日本の安倍晋三首相が3日の衆議院予算委員会で、元慰安婦におわびの手紙を送ることについて「毛頭考えていない」と述べたと共同通信が報道した。
これは、安倍首相が同日、野党・民進党の小川淳也議員が「日本側から元慰安婦におわびの手紙を送る可能性があるのか」と質問したのに対し、「われわれ、毛頭考えていないところでございます」と答えたものだ。
その上で安倍首相は「(昨年12月の韓日間)合意内容を両国が誠実に実行していくことが求められる。(おわびの手紙は)合意内容の外だ」と強調した。
岸田文雄日本外相も同日の予算委員会で「(両国の)外相による共同発表の内容がすべて。(日韓合意後、)追加の合意はなされていない」と述べた。
この発言を知った人々はネット上に「これは(韓国)国民をだましやすいイヌやブタと思っていると言うことだ。安倍に悪口を言うべきではない。本当に問題があるのは国民をだまして拙速に交渉を進めた(韓国)政府」(fkw9********)、「イライラしてサツマイモを1000本食べたようだ。あんな人々と合意したヤツらが憎い」(ewre65*******)、「安倍がしゃべるたびに、韓国政府に対する不信感は確固たるものになる」(bmvn********)、「親日派が政権を握っているから…。親日派清算が最優先」(popre*******)などと書き込んだ。