野党各党 衆院選にらみ存在感高める動き活発化
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民進党が、蓮舫代表の下に税金のむだづかいがないか調べる作業チームを設ける一方、日本維新の会は、今の国会で100本の法案提出を目指すなど、野党各党では、次の衆議院選挙もにらんで、党の存在感を高めようという動きが活発になっています。
民進党は、蓮舫代表のカラーを前面に打ち出して党勢の回復につなげようと、蓮舫氏の下に、税金のむだづかいがないか調べる作業チームを設置することを決めました。作業チームは、公共事業の必要性を現地で調査するなどして、必要性の低い予算を洗い出し、国会審議で政府を追及していく方針です。
また、民進党は、安倍政権との政策の違いを明確にするため、先の参議院選挙の際にまとめた政策集の見直しを進めることにしています。
一方、日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」などの政策を実現するため、先に、衆議院の議員定数を3割削減するなどとした法案を参議院に提出したのに続き、近く、選挙に立候補できる年齢を18歳に引き下げるなどとする20本余りの法案も提出することにしていて、今の国会で合わせて100本の法案提出を目指しています。
このほか生活の党は、近く党名の変更も含め、党組織を抜本的に見直すことにしています。
衆議院の解散・総選挙をめぐる発言が、与野党双方から相次ぐ中、野党各党では、次の衆議院選挙もにらんで、党の存在感を高めようという動きが活発になっています。
また、民進党は、安倍政権との政策の違いを明確にするため、先の参議院選挙の際にまとめた政策集の見直しを進めることにしています。
一方、日本維新の会は、党が掲げる「身を切る改革」などの政策を実現するため、先に、衆議院の議員定数を3割削減するなどとした法案を参議院に提出したのに続き、近く、選挙に立候補できる年齢を18歳に引き下げるなどとする20本余りの法案も提出することにしていて、今の国会で合わせて100本の法案提出を目指しています。
このほか生活の党は、近く党名の変更も含め、党組織を抜本的に見直すことにしています。
衆議院の解散・総選挙をめぐる発言が、与野党双方から相次ぐ中、野党各党では、次の衆議院選挙もにらんで、党の存在感を高めようという動きが活発になっています。