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2013.07.11 09:10|カテゴリ:政治経済コメント(8)

【漫画規制の裏に米国】TPPと児童ポルノ改正案で漫画は潰される!TPP参加で同人誌は著作権侵害により"権利者関係なく"処罰対象に!


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日本人は日本に居るのでそんなに気が付きませんが、日本の漫画やアニメというのは今や世界中を席巻しており、文化の影響力を重視しているアメリカなどの国々から非常に警戒されています。
例えば、数億単位の部数を売り上げている人気漫画「ワンピース」なんかは、「子供に悪影響を与える」という理由で規制が酷いことになっているのです。(科学的には激しいコントの方が子供に悪影響を与える可能性が強いと出ているのにも関わらず、そちらは規制せず)


☆アメリカ版ワンピースが酷すぎると話題に 海外の反応
URL http://blog.livedoor.jp/janews/archives/6083329.html

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アメリカという国はイメージを作り上げるために、ハリウッド業界などに多数の資金援助をしています。いわゆる文化戦争です。日本の漫画やアニメはあっという間に世界中に広がってしまい、今では海外でボーカロイド「初音ミク」のライブにアメリカ人が数万人単位で集まったり、日本のアニメが海外で最高視聴率を叩き出したりしています。


☆LAからリポート:「まだ震えが止まらない」――初音ミク初の米国ライブで何が起きたのか
URL http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1107/03/news001.html


☆アメリカ凄すぎ!ニューヨークの大学が初音ミクさんライブを開催!クオリティが本家を超えている!?
URL http://25sokunews.blog.fc2.com/blog-entry-105.html


☆【まどか☆マギカ経済圏】関連グッズの売上総額が約400億円に!
URL http://matomagi.doorblog.jp/archives/29335937.html



そのため、アメリカは日本の政治家に対して「マンガやアニメを規制しろ」と圧力を掛けてきており、数年前に話題になった「非実在青少年規制法」の話なんかも元を辿ってみると、アメリカやキリスト系の関係者に行き着きます。

つまり、日本のアニメや漫画が世界的に広がる→アメリカなどの国々は自国のコンテンツが圧迫される可能性と、日本の影響力拡大を恐れる→日本のアニメや漫画を規制させるというような状況なのです。

もちろん、アメリカ人の大半は日本のアニメや漫画には好意的なのですが、権力を握っている方たちが日本のアニメや漫画を脅威に感じています。

今話題のTPP条約にも日本の漫画やアニメを間接的に規制できるような法律が含まれていますが、これ決して偶然ではなく、「漫画やアニメを規制したい」というアメリカの目的が裏にはあります。


☆アニメや漫画に忍び寄るアメリカの脅威
URL http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n111813

引用:
現在、我が国におけるアニメ業界での例年の成長率はずば抜けて高い、欧州をはじめ、アジア圏そして欧米へと日本の独自の文化と言えるアニメや漫画が世界規模で進出してきた。

しかし繁栄している影でアニメの文化成長を不愉快に思う人間が徐々に高まりを見せている、特に杭の出て目立つのがアメリカの団体や宗教そして融資企業といった保守中心の業界団体である。特にメディアに対する、統制は厳しくグロテスク、フェミニズム、バイオレンスなどの分類がアメリカの法律の元、厳重に規制している。

そして3年前の春にある事件が発生した 。
それはアメリカの保守の団体などから日本政府に対し、アニメや漫画の表現規制を要求してきた。理由としてセクシャルな表現や暴力的なシーンを連想し性犯罪や凶悪犯罪の温床につながりかねないなどど根拠にもなくこのようなイチャモンをついてきた、そして規制するにあたってそのアニメの原点である日本に対してそのような表現の自由を損なうような重圧な要求をアニメ企業のみならず出版社や漫画家そして我々アニメファンやオタクに一方的に突きつけてきたのである。

もしこのような要求が政府のもとで成立されてしまえば、間違えなく 日本のアニメ産業は世界から突き放されアニメ業界そのものが衰退してしまう、
かつて80年代日本産業の礎であった自動車産業がアメリカの保守派が日本製品にボイコットされこれをきっかけに日本の自動車産業が衰退してしまったように、アニメもこのような状態に陥ってしまう危険があるからだ。

もし漫画やアニメが性犯罪の温床になっているのであれ、別に例えるなら”調理包丁は人を殺す道具になっているから、これからはコックだろうが料理人だろうが包丁を持っていれば殺人者
だと思え!”と言っていることが同じなのである。
:引用終了

☆TPP参加で「コミケ」はどうなる? 「2次創作」が罪に問われる可能性は
URL http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/17/news060.html

引用:
「現在コミケは夏冬とも50万人規模の入場者と3万5千サークルもの参加サークル数があり、世界でも例がないユーザー発コンテンツの祭典です。主催者側の調査では、そのうち75%前後が多かれ少なかれ既存のコンテンツのパロディ的な作品だと言われます。」

 こうした二次創作は、相当数が現行法では既存作品の無断『翻案』となり、仮に裁判となれば著作権侵害とされそうです」

 つまり、現行の著作権法においてさえも、コミケに並ぶ二次創作物の多くは、著作者が持っている著作権の一つ「翻案権」を侵害している可能性があるというのだ。では、なぜコミケは堂々と開催されているのだろうか。

 「これまでのところは、刑事摘発や紛争に至ったケースはありますが、必ずしも多くはありません。というのは、オリジナルの作家や出版界側には、『あれは原作のファン活動の延長だ』という意識があるからです。ある程度シーンを盛り上げる側面もあると思っている。

 加えて、コミケから人気作家が生まれたり、現役の作家がコミケに参加するケースも増えてきた。ですから、黙認という程ではないのですが、いわば『放置』してきた。無論、行き過ぎがあれば怒る。つまり、プロ側とコミケ側は、ある種の『あ・うんの呼吸』で共存してきたとも言えそうなのです」

検察の判断で起訴・処罰できるとなれば、現場では萎縮が進む可能性も

 今のところ日本では、著作権侵害があった場合、著作者の告訴があって初めて検察が起訴することができる「親告罪」とされている。では、仮に、TPPに参加して、著作権が非親告罪化されることになると、同人誌を販売すると摘発されるということを意味するのだろうか。

 「権利者が怒っていなくても、検察の判断で起訴・処罰できるとなれば、現場では萎縮が進みそうです。特に、特定の二次創作を不快に思う第三者が『告発』すると、警察もある程度動かざるを得ないかもしれない。

 こうした危惧が、コミケに限らず、日本文化の特徴といえるさまざまな二次創作の場で語られ始めています。漫画家の赤松健さんは二次創作を守るための『黙認マーク』を提唱し、話題を集めました」

 このように説明したうえで、福井弁護士はさらに、日本の「コンテンツ政策」を次のように論断する。

 「一般に、『コンテンツ立国』『知財立国』というと、すぐに著作権などを強化する『知財強化』のことだと短絡されがちです。もちろん、海賊版対策など知財をきっちり守ることは大事です。

 しかし、同時に大切なことは、日本の文化やコンテンツ産業の強みを正しく理解し、その土壌を壊してしまうような制度を安易に導入しないことですね。特に、TPPのような多国間の包括条約の場合、一度取り入れてしまうと、試行錯誤でやり直すということが事実上できなくなります」
:引用終了


アメリカはTPPが失敗しても日本の漫画やアニメを規制するための土台を作ろうと別の手を打ってきています。それは「児童ポルノ規制法」です。当ブログでは前に詳しく書いたので今回は省略しますが、この「児童ポルノ規制法」に漫画やアニメを含めようとする声が国会議員などから挙がっているのです。


☆児童ポルノ禁止法改定案、継続審議に
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw667468?topic

引用:
 通常国会が6月26日に会期末を迎え、自民・公明・日本維新の会の3党が共同提出した児童ポルノ禁止法改定案は継続審議となった。

 改定案は高市早苗自民政調会長らが5月29日に提出。会期中に一度も審議されておらず、廃案になるとの見方もあったが、26日の衆院法務委で閉会中審査(継続審議)が決まった。

 改定案では、写真やデジタル画像など児童ポルノの所持を禁止する「単純所持の禁止」を導入。「自己の性的好奇心を満たす目的」の所持には刑事罰(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)を科す。また漫画やアニメ、CGなどと性犯罪などとの関連性を「調査研究」するよう政府に求め、施行から3年後に「必要な措置」をとるとしている。
:引用終了

☆児童ポルノ禁止法改正案附則2条の「調査」は初めから表現規制の実施が前提だった! 山田太郎参院議員が衝撃の解説
URL http://news.livedoor.com/article/detail/7741767/

引用:
6月5日夜にニコニコ生放送とUSTREAMで放送されたみんなの党の三谷英弘衆議院議員と山田太郎参議院議員の生放送番組『みんなのさんちゃんねる』で、先月末に衆議院へ議員立法で提出された児童ポルノ禁止法改正案について山田議員が驚くべき事実を明らかにしました。

問題の法案では、附則第2条において非実在青少年の性表現が性犯罪を誘発する影響が存在するか否かに関する予備調査を3年間実施し、次回の法律見直しに際して必要な措置(=表現規制)を実施するかどうかを決める旨の規定が出版業界やアニメ業界を中心に猛反発を招いており、関係諸団体から相次いで反対声明が公表されています。一部では「初めから表現規制ありきでなく調査だけだったら無関係と言う結果をはっきりさせるかも知れないからいいじゃないか」と言う意見も出ていますが、番組内で山田議員が明らかにした条文の解釈に関する説明はそのような楽観的意見を根底から打ち砕くものでした。
:引用終了


現時点では実写だけが範囲になっているので大きな問題ではありませんが、漫画やアニメの規制を主張している議員が多いので将来的には危ないと言えるでしょう。
なにせ、この法案を作り出したのは自民党なので、アメリカから「漫画やアニメを含めろ」というような圧力があれば、直ぐに実行する可能性があります。

いずれにせよ、日本の漫画やアニメは世界的に広がってしまった影響で、日本人が意識をせずとも世界的な文化競争に巻き込まれてしまったということなのです。今後も日本の漫画やアニメを規制しようとする勢力や動きが出てくると考えられますので要注意してください。


☆Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)


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マンガはなぜ規制されるのか - 「有害」をめぐる半世紀の攻防 (平凡社新書)


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全文引用させていただきました!
初めまして、HINAKAと申します。

「引用は自由」との事なので、厚かましく全文引用させていただきました。
同じFC2ですが、どうもトラックバックが上手く飛ばないので、不安ですが、一応その記事をトラックバックさせていただきます。
ささやかではありますが、東京都の「青少年健全育成条例改正案」あの有名な「非実在青少年」の時から、公の規制には反対して来ました。こちらのように豊富な知識や、情報源がなかったので、非常に感覚頼みではありますが、以前からアニメの(今で言う地上波)放映に関する規制には、憤懣やるかた無い想いです。

そもそも日本国内版の、アニメDVDが高すぎると言う問題があって、同じモノが北米版だとへたをすると1/10以下!の値段……。
正直、見るモノをバカにするにも、程があるという気がします。しかも、製作当事者や声優さん達は、その場面が見えようがどうなるのか何か知らずに、真面目に作っている(と、思えないモノもありますが……)と考えると、その労苦はどこで報われるのか?と。
ちなみに、これが基本的に個人作業のマンガの場合には、割り切っている成人マンガ作者はそもそも、モザイクの下を描かなかったりしますが、真面目な人は消されると知りながら、セッセと真剣に描いています。

もっとも、その真剣さが祟って、「松文社事件」ではそもそも関係の無かった、「絵の上手い」作家さんが逮捕され実刑判決を受けるという、無茶苦茶が通りましたが……最初に彼の議員のところに投書されたのは、別の作家の作品でしたが、それでは絵が写実的で無い為に、立件できないと手抜きを知らない作家さんを、逮捕起訴した訳です。

現状でこうですから、フィクションの非実在被害者を創造したり、鑑賞したり、保存したら罪という実在加害者を生むという、ほとんど冗談の様な話です。
こうなると、ゴルゴ13は大量殺人罪で国際指名手配でしょうか?とにかく、何としてでもこの法案を止めないと、世界に誇る二大輸出文化産業が、壊滅します。そもそも、茶道の道具とアニメのフィギュアを並べて、「クール・ジャパン」を叫んで莫大な予算を付ける政治家は、何を考えているのでしょうか?これでは「狂ってる日本」と揶揄されても、仕方が無いと思います。

それでは、これも勝手ながらリンクさせていただこうと思います。

[ 2013/09/27 01:14 ] [ 編集 ]
日本が世界一の漫画国家に
なれたのは規制が無いからだ。
規制だらけだったらアメリカ漫画
のように壊滅的につまらなくなる。
故に規制だらけの国は発展しない。

漫画が子供に悪影響を与えると
言っても老人の妄想でしかない。
老人は漫画を観ずに育ったので
漫画を理解してないし説得力も無い。
漫画を観ずに育った老人世代
のほうが漫画を観てる若者より
犯罪率が高いのに。
老人は二次元と三次元の区別
がつかないが子供は区別
出来てるので悪影響なんて
受けるはずがない。
漫画を規制してるアメリカが
犯罪大国なのは変わらない。
そンな野蛮民族が日本文化に
イチャモンつける資格は無い。
気に入らんなら観なきゃいーだけ。
[ 2014/02/01 21:29 ] [ 編集 ]
日本漫画がアメリカ並に
規制だらけになれば
壊滅的につまらなくなるのは
確実。故に観る価値無しとなり
漫画文化は衰退する。
勿論漫画は売れなくなり
漫画家達は職を失う。
規制して得られるメリットは
一切無いのにアホな老人は
理解出来てない。
[ 2014/02/01 21:36 ] [ 編集 ]
アメリカの大半がアニメに好意的ハア!!?wwwwwwwwww
4chインターナショナル行ってみろ、白豚のヲタクが集まる場所でさえ、
しぬっほど馬鹿にされてんじゃん

「ヘンタイ~JAPJAP!オニイチャン!
キモイ画像を出しては、オンリーインジャパン!(日本だけ)
なんで最近のアニメってキモイの?」

もうとにかく、日本はナメられきってて、何回JAP言われたかわからない。
頼むから早く規制して欲しいわ。
[ 2014/02/12 13:23 ] [ 編集 ]
アニメが子供に悪影響与える
と言うならアニメを観て育った
日本の若者は全員悪人や
犯罪者だな。
しかしアニメを観ずに育った
老人より犯罪者は少ないし
マナーも正義感も有るぞ。
規制だらけのアメリカは
犯罪大国だが。
規制すれば犯罪を減らせる
なんて願望に過ぎない。
実際は規制すればするほど
犯罪は増える。
韓国ではポ.ル.ノを規制した
結果、世界一のレ.イ.プ国
になったからな。
[ 2014/03/03 21:41 ] [ 編集 ]
★気に入らんなら観なきゃいーのに。勝手に観といて文句言ったり規制を求めるアメリカ野郎の頭の悪さ。アルファベットしか使えない低級民族は救いようがないな。規制した結果、な犯罪大国になったくせに。
[ 2014/08/20 14:43 ] [ 編集 ]
>マンガ規制の裏に米国
ヤマダも昔はまともな記事書いてたんだな
今のヤマダは本当に同一人物か?
すり替わってんじゃねえのか?(笑)
[ 2015/07/21 17:59 ] [ 編集 ]
日本は漫画大国なのは確かだが世界一では無いぞ
アメコミの方が売れてる
[ 2016/06/28 16:55 ] [ 編集 ]
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