物見櫓様より、今度はアイラ絵を頂戴致しました。

以下のように仰せです。
今回は以前ロト太郎様が描いたものを参考にアイラを描かせていただきました。
鎧のデザイン考えながら描くのが楽しかったですね。
ぶっちゃえそこまで凝ったものではありませんし、少し西洋風を意識してパパパっと描いて適当に色付けて終わり!な感じですけどね。(大体40分くらい)
実はみんな中華風の鎧設定とかだったらすいません。
本当は装飾とか稼動部のパーツとか鎧の光沢など凝ったもの描きたかったのですが、世界観的にそこまで高性能な装備が存在するのか疑問だったので無難にアイアンプレート的なものにした。
しかし、描いてみるとやはり防御力が非常に心配な外見ですよね。女騎士系が出るほとんどの作品にも言えることですけど、機動力確保とか魔力や気などの不思議防御があるから大丈夫と考えても前線に露出度高い格好で出陣とか現実的に考えてそういう趣味でもない限り精神的にキツそう。ダンはおそらく規律や個人予算が許す限り、移動困難にならない程度に全身フル装備で戦場に出ていそうですね。兜は必需品。
このアイラが装備している物。つまり『絶対領域』この名を初めて聞いた時、世には天才が居ると心で知りました。
はー、山ほど見て来たのに、どうして尚此処まで有り難い物を見たと思うのか。
その上支援絵として私に送られて来たかと思うと、有り難さで富士山が噴火しますね。
……さて、獣人は全て狼のつもりだったのですが、アイラはネコ科で決定してしまった昨今です。
……猫で良いか。可愛いし。
装備品ですが、中華系のつもりは全くありません。西洋鎧も好きですから。
作中の文化レベルは一応1800年程前のつもりなんですよねぇ。そうなると色々カッチョイイのが無くなって地味になっちゃうんですけど……。まぁ、装備品の見た目は……気にしなくてええやーろ? と申し上げます。
それと、女性の装備は 薄 着 だし、頭部は基本出してます。何故なら魔力によって頭部を覆ってる髪の毛が頭を覆う程度は防具並みに強固になるからです。髪は女の命なんです。防具としての意味で。髪が魔力を通しやすいというのは常識、英語で言うとコムォンスェンスだと思います。
ロト太郎様のラスティルが頭部に何もつけてなかったのも、そういう理由です。
絶対領域に至っては、Aちゃらフィールドが出ててまず怪我をしません。
体全体も、男性よりも多い魔力によってかなりの防御力が出るので、動きの邪魔にならない程度の防具を皆好みます。
例えばビキニアーマー…………流石に無理が……でも、鳥山御大が……あの人は絶対罪人……ビキニアーマーは酷い罪の産物……でも……大好きだし……。
……あると思えばある。無いと思えば無い。イルヘルミ辺りが着てる可能性も……ある。という事にしておこう!
設定はこんな感じに違いない。いや、こうと決まった!
でも、ダンが常識に縛られてアイラとラスティルが気に入る兜を必死で探すのも間違いない!
それで納得できないのなら、味方の士気高揚の為に美しいお顔を皆出してるんですだよ。□ードス島理論だ。良いですね?
物見櫓様、プリティーキュートなアイラを有難うございます。
こんなに複雑な表情で臆病さが凄いと言われたら、ダンは裏の意味を悩んで三日は睡眠不足です。