乳児期の子供は、お絵かきが大好きです。
おおむね生後1歳6ヶ月頃から、クレヨンやクーピーを握りしめて、手の動くまま、気分のままに描きなぐるようになりますが、絵を描く範囲を意識しておらず、ノートや紙からはみ出しても気にせず描き続けるので、パパママとしては後片付けに困ることもあるでしょう。
そんな時に役に立つのが、カラフルシート(お絵かきマット)です。
カラフルシートを使うことで、後片付けが楽になるだけでなく、子供に思う存分お絵かきさせてあげることができます。
この記事では、お絵かきマットの概要と対象年齢、遊び方と知育効果について紹介します。
カラフルシート(お絵かきマット)とは
カラフルシートとは、専用のペンで自由にお絵かきできるシート型のおもちゃ(知育玩具)です。
専用のペンは、中に水を入れるとマットの上に絵が描けるようになっており、万が一、床にはみ出しても汚れませんし、子供が口に入れても安全です。
マットは、描く場所によって色が変わる仕組みになっています。
また、使用後に水で濡らして乾かすことで描いた絵が消えるので、何度でも使うことができます。
有名なカラフルシートとしては、パイロットインキの「スイスイおえかきNEWカラフルシート」、ICOCOの「スイスイおえかきマジック落書きシート」があります。
カラフルシート(お絵かきマット)の対象年齢
カラフルシートの対象年齢は、商品によって多少異なりますが、おおむね生後1歳6ヶ月からです。
ペンの他にスタンプやローラーが付いている商品もあるので、ペンをうまく持てるようになる前から遊ぶことができます。
カラフルシートの知育効果
カラフルシートん知育効果は、子供の絵を描く能力を育むことです。
子供の、「絵を描く」という行動の変化を見ていきましょう。
生後1歳~生後3歳
子供は、絵を描く(書きなぐる)時に、手先の器用さ、目と手の協応、腕の力や動きの調節など様々な能力を駆使しており、繰り返すことで、それらの能力がグングン向上していきます。
生後2歳6ヶ月前後には、紙やノートなど「枠」を意識できるようになり、ノートの端にたどり着いたら線を曲げる、同じ長さの線を何本も描く、円を描こうとするなど、規則性を持った絵を描くことができるようになります。
また、関心を持った人の目、口、鼻などを描くこともあります。
生後3歳~生後4歳
生後3歳頃になると、子供は、自分が描きたい人や物を何となく意識し、実際に描いてみるようになります。
しかし、目で見える物を正確に認知する力も、認知したものを歪みなく描きだすだけの運動機能もまだ備わっていません。
そのため、例えば、人の絵を描く場合、頭がとても大きくなったり、身体のパーツの位置関係がでたらめになったりと空想に基づく絵を描くことになります。
生後5歳~生後7歳
生後5歳を過ぎた子供は、身体のパーツの位置関係を正しく認識し、写実的な人の絵を描くことができるようになっていきます。
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まとめ
子供の落書きやお絵かき対策に便利なカラフルシートについて紹介しました。
子供は絵を描くのが大好きなので、各家庭に1枚準備しておくととても役に立ちます。
また、小さな子供なら2~3人一緒にお絵かきを楽しむことができるので、他の子と一緒にお絵かきすることで、社会性やコミュニケーション能力も育まれていきます。
なお、カラフルシートについては、「使うたびにシートが劣化していく。」、「2,3回洗っただけなのに、絵が消えなくなった。」といったレビューが散見されます。
しかし、実際に使用してみると、確かに1度目よりは2度目、2度目より3度目の方が、シートの表面は汚れ、多少ですが描きにくくなりましたが、消えなくなったり描けなくなったりすることはありませんでした。