日経平均株価 約1か月ぶりに1万7000円台回復
連休明けの11日の東京株式市場は、10日のニューヨーク株式市場で株価が値上がりした流れを受けて取り引き直後から多くの銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は取り引き時間中としてはおよそ1か月ぶりに1万7000円台を回復しました。
市場関係者は「10日のニューヨーク株式市場では、ロシアのプーチン大統領が原油の生産調整に参加する用意があると表明し原油価格が上昇したことからダウ平均株価が値上がりした。この流れを受けて東京市場でもエネルギー関連を中心に多くの銘柄で買い注文が先行している」と話しています。