高齢者のキャッシュカード詐取容疑 百貨店従業員名乗る

2016年10月6日21時01分
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 百貨店従業員を名乗り、高齢者からキャッシュカードをだまし取ったなどとして、大阪府警は6日、指定暴力団酒梅組系暴力団幹部の松木剛容疑者(33)=大阪市生野区勝山南1丁目=ら男9人を、詐欺容疑などで逮捕したと発表した。認否は公表していない。
 捜査2課によると、松木容疑者は6月、仲間を使って大阪市の80代女性に、百貨店や銀行協会の職員を名乗る電話をかけさせ、女性宅に別の仲間を行かせてキャッシュカード2枚を詐取した疑いがある。電話で暗証番号を聞き出し、カードからは300万円が引き出された。松木容疑者はグループの指示役とみられる。
 府内では5~7月、同様の手口で男女35人が計約3千万円をだまし取られており、府警が関連を調べる。
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