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フィーライン・アイズ

「好きなものは好き」と主張するハイパーな雑記ブログ

私が管理するサイトたちと尊敬する金城哲夫先生の名言

お知らせ

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別館のご紹介

 

おはようございます、秋吉妙香です。

 

この頃は良いお天気が続いていた前橋ですが、

今朝はまた小雨模様になって肌寒いです。

 

また九州では阿蘇山が5月1日以来の噴火をしました。

お近くにお住まいの方はくれぐれもお気をつけくださいね。

 

さて、3日ほど前から別館に関する作業をしていたんですが、

ようやっとすべて整い、みなさんにお見せできる状態になりました。

 

このブログのメニューバーにもリンクが貼ってあるので、

お時間のあるときに遊びに来ていただけるとうれしいです。

 

地球から50光年離れた君へ

 

unknown-star.liblo.jp

 

トップページはブログカードにならないので、

第一稿を貼ってみましたよ。

 

このブログは洋楽の訳詞と隠れ名曲を中心に、

お気に入りの音楽を紹介しています。

 

はてなでは規約で歌詞掲載ができないので、

やむなく別館を建設することになりました。

 

最初はアメブロで同じタイトルのものを運営していたんですが、

管理画面が使いづらいですし、悪質なスパムが多いので、

違うところに移籍しようと思いました。

 

第一候補はJUGEMだったんですが、

メモ帳からのコピペが最悪でHTMLタグがおかしくなるんですよ。

はてなの次に気に入っていたサービスなのに残念でした。

 

歌詞を書いていいブログって限られているんですよね。

 

対象としてはヤフーや楽天があったんですが、

CSSがいじれないものは眼中になかったので、

シーサーあたりがいいんじゃないかと思いました。

 

実は7年くらい前にちょっと使ったことがあって、

デザインも気に入ったものがあったんです。

 

ところが久しぶりに覗いてみると、

かつてのキレイなテンプレートはほとんどなくなっていました。

 

使い勝手もイマイチでした。

 

そこで最後に残っていたライブドアを選びました。

「広告なしで無料・デザインが豊富・動作が軽い」と、

まるでトリプルスリーのプロ野球選手のようです。

 

あのイケダハヤトさんもいるところです。

 

でも、メインはこのフィーライン・アイズなので、

地球から50光年離れた君へは月に2~3回の更新になると思います。

 

ツイッター

 

twitter.com

 

おかげ様でフォロワーさんが500名を超えました。

はてブのコメントを流すのと気に入った名言のRTがメインです。

 

最近ではフィーライン・アイズの読者さんと会話することも多いですね。

ごくたまにキャラBOTとじゃれる時もあります。

 

カクヨム

 

kakuyomu.jp

 

はっきり言ってここは物置ですね。

 

もともと下手な小説を公開していたんですが、

世界観が古過ぎたせいか読む人がほとんどいなくて、

コラム投下所に変わりました。

 

ドラマ感想の置き場がなかったので、

納戸のようなものとして使っていますが、

愚痴っぽい本音も書いているので、閲覧注意です。

 

ウルトラの父の言葉

 

10月は最愛の父が亡くなった月ですし、

朝と晩の気温の変動が激しかったりするので、

私の気分はかなり不安定になります。

 

誰かの活躍が羨ましくなるのも、

自分には才能がないんじゃないかと落ち込むのも、

そのせいなのかも知れません。

 

父は亡くなる直前まで、末っ子である私のことを心配していました。

 

なかなか安定した仕事か決まらず、

2人の姉と比べて自棄になったこともあるからです。

 

あれから5年が経過したんですが、

まだ父が生きているような気がして、いろんなことを思い出すんですよね。

 

彼もまたウルトラシリーズが大好きでした。

私が子どもの頃は母と一緒に主題歌を歌ってくれたんですよ。

 

そのウルトラシリーズにも「偉大な父」がいます。

円谷プロの企画文芸部の主任を務めた金城哲夫先生です。

 

1963年に円谷プロダクションへ入社、企画文芸部の主任として

ウルトラQ』『ウルトラマン』『快獣ブースカ』『ウルトラセブン』など、

黎明期の円谷プロが製作した特撮テレビ映画の企画立案と脚本を手掛ける。

 

『Q』『マン』の相次ぐ高視聴率により、

怪獣ブームを巻き起こし順風満帆かと思われたが、

大人向けの特撮を目指した1968年製作の『マイティジャック』は、

平均視聴率が8.3%と低迷したために1クールで打ち切りとなってしまう。

 

挽回を図った『怪奇大作戦』は、平均視聴率22%と健闘したものの、

スポンサーが「ウルトラに比べて低い」という判断を下したために、

予定の2クールで終了。

 

番組の受注が途絶えた円谷プロは、

経営状態の悪化に伴い大幅なリストラを敢行し始める。

 

その煽りで文芸部も廃されて以前のような発言力を失った金城は、

今後はシナリオライターではなく、

プロデューサーへ専念するよう迫られたことで1969年に円谷プロを退社する。

 

金城哲夫 - Wikipedia

 

誰もが知る国民的ヒーローを生み出した金城先生ですが、

円谷プロから去ったあとは不遇の日々が続き、

37歳という若さで亡くなられてしまいました。

 

その彼が遺した言葉が心に沁みるんです。

 

【苦しみを乗り越えるには、思い切ることが必要だ。

あきらめではなく、何が一番大切かを突き詰めてみることだ。

無くしてはならぬものは、そう多くはない筈だ。

いや、それは一つしかないと思えばよろしい】

 

私が金城先生の書かれたシナリオに心酔しているせいもありますが、

心の底から共感できるんですよ。

 

いちばん大切なものとは人によってそれぞれ異なりますが、

そういった「心の拠り所」を失わなければ、

どんなに嫌なことがあっても希望を持って生きて行くことができます。

 

最近の私は、それがブログなんじゃないかと思っているんです。

ブログで言葉を発することよって、他の人と様々な形で交流できますから。

 

これはインターネットの奇跡なんじゃないかと思いました。

 

もちろん、いいことばかりではないんですが、

それ以上に力をいただくことの方が多いですね。

 

このフィーライン・アイズのPVが伸び悩んでいた時も、

読者さんたちの励ましのおかげで心が折れずにすみました。

 

いつも応援していただき、本当にありがとうございます。

 

今日は日曜日なので初代ウルトラマンの感想を書くんですが、

金城先生が担当した話なので楽しみです。

 

半世紀前という古い作品ですが、

できるだけ多くの人に注目していただけるとうれしいですね。

 

それでは、また次回をお楽しみに。

 

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