス・シェパード編・梶原寿監訳『私には夢がある M・L・キング鋭教・講演集」新教出版社)
 大事なのは「今から」の決意だ。「これから」の行動だ。その連続闘箏が、大きな歴史を築く原動力となる。
 私たちの信心は本因妙である。「今から」「これから」が勝負である。
「何とかなるだろう」という油断や慢心は、結局、大きな敗北をもたらしてしまう。
中心者が本当の真剣さを失い、「うまくやっていこう」「楽をしよう」などという気持ちを持つようになったら大変だ。
 五十年以上、広宣流布のために戦い抜いてきた私である。
 戸田先生が、「先を見る目、行動力、鋭敏さは第一級だ」と讃えてくださった直弟子である。
 現実は決して生やさしいものではない。人まかせで、漫然と進めば、どうなるか。手に取るようにわかる。
 未来のため、若い人たちのため、多くの健気な同志のために、私は語っているのである。 広宣流布のために真剣に戦えば、すべてが自身の福運となる。子孫末代まで、偉大な福徳に包まれていく。
すべて自分の一念で決まる。

●永遠に成長し 発展する学会を
 一、戸田先生は訴えられた。
「時の到来とともに、戦いの雄叫びを上げて進むのだ!
 私とともに、あらゆる難に打ち勝って、一人ももれる事なく、出世の本懐を遂げていこうではないか!」
 誰一人、犠牲にはしない。また、絶対に、させてはならない。皆が、わが人生の大目的に向かって、敢然と前進していきたい。
 全リーダーが、心新たに出発することだ。
 戦おう! 民衆のために! 邪悪や傲慢をはねのけて!
 未来永遠にわたって、さらに成長し、さらに発展し、大勝利していける学会を、私は今、つくっている。どうか心を合わせて進んでもらいたい。
 言葉ではなく、大事なのは行動だ。生まれ変わった決意で戦うことだ。
順調な時はいい。
 吹雪の時、逆境の時こそ耐え抜いて、友に勇気と希望を贈っていくのだ。
そのための根本の力は信心しかない。
 師匠のために、わが身をなげうって悔いない覚悟で、私は一切を勝ち開いた。
 師弟不ニの信心でしか、三類の強敵を打ち破ることはできない。
この一点を忘れないでいただきたいのだ。

●健康で幸福で
 一、遠くから来られた同志の皆さん、本当にありがとう!
お会いできてうれしいです。いつまでも、お元気で!(大拍手)
 私も妻も、一生懸命、皆さんにお題目を送っています。
 皆さんが健康で、幸福で、素晴らしい家庭を桑かれゆくことを、そして皆さんの国や地域が平和であることを祈っています。1年365日、50年間、祈り続けています。
 海外の皆さんに、もう一度、拍手を送ろう!(大拍手)
きょうは、ありがとう! サンキュー!よい一年を!(大拍手)(2010.1.9)

※編集部として、名誉会長の了承のもと、省略された原稿を加えて掲載しました。

 

ありがとうございます

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月 9日(日)23時41分35秒
  今日も同盟題目に参加させていただきました。

レスをくださった皆様、大変嬉しく励みになりました
ありがとうございます!

少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。
 

同盟題目23時開始!

 投稿者:信濃町の人びと  投稿日:2016年10月 9日(日)22時55分29秒
  任意参加です。よろしくお願い致します。  

あっちは、裕教だからね!(笑)

 投稿者:雄教  投稿日:2016年10月 9日(日)22時50分2秒
  雄教、おまえじゃないのかという問い合わせが相次いでいますので一言。

私は雄教、あっちは裕教ですからね。お間違えなく・・・w

でも、裕教君には、ぜひとも、この一文を書いた初心に戻って、
先生のあだ討ちを果たし、先生の敵の首を取ってもらいたいものだね。

>中学3年のとき、反池田の教員が担任で、英語研究室に
>遊びにいくと、いつも山積みの週刊誌を読まされ、
>「君たちは世界の指導者になると言っているけれど、
>それなら盲信はいけない。右も左もよく知って、自分で
>判断しないといけない」もっともだと思った私は週刊誌を読んだ。
>がらがらと何かが崩壊し、心のなかにべっとりとした嫌な疑心が宿った。

12期生が中3といえば、昭和53年度。この頃の週刊誌記事の情報源は、
山友ではなく、秋谷・矢野ラインと判明している。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/56762
先生も、2008年6月の本幹で
「北条、秋谷は私の事を週刊誌に売った。裏で全部流していた」
と皆の前でおっしゃっている。

裕教君だけでなく多くの学園生、学会員らの人生を狂わせた元凶が、矢野、秋谷だ。

2005年に先生がT川やY谷らに矢野打倒を指示した
時、「最後の最大の敵である矢野をやる。私が倒すのは簡単だ。
しかし、それではダメなんだ。君たち青年部の力で倒しなさい」と
おっしゃったと聞く。

その最大の敵である矢野と、先生が倒れたのをいいことに和解してしまった
一味の側にいるならいるでいいけど、敵にうまく近づいて、
ちゃんと最後の寝首はかいてね。

これをできなかったら、君のあの時の決意はウソだったということになるからね。

絶対に、使命を忘れないように!!!
 

正義と真実の人、便1(-_-)トホホ

 投稿者:イケディアンの住人(正義の獅子同盟)  投稿日:2016年10月 9日(日)21時08分14秒
  便3並みの言い方です。これが創価村貴族社会の常識!会長は偉いんです~封建社会ですね。

さて、池田先生の感性に入り込むために、レ・ミゼラブルの世界へ旅立ちましょう。テーマは、ご承知の通り『19年』です。
テキストは、先生が若き日に読んでいた岩波文庫、豊島与志雄訳に基づきます。
昨年暮までに、ファンテーヌ、ただしき人ミリエル司教の項目が終わっていますので、ジャン・バルジャンの生き様から、マリウスとの葛藤について始めます。古本屋(創価村ゴールデン街本陣古書店でも)巡りをしてテキストを購入下さい。
 

大川小学校の悲劇!

 投稿者:螺髪  投稿日:2016年10月 9日(日)20時52分51秒
編集済
   2011年( 平成23年)3月11日午後、あの東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生しました。そして、そのあと襲った津波。あらゆる被害が報道されましたが、宮城県石巻市の大川小学校の子供たちの被害は壮絶でした。全校児童108人の7割に当たる74人が死亡、行方不明となりました。報道では、児童は11日午後2時46分の地震直後、教諭らの誘導で校舎から校庭へ移動。そして津波。校舎に残った時計は、いずれも3時37分を指し止まっていたといいます。地震から津波到達まで、 ざっと50分、逆に言うとそれだけの時間、そこにとどまっていたことになります。何故か――。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9X4137J9XUPQJ002.html?_requesturl=articles%2FASJ9X4137J9XUPQJ002.html&rm=412

 朝日デジタルが、中学の国語教師だった佐藤敏郎さんへのインタビューを掲載しています。強烈なのは、ざっと50分も何もしないでそこに居とどまっていたということもさることながら、「石巻市教育委員会は生き残った子どもたちから聞き取りをしたにもかかわらず、記録を廃棄していました。その後、第三者の検証委員会が1年1カ月と5700万円かけて調査したものの、真因に迫ろうとしたようには見えません」としていることです。

 わかっていても何もしない。ただ待つだけ。またその結果を、わかっていてもひた隠しにしようとするというのは、何か、共通するものをどこかに見ているような気がします。池田先生の弟子と名のる方面幹部、総県幹部のみなさん、しっかりご覧になって下さい。


 

寝たきりおじさん様

 投稿者:宝冠  投稿日:2016年10月 9日(日)20時36分7秒
  感動的な話ありがとうございます

先生の素晴らしさ、有り難さが正しく会員に伝わるように
努力します

ジョーカー様の言葉
「組織のことで悩むこと自体が使命であり、それは三世永遠にわたる大福運を積む資格ざあるともいえます
大きいに悩み、祈り抜き、一歩一歩変革していってください
仏法の眼から見たら、とてつもない福運がある人です
三世永遠に消えない大功徳を頂戴する、ビッグチャンス到来の今世なのです
そのことに感謝できれば、組織はガラッと変わります」
諦めず、挑戦していきます

このままでは、先生が大悪人のように誤解されてしまう怖れがあります

先生の真実を知っている弟子が立ち上がり、真実を伝えていかなければ

師匠の心が分からない、職員、幹部に任せておくわけにはいかない
 

池田先生

 投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール  投稿日:2016年10月 9日(日)20時28分13秒
編集済
  寝たきりおじさんさま

驚きました、この二日間の長文投稿・・凄い内容ばかり。

寝たきりおじさん解消ですね・・最後のとか思わないで・・続けてくださいね

先生は一体いくつの顔を持ってらっしゃるのだろう・・

師匠、宗教家、親、学者、実業家、教育者、政治家、詩人、小説家、指導者、ある時は独裁者?親分?

学者、写真家・英雄、厳しすぎる師、やかましい人・優しい人・・その他・・・・・・

仏の顔を表すのに11~33面というのがあるようですが・・でも、師はどこまでも人間臭いお師匠さん・・

その顔はきっと対する・縁する人によって違った顔が出て? 対する人に映るのではないだろうか・・

しかし、その先生の生命の底は一つだけ・・それは、あくまでも民衆の味方であり続ける・・

民衆を護る、幸福にする、会った人の悪い宿命の断ち切ってやる、というその深い思い。

陰に日向に、これほど弟子たちの事を見た指導者はいない。これだけは間違いない。

だから、師匠を慕う人が多い・・先生がおられなかったら、今の自分はないと言い切れる人は数え切れないはず。

他に誰がいるか・・

教条主義や権威主義、また正義・正義と口だけ唱えて、いざ敵と対して何もできないのであれば広布はできない。

今の執行部は先生の構想を実現しようとして、右往左往・・ ?

一応構想実現に向けて努力をするが・・ もう、できない、成れない、無理、なれば・創価を変えてしまって、

自分達にできる範囲にしてしまえと・・。

師匠の本当の心・想いがわからず形だけ追って、今の体たらくを招いたのではないだろうか?

ここに、師弟の道か師弟不二の道かの分かれ道がある。確かに誰でもできる会長職ではないであろう・・

原田会長、題目を死ぬ気で真剣にあげましょう。10時間~20時間と・・

釈迦像ではなく、正しい御本尊様に・・


最後に人間革命から・・


昭和三十一年の戦いに直面したとき、彼の弟子たちは戸田の指導を仰いだが、 彼らの意図する世俗的な闘争方針

を心に持しながら、戸田の根本方針を原理と して聞き、結局、彼らの方針の参考としてしか理解しなかった。

戸田の指針と 彼らの方針とは、厳密にいって不同一であったのである。師弟の道を歩むのはや さしく、師弟不二の道を

貫くことの困難さがここにある。 ただかろうじて、山本伸一だけが違っていた。彼は関西方面の最高責任者と なったとき、

戸田の膝下にあっての久しく厳しい薫陶から、

戸田に言われるま でもなく、ひとり多くの辛労を堪えながら、彼は作戦を立てた。

その彼の作戦の根本は、戸田の指針とまったく同一であった。不二であった。 彼には戸田の指導を理解しようなどと

いう努力は、すでに不必要であった。

以来、戸田の時々刻々の指導の片言隻句は、彼の闘争方針の実践にますます 確信を与え、いよいよ渾身の力量を発揮する縁と

なったのである。

彼は一念において、すでに戸田の一念と合一したところから出発していた。

ともあれ大聖人の仏法が師弟不二の仏法であるならば、一切法がこれ仏法で あるがゆえに、広布実践という現実的な昇華

のなかにも、師弟不二の道が貫か れていくことは当然の理といわなければならない。

・・引用終わり・・

生涯広布 ペンギン

http://

 

はじめまして

 投稿者:ドミサイル信濃町の入居者  投稿日:2016年10月 9日(日)19時50分28秒
  ドミサイル信濃町の入居者と申します。今後ともよろしくお願いします。  

寝たきりオジサン様

 投稿者:カンピース  投稿日:2016年10月 9日(日)19時47分9秒
  すばらしい手記の紹介ありがとうございます。小生も本当に感動しました。素晴らしいです\(^o^)/ 小生は学園生ではありませんが

一般的には学園生と聞けば、「ああ、信心があるんだな」とか「先生のもとで教育を受けられるなんて素晴らしい」と考えがちですが、

学園生といってもピンキリで勤行していない方も多々いらっしゃるし、なぜ創価高校・大学に進学したのかと問えば、

「親に行かされた」と答えるか方も結構多くいらっしゃるかもしれません。

しかし、先生はそんなことは気にもなさらず、全員が若獅子との思いで接してくださっている。

本当に涙がこぼれます。

学園生の皆さん、卒業生の皆さん、そんな先生の思いを無視するがごとくの今の学会を見て、どう思いますか?

皆さんが思う、先生への思いと今の執行部との現状の格差をどうおもいますか?

皆さんが先生への思いを語れば語るほど、今の学会(執行部)の間違いが浮き彫りになるのではないでしょうか。
 

ある学園12期生の手記です。

 投稿者:寝たきりオジサン  投稿日:2016年10月 9日(日)19時03分46秒
  あまりにも感動したので、ご紹介させていただきます。
学園生の方、特に12期生の方がいらっしゃたら、ぜひお読みください。

2月8日、担当している裁判の準備で早朝から家を出、聖教新聞を
読むことができなかった。日も暮れて急に気温が下がり、東京に
今年初めての雪が、嵐のようにふぶいた。

この日の夜の会合は、都内某区の広宣部大学校の出発式。
都内でも初の試みで、聞けば創価班大学校の卒業生がほぼ全員、
こちらで仏敵破折の研修をするという。

それにしてもこんなに吹雪いているのに本当に会合やるのかな、
と思いつつ、9時ぎりぎりに会場にかけこんだ。
勤行をし、2人の区幹部の方が話をされた。
若者たちの反応をみていると、どうもつまらなそうだ。
私は自分の原体験となった学園の話をした。
中学3年のとき、反池田の教員が担任で、英語研究室に
遊びにいくと、いつも山積みの週刊誌を読まされ、
「君たちは世界の指導者になると言っているけれど、
それなら盲信はいけない。右も左もよく知って、自分で
判断しないといけない」もっともだと思った私は週刊誌を読んだ。
がらがらと何かが崩壊し、心のなかにべっとりとした嫌な疑心が宿った。

「念仏を唱えたことなんてないのに、どうして南無妙法蓮華経が
一番だといえるのか」
「どうして先生が師匠なんですか。比較対称の結果、選んだわけじゃないのに」
当時の自分にとっては至極あたりまえの、論理的な疑問に多くの先生方が
いやな顔をした。
「おまえは将来山友になる」といわれたこともあった。
「そうか、僕は裏切り者になって、みんなに笑われていくんだ」と
思って悲しかった。

寮の廃止という、生徒にとって残酷な現実も進行していた。
後輩が入ってこない。
第2寮が壊され、第1寮も壊された。それまで毎日寮にきていた
学校の先生たちも「教員が宗教教育をしてはいけない」という大義の
もとに誰も訪れず、藤野先生と言うおじいちゃんが、ひとりで
面倒みてくれるようになった。

池田先生が嫌いになっていた。すべてのことが「先生の判断」として
語られていたから。
昭和54年4月24日。先生勇退のニュースを昼頃知った。
夕方、寮の食堂のテレビで先生の会見をみた。 テレビの前には
人が群がっていた。僕は食事委員で、食堂の床を雑巾でこすっていた。
遠目にみたテレビの先生の声。なにか大きな柱が倒れたような感触と、
創価学会が敗北したくやしさ。 言葉にならない思いがあふれて、

普段は先生の悪口を言っているくせに、涙がでてきた。
頭をリーゼントにした高3の先輩が、目頭を抑えて
食堂から走り出ていった。

先生が栄光第一寮を回られたのは、創価小学校で芋掘り大会が
行われた日だ。僕も勤行をさぼって部屋で寝ていた。
そもうち「先生が寮を回ってる」という嘘みたいな
話が廊下に響いた。先生が「勤行の時間だよ」と寝ている先輩を起こし
「誰やねん」「先生だよ」「何先生やねん」「池田先生だよ」
というパロディのような話を演じた11期生の先輩も、
今は第2総東京の教学部長として、また創価大学の教員として
弟子の道を歩んでいる。

寮を回った先生が4階の僕の部屋についた頃には、掃除もおわり、
僕の机を見られて「よく勉強している机だね」とおっしゃった。
誰もがここで終わりと思ったのに、先生は寮の屋上にまでいかれた。
高校3年生がタバコを散乱させていた場所だ。
「すった子を呼びなさい」と先生が言われ、だれもが
「やばい、しかられる」と思った。ところが先生は
「一緒に掃除をしよう」といって、箒を手に取った。

そのあと緊急の会食会になった。寮の食堂でみんないいかげんな、
追いコンのような出し物をやった。潤吉が馬鹿騒ぎをし、
高岡さんが上半身はだかで、エッサッサをやった。
このエッサッサは高岡・石橋という陸上部によって開発され、
12期では石木が受け継いだが、そのあとやった者はいたのかな。

牧野校長が頭から汗を噴出していた。池田先生は腹を抱えて笑っていた。
「ああ、先生ってこういうノリが分かるんだ」と思って妙にうれしかった。
昭和55年3月16日。10期生の先輩の卒業式。僕はえらく荒れていた。
むかついてむかついて仕方がなかった。というのも学校に父兄があふれ、
先生が卒業式から謝恩会の会場である体育館へ移動する渡り廊下のところに、
黄色い声がざわめき、人がたかっていたからだ。

そのとき反対の正門のところには小鯛君がぽつんと門番の役員をしていた。
ざわめきと静寂の対比に僕は切れていた。「なんや学会のくそババア。
普段は『陰の人を大切に』なんて言ってるくせに、みてりゃさっきから誰も
小鯛に声かけてないじゃないか。所詮そんなもんだよ。偽善だよ。

池田先生もいい気になってんだよ。いいんだ、俺が小鯛のそばにいてやるんだ」
そういって僕はひねくれ、小鯛のところで先生の悪口を言っていた。
するとトントンと肩をたたかれた。驚いてふりむくと、そこに池田先生がいた。
先生は体育館の方を指差し「ぼく、謝恩会さぼるから。いっしょにお好み焼でも
食べにいこう。どこかお店はあるかな」 先生と二人きりで学園の前の狭い道を
歩き出したのである。完全に気持ちが宙に浮いていた。先生の取り巻きも誰も
いないのだ。このころの先生は一人で歩かれることがしばしばあった。

結局お好み焼やは休みで、僕と先生は誰も人のいない「栄光クラブ」に入って、
食堂のいすに座った。先生はタバコをだして、「君は吸うのか」と聞かれた。
あとはまるで未来部の担当者が話すような、たわいのない話だったと思う。
でも、学校の先生でさえしてくれないことを、池田先生がしてくれている
ということだけはわかった。

このあとみんなに先生が発見され、記念写真をとっていただいた。
僕はこのときの写真を仏壇に飾っている。
その後の僕は大学を外部に逃げ、学会活動も逃げていった。遊びほうけて
どんどんダメになっていくのも感じ、12期の仲間には心配もされ、
迷惑もかけた。25歳になったころ男子部のいい先輩に起こされ、
腹をきめて活動をはじめた。28歳のとき、はじめて妙観講と対論をやり、
座談会の研究発表で学んだ御書だけで勝ったが、

そのとき相手の若造が教義で負けたのに「池田はよう、名誉ほしさに金をばらまいて
いるんだぜ」と言った。
この言葉に僕は切れた。「おまえ、池田先生を知ってんのか。
知って物を言ってんのか」 言いながら、僕のなかで何かがあふれていた。
生命の奥底に刻まれていた「池田先生」が、
あふれていた。男子部をやるようになってからでさえ、「自分は先生の
弟子じゃないみたい」と感じていたのに、僕も先生の弟子だったんっだと
このとき初めて感じた。こんな生命があるなんて、と言葉もなかった。

魔物は言葉によって生命を巣くっていく。僕は不思議のえにしで、
今悪と闘争している。それは石ころを対岸から悪に向かって投げるだけの
ものとは違う。悪との闘争とは、相手の刃物と刺し違えるつもりか、
相手を抱きこんで共に海底に沈む覚悟で初めてなせる。

こんな話をしながら、研修を終え、家に帰ってくると、先ほどの会合の中心者から
電話があった。今日の聖教を読んだか。読んでいないのなら、読んでみてください。

ある日 ある時ふと 私は妻に漏らした「嫉妬うず巻く日本を去ろう
世界が待っているから」その時 妻は微笑んで言った「あなたには 学園生がいます
学園生は どうするのですか? きっと 寂しがりますよ」

そうだ!そうだ 学園がある!未来の生命たる学園生がいる!君たちのためなら私は
いかなる迫害もいかなる中傷もいかなる試練もまったく眼中にない

一九七九年(昭和五十四年)せめてもの思いで訪れた東京校の栄光寮生徒たちに
声を掛けながら各部屋を歩いた「健康に気をつけてね」「お父さん お母さんに
心配かけないように」ちらかし放題の部屋もあっただがみな わが子だみな
元気だったみな若獅子であった何よりも師弟の道を熟知している彼らであった
本当に会えることが嬉しかった

先生はあのときの僕たちのことさえも「みな若獅子であった 何よりも
師弟の道を熟知している 彼らであった」と綴ってくださっていた。
「おまえは反逆者になる」「将来は山友だ」とかつて言われていた僕は、先生の言葉
を読みながら胸が震えた。今世では、もはや欲するものはない。得たいのは、
あだ討ちの首である。 学園12期のみなさんは覚えていらっしゃることだろう。

「獅子の子は 獅子と育てや 栄光祭」

池田先生の弟子と生まれ、あの時代を学園で過ごせたことを、今最大の誇りと使命に
感じる。いよいよ21世紀の舞台に立つ。


以上12期のメンバーにあてたメールです。
 

パワハラはパワハラする側が100%悪い

 投稿者:感性  投稿日:2016年10月 9日(日)18時36分10秒
編集済
  あんのじょう電通の事例では悪質なパワハラがあったようです。
以下引用
電通新入社員
「体も心もズタズタ」…クリスマスに命絶つ

「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」などと上司からパワハラ発言を繰り返されていた様子も書かれていたという。
http://mainichi.jp/articles/20161008/k00/00m/040/117000c

社労士サイトからも引用しておきましょう。

冒頭触れましたように、現在日本では、パワハラに関する法律も行政通達もありません。2012年に国の提言があったにすぎません。
http://www.roudou110.jp/article/14892705.html

パワハラする側は多分、電通に限らず「君の事を思ってのスパルタ発言、スパルタ行動」とカバーアップしているのでしょう。またそれ許す風潮としてパワハラに悩み退社、休職、退学、不登校、入院、引きこもり等をする側に対して「意気地なし!」「生命力が弱い!」との侮蔑や偏見もありましょう。
学会内でも苦悩する後輩に対しての先輩の何気ない一言がいっそう苦しめたりすることも直接見てきています。悪気のあるなしの問題ではありません。
ただし、パワハラも含めいじめ全般については名誉会長の見解「いじめはいじめる側が100%
悪い!」は普遍的です。

>池田大作 名言100選 「いじめ」を考える
http://hokuto-sgi.seesaa.net/article/145478966.html

激励と称する弱者への無知・無定見な暴言に対しても同じことがいえましょう。

雇用関係においてもいじめへの言い訳を許さない厳格な立法措置が要されます。
その他、例えば今、大阪市役所が行っているというヘイトスピーチ認定への外部識者も含めた第三者機関の設置のようにパワハラ認定にも同様の措置などが全国展開でなされればたとえそこまで持ち上がらなくても抑制効果が生じ職場でのパワハラ減少ひいては波及効果にてイジメ全般も少なくなるのではないでしょうか。

お二方へレス   投稿者:感性   投稿日:2016年10月 9日(日)00時46分57秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/index/detail/comm_id/57830
死者への暴言 ②   投稿者:感性   投稿日:2016年10月 5日(水)01時45分49秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57592

以下は後編集です。

>電通事件が載っていない   投稿者:石嵜メール   投稿日:2016年10月10日(月)11時50分49秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57888
パナマ文書も五輪疑惑も電通も②   投稿者:感性   投稿日:2016年10月10日(月)16時17分39秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/index/detail/comm_id/57891
 

創価栄光の集いのメッセージ

 投稿者:宝剣  投稿日:2016年10月 9日(日)17時26分45秒
編集済
  「他人の嘲りを心にとめず、敗北にも挫けず、勇気を持ってまた立ち上がれ
一切の正義には、やがて勝利が訪れるのだ」

先生のこの言葉
今、迫害されている側の弟子に下さった言葉である

断じて、迫害している側の人間に下さった言葉ではない

我らもお題目を送らせて頂く
正義故に迫害されているあらゆる同志に

 

議員名は?

 投稿者:感性  投稿日:2016年10月 9日(日)17時12分5秒
  >時事通信社が長縄三郎さんを排除 あるブログから関係部分を抜粋   投稿者:ツイート人   投稿日:2016年10月 9日(日)13時58分34秒
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57848

そのブログは検索で特定できましたが、

>やがて公明党国会議員に出世する

弁護士とは誰なのでしょうかね。時系列からいって既に元議員だろうけど党史の観点から興味がわきます。北海道の方等でどなたか心当たりのあるかた教えてください。

 

会長はえらいんです?

 投稿者:フラフラ  投稿日:2016年10月 9日(日)15時22分59秒
  神奈川県あたりにいる副会長。S山副会長のことですね。
S班全国委員長までして、その程度の師弟感しかないとは、、、
情けない。あなたの師匠は誰ですか?
 

精査

 投稿者:  投稿日:2016年10月 9日(日)14時49分1秒
編集済
  先生の御指導を再読している
当たり前のように思い、見過ごしてきた御指導があまりに沢山あったことに驚く

原田会長に対する違和感、不信感が改めて先生の素晴らしさを教えてくれる
まさに「反面教師」である

この宿板の論客がキチンと精査してくれるので、先生の素晴らしさが分かる

そうでなければ、原田執行部への違和感、不信感から、先生への不信感を持つ人が増大するところだったと思う

宿板は、会員の先生への不信感を防ぎ、会員に先生の素晴らしさを伝える貴重な場であると思う

皆さんの尽力に感謝します


今日、勉強させて頂いた先生の御指導
「要となる人間が愚かであれば虚偽や無責任がはびこり人材も伸びない

自分が動きもしないで他人にやらせようとするのは畜生の心
そんな狡いリーダーになってはいけない

組織の上の人間が威張るのではなく、皆に尽くす
(この方針を)永遠に貫ぬかねばならない

指導者は皆を守る為にいる
広宣流布のリーダーである
偉くなったと錯覚してはいけない
人を使うのではなく尊き仏子に仕えるのだ」

そういえば「原田会長は偉い人なんです」と発言した職員がいましたね

一番偉いのは、会員ですから
それが、池田先生が作ってくださった創価学会の素晴らしさ!

この素晴らしさを永遠に守っていきます







 

時事通信社が長縄三郎さんを排除 あるブログから関係部分を抜粋

 投稿者:ツイート人  投稿日:2016年10月 9日(日)13時58分34秒
  ●そんな状況下で経営権力と組合支配を狙う創価学会と共産党の色も明らかな連中が手を握り合って野合して、長谷川体制打倒闘争の先頭に立ち、組合の中心的存在として頑張っていた新組合経済班と、新たに職場改革の闘争を開始した同労組北日本支部札幌班を手段を選ばずに壊滅させようと卑劣な弾圧攻撃を開始した、そんな時代でもありました。

●社権力は大宗教組織と大政党を背景とし、経営権力の実体を形成していたのに対して、彼らに抵抗した「札幌班」も「経済班」も、誰1人として、いかなる宗教組織にも、政治組織にも加入せず、「ただ1人の誇り高きジャーナリスト」たちが連帯し、団結しての少数派の運動でしかなかったものですから、勝敗は自ずから明らかだった、と言えましょう。

●しかし普通のメッセージでは、長縄君にはふさわしくない、いま考えていることを含めて、そして時事通信社札幌支社における37年前の創価学会と共産党の野合経営権力によって、かっての長谷川独裁専制体制時代が再現された「時事地獄」について、今こそ書いておくべきだ、そのことをおそらく長縄君の過去の悲劇について知らないであろう、多数の北海道の人たちに、いや全国の大多数の人々に、この機会に知ってもらうべきだ、と考えて、滅法長文のメッセージを何日もかけて書くこととした。


●つい1年半ほど前までは、組合長老、組合委員長、組合書記長といった人間が、組合の顧問弁護士から会社側顧問弁護士に寝返らせた創価学会系の弁護士を連れて、札幌通いに興じていました。顧問弁護士たちは札幌支社組合員弾圧を指導したり、北海道地方労働委員会や裁判所で会社代理人を担当して弾圧の走狗に成り果てるに至りました。

●実はやがて公明党国会議員に出世する、転向弁護士の1人で札幌にも通った弁護士は、なんと本社で、会社の職制を前に、不当労働攻撃をいかに巧みに行うか講演させて、その講演内容を、やがて社長になる当時の労務担当重役が会社の秘密公文書「大畑親展文書」にして、全国の職制に伝えて、徹底させるという酷さでした。


●こうして札幌支社の闘争は見事に圧殺されたのです。そして長縄君はこの時、つまり入社してからわずか3年間の1976年に、全く不当にも首切られたのです。首切った権力亡者どもの誰よりも若くして優秀なジャーナリストを、創価学会と共産党が野合して、首切ったのです。そんな報道機関が発展するはずがないじゃありませんか。

●会社を代表して裁判所に来ていたのは、その創価学会系弁護士に媒酌人をしてもらった元時事通信労組書記長で当時は会社の取締役労務担当をしていた、山口君のかっての同志でした。その人物はまた長縄君を懲戒解雇した当時、社長室にいて、札幌に足繁く通って弾圧を直接指導していた男でもありました。


●かって長縄氏が懲戒解雇処分攻撃を受けた札幌支社の闘争は、まさに時事通信社創業の精神に則っていた活動でした。それを社内支配の欲望に取り憑(つ)かれた宗教組織や政治党派の権力亡者どもが、札幌の諸君を非道な形で徹底弾圧した。弾圧してジャーナリズムに反するエゴイスティックな支配欲望を満たした。到底許せるものではありません。

●実に長縄氏は、若い頃からジャーナリストとしての類いない資質と卓越した才能を持ち、その天賦の才能を駆使して文章化する実力は実に驚嘆すべきものがあったのです。文章から漂う学識と教養の深い香りに、彼との付き合い当初から私は驚かせられたものでした。その長縄氏が突然、「ボタンの掛け違い」とかで会社を首切られた。
 首を切った人間はといえば、それまでは新組合の長老だの委員長だの書記長だのの幹部どもで、本来は社内弱者の味方だったはずの人間どもです。しかもそれまでの組合の顧問弁護士が札幌まで同伴して、それも幾度も札幌がよいして、首切りに血眼になっているのですから、どう言ってよいのやら。

●長縄君を首切った男どもはといえば、国会の予算委員会で経済部記者の私が取材した防衛関係の記事を参議院記者クラブで原稿を書き、さて経済部デスクに電話草稿しようと思ったその時、私の原稿を覗(のぞ)き込んで、自分の所属する政治部デスクに電話をかけて、他人の原稿つまり私の原稿を読み上げて、自分の原稿として送稿するなどという常識では考えられない「盗作」を行った人間。

●それは実に、時事通信社が長縄三郎記者を「ボタン」として扱って、「掛け違い」として非条理に首切った、卑怯卑劣なやり口と真逆のものであることを、私は強く指摘しておきたいと思います。
 そんな長縄氏だからこそ、辛かったであろう、長い経済的困窮とジャーナリズムの仕事遂行の困難に打ち克って、多くの心温かい支援者や支持者から護られて、遂に今日の輝ける地歩に立てたのであって、そのことを私は非常に喜んでいます。


●皮肉な見方、言い方をすれば、時事通信社が「札幌班」を非道極まる弾圧攻撃を行って潰し、あるいは時事通信労働者委員会全メンバーに対して、人権侵害の不当労働行為攻撃をし続け、解雇攻撃したり、窓際族化配転を強行して社内で原稿を書かせず、記事掲載を許さなかったために、このペリスコープ班特集が成功したのであり、長縄君の拓銀ぶっ潰れ特ダネ記事が「月刊宝石」の場で、日の目を見ることができた、と言えましょう。
 

聖教29日のお詫び記事について

 投稿者:虹と創価家族  投稿日:2016年10月 9日(日)13時19分42秒
  >いろいろ調べてみました。

時事通信の労働争議に関係があるようです。

会社側の組合潰しの為に、
創価学会の幹部と後の公明党国会議員になる弁護士、共産党が関与したようです。
この本と事件を知る方がいれば情報提供を!<

ツイート人様、ご調査頂きまして誠にありがとうございます。
以下、時系列で投稿を拾い上げました。

ツイート人様がピックアップして頂いた聖教誤掲載の内容でしたが、何か根が深い問題のようですね。
現地の方の情報が欲しいです。


>ネット上で拾いました。中身が違っていた?
紙版(画像上)
デジタル版(画像下)
の比較を見ればわかる。記事が相違している。<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57470

>29日おわび
『長縄さんの体験を編集部の不手際により誤った内容で掲載』
なので、素直に読めば、白ゆり長の体験が誤った内容だったことへの謝罪になるかと思います。<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57555

>ひょっとして何かこの学会批判本と関係があるのでは・・・!?
http://bookmeter.com/cmt/35509109
「崩壊すすむ 北海道の創価学会・公明党」(1979年10月1日発行)長縄三郎<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57709

>時事通信の労働争議に関係があるようです。
会社側の組合潰しの為に、
創価学会の幹部と後の公明党国会議員になる弁護士、共産党が関与したようです。<
http://6027.teacup.com/situation/bbs/57844

 

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