ガーナでよさこい祭り 日本と草の根交流
西アフリカのガーナで8日、日本と草の根の交流を深めようと、よさこい祭りが行われ、色とりどりの衣装をまとった両国の若者が一体となって踊りを楽しみました。
ガーナよさこい祭りは、ガーナと日本の関係を開発援助だけにとどめず、両国の人たちの草の根の交流を深めようと、2002年から毎年行われています。首都アクラの会場には、地元の中学生や高校生のほか、日本語補習校の生徒、さらに日本からの参加者も含め1200人以上が集まりました。
両国の若者たちはこの祭りのために日頃から練習を重ねてきたということで、色とりどりの衣装をまとってその成果を披露し、一体となって踊りを楽しみました。
また、柔道や合気道の模範演技、それに茶道のお点前など、日本文化の紹介が行われたほか、かき氷やお好み焼きの屋台も出て、訪れたガーナの人たちが日本の味を楽しんでいました。
日本に留学経験もある、実行委員のレンワ・ダニエルさんは「こうした交流を通じて、真面目で熱心で、計画を立てて最後までやり抜くという日本人のよさを学びたいと思います」と話していました。
ガーナに駐在する吉村馨大使は「これからの日本とガーナの関係を担う若者が多く参加していることに意味があり、日本に触れてもらうよいきっかけとして、今後も続けていきたい」と話していました。
両国の若者たちはこの祭りのために日頃から練習を重ねてきたということで、色とりどりの衣装をまとってその成果を披露し、一体となって踊りを楽しみました。
また、柔道や合気道の模範演技、それに茶道のお点前など、日本文化の紹介が行われたほか、かき氷やお好み焼きの屋台も出て、訪れたガーナの人たちが日本の味を楽しんでいました。
日本に留学経験もある、実行委員のレンワ・ダニエルさんは「こうした交流を通じて、真面目で熱心で、計画を立てて最後までやり抜くという日本人のよさを学びたいと思います」と話していました。
ガーナに駐在する吉村馨大使は「これからの日本とガーナの関係を担う若者が多く参加していることに意味があり、日本に触れてもらうよいきっかけとして、今後も続けていきたい」と話していました。