断捨離前にモノや部屋の中をキレイにする
このシリーズも、その3まできました。
過去記事はこちら
さて、断捨離の話をする前にいろいろ興味を持ってもらおうと、その2でも記事にしたように、ブロガーさんが教えてくれたクエン酸で洋服のサビを落としたり、その後も私なりにできることをしました。
モノや部屋がキレイになっていくことは、人の気持ちを柔らかくすると思うんです。
義実家でも、私は黙々とそうじをしていただけで、お義父さんが変わってきました。
過去記事:嫁が動けば、義父動く!?旦那さんの実家に長期滞在:ミニマリストな嫁奮闘記:その2
この経験を生かして、さらにダイソーで夢のおそうじ3点セットを購入して。
フライパンのひどい汚れを
45分かけて、重曹とクエン酸を駆使して、アルミホイルを丸めてなるべく傷つかない程度にこすったら、そこそこキレイになりました。
ところがどっこい
これで少し母のが私の話に耳を傾け始めたので、いよいよ断捨離の話を始めました。
そしたら、手放す手放さないで攻防戦が始まったんです。
この時思い出したのが、ブログ実り多き人生のみのりさん (id:ookiminori)のご実家の片付けシリーズ。
実際、自分がその立場になってみてすごく分かる〜ということだらけでした。
この記事の中では、みのりさんのお母さんが、みのりさんのすっきりしたお家を見て、実家の片付けを依頼します。
最初に倉庫の中の片付けをご両親と始めた時のやりとりが、まさしく私と母のやりとりと同じだったんです。
みのりさんの記事を引用します。
わたしが一つひとつモノを出して
「これまだいるの?全然使ってないよね?」
とやんわりと断捨離する方向に持って行こうとするも
両親揃って
「これは...うーん、後で見るから避けておいて。」
と保留の嵐...。中略
モノを捨てきれない親世代のエンジンが簡単にかからないのは分かっていたつもりですが、
思った以上にエンジンのかかりが悪く断捨離開始後しばらくは
左のモノを右に移動しているだけ、という状況に。
まさに、これです。
左から右へ移動だけでも、それ断捨離じゃないよってなります。
そして私の母は、極め付けに反抗期の娘かと思うくらい「それは必要なんだ!」の連発(笑)
一応必要な理由はつけるんですが、私からするとそれは、他のモノで十分代用できるけどなぁと思えることばかり。
ちょっと提案しようものなら、「そんなことはできない」「それじゃあダメ」と言い返します。
やはり、たった数日の間に母の断捨離は難しいのかな。
でもでも、私は諦めません。
ですがこの翌日、私がちょっとしたことを始めたら、なぜか母の断捨離が少しづつ始まったんです。
その4に続きます。
〜断捨離をしたい方は参考になります:トラコミュ〜