僕にとって音楽を聴くことは最大の趣味です。
iTunesには現時点で8,102曲入っています。未だに好きなミュージシャンに関してはCDを買っていますが、買ったことをSNSにシェアすると「どこから情報仕入れてくるの」と時々聞かれます。
今日は、僕がやってる聴く音楽の幅の広げ方を公開します。
ジャンルを絞っていろいろ聞いてみる
これをやっている人は多くいると思います。最近の流行りで言えばAviciiが好きな人は、EDMってジャンルで流行っている曲を聴けば、きっと気にいるアーティストを簡単に見つけることができると思います。
音楽は大抵ジャンル分けされているので、好きなミュージシャンがいればその人と同じジャンルに属する人を聞いてみるのは一番手っ取り早く聴くアーティストの数を増やすことができるでしょう。
僕はRideがすごく好きだったのですが、彼らが振り分けられることの多いシューゲイザーってジャンルをとりあえず漁ってみました。そしたらMy Bloody Valentine、Lush、Chapterhouseとかいろいろ見つけられましたよ。
影響を受けたアーティストを探る
どんなミュージシャンにも影響を受けた人ってのがいます。そしてたいていの場合、影響元に音楽性は似てきます。
例えばイギリスのロックバンドOasis、彼らはThe Beatles、The Smiths、The Stone Rosesなど同じイギリスで活躍したロックバンドの影響をかなり受けています。そしてその音楽性はかなり似ているんです。時々思いっきりパクってるのもあります。こうやって影響元を探してみると、たいていの場合自分の好みのアーティストが一つ二つ出てきます。
地域縛りでいろんな音楽を少しずつ聴いてみる
これは海外のミュージシャンによくあることなのですが、その地域の土地柄や流行などが音楽に現れていることがあります。年代によってホットな地域があるので、その音楽をYoutubeやSpotifyなどで少しずつ掻い摘んでみるのもオススメです。
ちなみにここ数年様々な若い実力のあるミュージシャンが台頭してきているのは、ニューヨークのブルックリンです。「ブルックリン バンド」で検索するだけで、関連する特集記事がたくさん出てきますよ。
とにかく流行を追う
これが一番楽な方法です。テレビやラジオなんかをつけておけば、流行りの音楽は自然と流れてきますから。他の方法としてはフェスの出演者をひととり聴いてみたり、Youtubeなんかにアップされてるアメリカやイギリスの週間チャートをまとめた動画を見ていれば、流行を追うには十分でしょう。
SNSを利用する
僕が一番新しいアーティストを開拓しているのはこの方法です。使っているSNSはTwitterとLast.fmです。
Twitterで自分と同じような好みを持った人を見つけましょう、ツイートを検索すれば簡単に見つけられるはずです。あとはその人が聴く音楽を自分も聞いてみるんです。
Last.fmは音楽に特化したSNSです。簡単なソフトやアプリをダウンロードしておけばiTunesやSpotifyで音楽を聴いた時に自動的に記録し、自分にあったアーティストをお勧めしてくれます。このSNSは自分がこれまでどんな曲を聴いてきたかわかるので結構おすすめですよ。
おわりに
音楽を聴く人は是非これらの方法を試してみてください。きっと良い発見があると思います。僕はまだSpotifyやApple Musicを使った方法はあまり試せていないので、やったらまた記事にしたいと思います。