ウイイイイイイイイイイイイ↑ッス!どうも、ひかしゃで~す!
先日、アニメ好きが集まる、アニメコンなるものに、ポケモントリプルバトル界隈で有名なアメザリさんと参加してきた。
某有名ブロガーに記事を寄稿してるぐらいの有名人なんだよ!
そんな有名人を引き連れて、話題が事欠くことはないだろう、と僕たちは意気揚々と会場へと足を運んでいたのですよね。
もう街コンは初めての人間じゃないし、俺だってどんな感じか感覚はわかってるしへーきへーき!
アニメコン1ヶ月前
事の発端は開催1ヶ月前だった。LINEでアメザリと何気なく会話していた。
ぼく「社会人になると、出会いがないよね。」
アメザリ「わかる。」
ぼく「この前、中日が主催する街コンいってきたけど、何人かLINE交換できたお^^」
アメザリ「裏山。」
ぼく「どっか探すから行く?」
アメザリ「よし行こう。」
ぼく「やっぱり俺らの共通の話題になるとアニメとかゲームだよね。」
そんな感じで、探したのが参加したアニメコン。市内でやってたし、日曜日に余裕があるとなるとちょうどいいのがその日だった。
ぼく「こんなアニメコンあったよー。」
アメザリ「行こう。」
ぼく「男性11000円、女性2000円とかいう料金設定だけどいいよね?」
アメザリ「ええで。」
この時点で何かを察するべきだったよね。都市圏である名古屋の街コン相場が4桁とか言ってるのに、男性金額が5桁行ってる時点でおかしかったよね。
アニメコン1週間前
ぼく「そういえば、1週間前だけど、特に案内の連絡来てないよねwww」
ぼく「…参加申し込み確認メールみたら、2日前に詳細案内送ってくれるって書いてあったンゴwwwwww」
アメザリ「書類ちゃんと読まない情弱だったかー。」
ぼく「でも2日前は遅すぎじゃね?運営大丈夫か?」
アメザリ「運営批判、ヨクナイ。」
ぼく「ウィス。」
まさかの詳細案内が送られてきたのが、開催2日前の夜だった。
普通2日前とかって、「ついに明後日になりましたけど大丈夫ですか?」ぐらいのメールになるんじゃねーの?さすがに遅くね?
アニメコン当日
~アニメコンスタート
ぼく「参加人数どれぐらいなんだろうねー。この前の中日の街コンは50-50ぐらいだったけど。」
アメザリ「名古屋でやったやつだし、今回違うから半分ぐらいじゃね?」
ぼく「まぁ高望みせずに、LINE交換できる人から交換してこ。」
アメザリ「おk」
1時半受付開始で、1時半に会場に到着するやる気MAX勢。
もちろん会場には俺ら以外誰もまだ到着してない。
ぼく「ここまで来ると、本気で張り切ってる人みたいに見えるねwww」
アメザリ「11000円払ってるんだから、これぐらい張り切っても問題ないはず。」
ぼく「そらそうよ。」
座席に座ると、テーブルに置いてあるアンケート用紙。
アニメコンだし、「好きなアニメはなんですか?」とか「あなたの推しキャラはだれですか?」聞かれるんやろなぁ、と目を通す。
「あなたはSですか?Mですか?」
っていうか、アニメに関する質問が一個もないんだけど!?
そんな感じで、割と真顔になりながら、アンケートに記入していく。
ぼく「趣味の欄何にした?ここはアニメコンに沿った趣味を書いておくべきか?」
アメザリ「え、めっちゃ悩むんだけど。」
ぼく「でも分かりやすいほうがいいよね。ワイチキン、ここは無難に旅行と記入。」
アメザリ「じゃあ『将棋』って書いておくわ。」
そんな話をしていると、徐々に集まってくる参加者。
……男ばっかり入ってくるんだけど!?
なんですか?ここは男を見つけに来る場だったか?友達探しか?ボーイフレンド^^探しに来る場か?
…いやいやいや、きっと女性は別室待機で、スタートしたら、一、二の三で入室してくるんだよな。うんきっとそうだそう言ってくれ。
そんなことを思っていると、女性の姿が見える。
そうか、『ドキッ!男だらけの街コン』じゃなかったんだな、良かった良かった。
…でも、女性の数、男性の数に比べて圧倒的に少なすぎじゃないか?
そんなことを思っていたら、同じ席に男性2人が座る。
男A「こんちわー^^」
男B「ちわー^^」
ぼく「ウィス(挙動不審)」
アメザリ「ウィース(普通)」
人見知りコミュ障こんなとこで出してどうするんだろ、俺。
席に男4人という状態が続く。
その二人がコミュニケーション能力が割と高くて、割とすぐに打ち解けた。
いやいやいや、女性と会いに来たのになんで席に男4人なんだ?ほかの席ちらほら女性が見えるぞ?
とか思ったら、女性2人が対面に座る。
そうか、良かった、「ここは男だけの席です^^」みたいなアホみたいな街コンじゃないんだな。
運営「え~、全員揃いましたので、アニメコン参加したいと思います!」
アニメコンは始まった…
席には、男4人、女2人。
ぼく→
アメザリ→
男A&男B→
ここまで来ると男4人に結束感が生まれた。
全員(とりあえずチームワークで攻めよう。)
ここからはハイパーチームワーク戦術だった。
一人が司会進行に立ち回り、残りが盛り上げ役に徹する、完璧な役割が完成した。
多分ほかのテーブルに比べて一番盛り上げていたという自信がある。
そんなわけで、1時間ほど会話して、席替え。
次は女性が3人。これでも男女数均等にならんのかwww
そこでもチームワークを駆使して、トークに華を咲かせる。
男A「そういえば、LINE交換しようよ!」
ぼく(グッジョブ、男A!)
そんなわけで、なんとかLINEを交換することができました。
上手に立ち回って、次に来た女性とLINEを交換。
そして、次の席替えで事件は起きた…
次の席替えできたのが、なんかもうすごかった。
来た女性が、いきなり「あたし、たばこ吸ってくるから勝手に始めて~。」と捨て台詞を吐いて喫煙所に行くという始末。
もはやターンXじゃん。ハリー中尉もビックリなレベルのチームワークで戦う相手じゃないレベルのターンX来てるじゃん。
その女性がタバコから帰ってきてからは、必死にチームワークで戦うものの、
「え、何言ってんのか分かんないwww」「必死になりすぎじゃんwww」
と一蹴されていく。
気が付いたら、隣でアメザリが
って顔をしてた。何かを察したんでしょうね、わかります。
もうね、その間は、常時月光蝶してるターンAに、スモーが向かってみてはボコボコにされるという構図が続いてた。
また今だから言えるけど、本気で女性版ギム・ギンガナムみたいな人だったから怖い。
結果的に男性13人と女性7人という、もはやコンパとして成り立っていないであろうレベルの人数で街コンやってた。
そして、半強制的に2次会のカラオケへ
ぼくたち(終わった…俺たちの戦いは終わったよ…)
運営「この後、2次会行きますよー!男性は強制参加でーす!」
ぼくたち「」
運営「アニソン大会しましょうよ!アニソン大会!あ、男性3500円でーす!」
ぼくたち(運営クソかー)
3500円出して、半強制的に二次会のカラオケへ。
ぼく(カラオケは得意だし、あとはみんなが知ってる曲をチョイスすれば大丈夫だな)
間違いなかった、会場にエンジンをかけた気がする。
ありがとう、マンキン!
でね、マンキン歌ってる最中に、対面で女性とイチャイチャする野郎が出てくる。
さっきまでチームプレイで戦ってた2人とは別のやつが!
俺が必死に室内にエンジンを吹き込んでる中、でかい声で「デュエットしよ!」とか言ってるんじゃねぇよ!○すぞ!ボケ!
この辺りで怒りがこみ上げてくる。
2曲目、Exterminate / 水樹奈々
室内が凍ったんだけど!?
待て待て待て、ヘッドの曲ぞ?日本武道館でライブまでやった、シンフォギアのOPぞ?
ここで僕の、すべてのエンジンが切れて、「もうどうでもいい」という気持ちが芽生える。
すべての元凶は個人プレーに走ったくそ野郎のせいにしようと決めた。
こうして僕たちのアニメコンは終了したのだった…
アニメコン総括
運営もうちょっとしっかりやれ(運営批判)
さすがに酷かった。特に2次会。
自分たちが歌いたいからってカラオケを2次会にして、しかもずっとUVERworldかFLOWばっかり歌ってる。UVERもFLOWも悪くないけど、さすがにその時間はその2アーティストに怒りが湧いたwww
TAKUYA∞さんは、何も悪くないんだ悪くないんだ悪くないんだ(洗脳)
あと、最初の確認メールで男女比率は同じにするって書いてあったのに、実際なってないあたり、書くなよwww
街コンはチームプレイを推奨
コイニハッテンシテ、みたいな事は次の次のステップなんだから、まずは同じ席になった人同士で仲良くなるべきだと察した。
前の野球コンもそうだし、今回のアニメコンもそうだけど、チームプレイは大切。
個人プレーに走るやつやめろってwww
僕たちにも非はある
アニメコンなのに、前のクールのアニメを全く事前学習しなかった
前のクール何見てました?っていう質問にキョどるぼくとアメザリ。
この辺りは、もう少し前クールを復習してから来るべきでした反省。
根本的に、アニメコンだからと吟味もせずに登録した
ここが一番の間違いだったよね。
アニメコンだし、近いからここでいいか、と単純思考で登録してしまったのが間違いでした。
今後はちゃんと街コンを吟味していきたいと思います(笑)
あと高すぎるwwwwww
僕の好きなアニメが好きな人がまだ見つからない…
誰かシンフォギアシリーズと最遊記シリーズで話が弾める人いませんかね?
せっかく最遊記はシリーズ20周年だというのに…。
だれか一緒に東京に行ってくれる人いませんかねぇ…。
とにかく、今回はいい勉強になったと思って、切り替えていく!
じゃ、まったのー。イェッ。