韓国、日本の3年連続ノーベル賞に「なぜだ?」 いまだに科学分野で受賞ゼロ

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「物質の根本をめぐる100年の時間を通じた日本人の執念」

   同紙の10月6日の論説主幹のコラムでは、「100年の時間を通じた日本人の執念」を説いた。1908年、後に東北大学総長を務める小川正孝氏は43番元素を発見したとして「ニッポニウム」と命名したが、地球上に存在しないとして後に取り消された。それから約100年が経ってから森田浩介九州大教授ら理化学研究所のチームが113番元素を発見し、16年に「ニホニウム」と命名した。こういった経緯を引き合いに、コラムでは、

「物質の根本をめぐる100年の時間を通じた日本人の執念を知れば、『日本はノーベル賞を受賞できるのに韓国は何をしているのか』とは質問できないはずだ」

とした。

   中央日報も10月6日の記者コラムでは、16年9月に死去したイスラエルのシモン・ペレス前大統領について

「若者の挑戦精神を鼓吹し、創業基盤施設を構築するのに生涯を捧げた」

と高く評価。韓国が優秀な人材と産業的な基盤を持っているにもかかわらず、若者が世界で活躍できていない状況を

「個人の能力や教育・産業界の問題として済ませることでない。『韓国のシモン・ペレス』と記憶される政治家は果たしていつ出てくるのだろうか」

などと憂えた。

   今年のノーベル賞で受賞者が未発表なのは経済学賞と文学賞で、それぞれ10日、13日(いずれも日本時間)にも発表予定だ。

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