サムスン、顧客引き留め策 スマホ発火、通信料肩代わりなど

2016/10/4付
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日本経済新聞 朝刊
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 【ソウル=山田健一】韓国サムスン電子が新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火問題を巡り、顧客の引き留めに躍起になっている。米国や韓国など10カ国・地域で進めている出荷済み約250万台の回収で、欠陥を修正した新品への交換に応じた顧客の通信料の一部負担や自社製品贈呈などを打ち出した。ブランドイメージ悪化によるシェア下落を抑え込もうとしている。

 サムスンが電池の欠陥による発火事故で「ノート7…

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