紅茶時間をたいせつに、ゆとりあるシンプルな暮らしをめざしています。
先月に帰省しました。
少しの滞在期間に、家族とお出かけするわけでもなく、ひたすら実家のモノを処分するという、悲しい現実!
そんな片づけられない母へ、すっきりした部屋のイメージを伝えたくてミニマリストの本を選びました。
↓ 片づけられない母の話です
片づけられない母へ*すっきりした部屋のイメージを伝えたくてミニマリストの本を送る
もともと片づけるという能力が欠如している母です。片づけだけではなく思考や他のことでも???ということが多々あります。
私が母を変えたいというのはおこがましいことかも知れません。ただ、本人は片づけようと思ってるし、きれいな空間にしたいと思っているらしい。
まずは、モノがなくてすっきりしていて暮らしやすそう!というイメージトレーニングができる本を送ろうと思いました。今や、ミニマリストたちの本が勢ぞろいというご時世ですからラッキーこの上ありません^^
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』を購入
ミニマリストの代表格でもある少ない物ですっきり暮らすのやまさんの本を購入しました。
数あるミニマリストの本から、字を読まなくても、すっきり感やモノの数や収納、色味、暮らしぶりがダイレクトに伝わってくるものを探していました。
昔、こんまりさんの本を送った時は「むずかしい」と言われたもので。。。
本屋で長い時間、真剣に探した甲斐がありました^^
家具が1つもないようなミニマリストの写真だと、別の惑星の話かと思われそうなので、生活をしていているのも感じられるのを探していました。これはいい!
やたら(北海道弁!)『無印良品』という4字熟語が列記されているのは気になるかな。私の実家から無印良品まで3時間半はかかるだろうし、行ったこともないでしょうから母の謎は深まること必至…無印良品とはなにと。
私の方が楽しく見入っちゃいました^^
本『少ない物ですっきり暮らす』を購入
1冊を購入してから、数日後大きい書店に寄りました。
ここで、この本に出会いました!こっちもいい!数日間悩みましたが、購入しました。キッチンのシンク下と上の収納の画像があったのが決め手です。これは重要です。
目からウロコ・・・という母の表情を想像(妄想)してみました(笑)
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』は私のモノとなりました!
ミニマリストの本から学ぶ言葉4つ
『無印良品とはじめるミニマリスト生活』にシンプルライフをめざす私の心に響く言葉がありました。
- ミニマリストの収納とは「きれいにしまうこと」ではありません
- 余白を4割つくる
- 収納が増えるとモノが増える
- モノを捨てる前に「考える」
私もそう思う部分と新鮮に思える言葉があります。きっと母には衝撃すぎるのではないでしょうか!
おわりに
本来なら、私がじっくりと実家のお片付けをしたいところですができません。本当にすっきりした空間に1度身を置けば(中途半端ではなくて完璧な空間)お片付けの本当の意味を知るような気がします。そんなショック療法をこの本に託しました。
自分が母に言った言葉、この本を読んでお片付けのことを発言する私。母に伝えようとしているはずなのに、どこかで自分に言っているような気がしてきます。
相手は自分を映し出す鏡である
アラン
良い本に出会えて(私が)本当に良かったです!
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ある日の朝、ガッチャンが私の布団の上で寝ていました。
洗濯を干した頃合いだったので、一緒にごろーんとしてみました^^
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