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 炎天下でも、歩きたくなる道はある。この夏、埼玉県日高市の高麗(こま)神社へ通った。

 山あいの何げない小道が気持ちいい。

 渡来文化の日本への影響を追究した在日朝鮮人作家の金達寿(キムダルス)(1919~97)もまた、この地を何度も訪れ、西武線の高麗駅から高麗神社まで約3キロの道のりを歩いた。「都…

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