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サムスン“爆発洗濯機”で集団訴訟に発展も 豪州、ニュージーランドでも破裂
サムスン側は「一部の洗濯機で寝具や、かさばったり防水加工をした衣服などを洗う際に異常な振動が発生し、けがや物的損害のリスクをもたらす可能性がある」とする声明を発表。CPSCは、こうした物を洗う際には、洗濯槽の回転速度が遅い弱流コースを使うよう注意を促している。
サムスンの洗濯機をめぐっては、今年初めに豪州で爆発後に火災を起こしたと報じられた。ニュージーランドでも、13年に電気ショートによる火災の可能性があるとしてリコールとなった後も使い続けられている洗濯機で今年に入って18台出火したという。
サムスン製品で相次ぐ事故。偶然なのか-。
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