河川敷の死体 切断後に遺棄か 兵庫 伊丹
k10010725451_201610111216_201610111225.mp4
10日、兵庫県伊丹市の河川敷で人の両腕と両足が見つかった事件で、周辺には血の痕がないことが警察への取材で分かりました。警察は身元の確認を進めるとともに、別の場所で切断されて運ばれたと見て調べています。
10日、兵庫県伊丹市の猪名川の河川敷で、草むらの中から、人の両腕のひじから先の部分と両足のひざから先の部分が見つかりました。警察によりますと、少なくとも数日以上が経過し、年齢や性別は分かっていませんが、いずれも並べたように置かれていたことから、警察は身元の確認や死因の特定を進めるなど死体遺棄の疑いで捜査しています。
これまでの調べによりますと、遺体の周辺では血の痕が見つかっていないということです。警察は、何者かが別の場所で切断したあと、運んだと見て詳しい状況を調べるとともに、現場から南北およそ1キロの範囲で、川沿いを中心に身元につながるものがないか捜索しています。
これまでの調べによりますと、遺体の周辺では血の痕が見つかっていないということです。警察は、何者かが別の場所で切断したあと、運んだと見て詳しい状況を調べるとともに、現場から南北およそ1キロの範囲で、川沿いを中心に身元につながるものがないか捜索しています。