株価午前終値 約1か月ぶりに1万7000円台回復
連休明けの11日の東京株式市場は、原油の供給過剰が緩和に向かい、資源国の景気が上向くのではないかという見方から投資家の心理が改善して多くの銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は取り引き時間中としてはおよそ1か月ぶりに1万7000円台を回復しました。
日経平均株価、午前の終値は、先週末より195円66銭高い1万7055円75銭。東証株価指数=トピックスは、9.71上がって1360.32となっています。午前の出来高は8億6793万株でした。
市場関係者は「ロシアのプーチン大統領が原油の生産調整に参加する用意があると表明し、原油価格が上昇したことを受けて投資家の心理が改善し、エネルギー関連を中心に多くの銘柄に買い注文が出ている。外国為替市場で円安傾向が続いていることも株価上昇の支えとなっている」と話しています。
市場関係者は「ロシアのプーチン大統領が原油の生産調整に参加する用意があると表明し、原油価格が上昇したことを受けて投資家の心理が改善し、エネルギー関連を中心に多くの銘柄に買い注文が出ている。外国為替市場で円安傾向が続いていることも株価上昇の支えとなっている」と話しています。