二子玉川・下北沢・吉祥寺・自由が丘・中目黒・恵比寿…。
おしゃれな街で憧れるけど、実際のとこ、お金がないとどうにもならないからね。
二子玉川まで歩いて15分のとこに住んでみた
二子玉川も結構便利。
蔦屋家電もあるし、映画館もあるし、ショッピングもバッチリ。
不満を挙げるなら「ホームセンター」的なところがないってとこかな。
ニトリとかビバホームとか、カインズホームとか。
二子玉川の近くのアパートに住んで3年が経とうとしています。
1Kで65000円/月。
素敵な土地に住んでもお金がないと全然楽しめないことがわかりました。
なので、まずはちゃんと稼げるようになることが大事です。
富裕層がたくさん住んでいる環境ってことで、毎日たくさんの高級車や高級マンションを目にして過ごしています。
「なにくそ」って思うには思うけど、それだけじゃ収入は増えない。
これが郊外に住んだらそういう気持ちは薄れるのかもしれないけど、やっぱり先立つ物がないと生活って成り立たないんですよね。
そして30を超えてくると「安定」ってものも必要になってくるし、貯金も必要になってくるし、人生の残されているイベントについても準備が必要になってくるわけですよね。
どうしたら住めるか
ここではなるべく「30になるとどうこう」とか「結婚・出産」とか、そういうのには目を向けずに話したいと思います。
素敵な土地に住もうとするならこの2つの選択肢かと。
①お金持ちになる
②収入は普通だけど欲のない人間になる
①お金持ちになる
もうそのまんまです。
高級マンションに住めて、質のいい洋服や雑貨や家具を買えて、できれば車も持てるくらいの経済力をつける。
そうなってから、より良い住居環境を求めて二子玉川(など)に引っ越してこようとする考え方です。
というか、「二子玉川に住みたい」って言う人々の中で「自分のステータスのため」って言う人も少なくないと思うんです。
そうすると常に欲望との戦いにもなる。
こんな高級品が並ぶ環境にきたら、もっと欲望は高ぶっていくことでしょう。
そこに負けない経済力を高めていく必要があります。
②欲のない人間になる
まあ、平たく言えば「支出の少ない生活で満足できるように考え方を変える」ってことでしょうが。
二子玉川は本当に気持ちよく住めます。
最高です。
多摩川の景色もいいですし、自然もありますし。
モノを買わなくても満足いく生活ができるのなら、そんなに高い経済力がなくても住むことはできるでしょうと思います。
最近こんな本を買って読みました。
無印良品は僕も好きなのでよく行きます。
「ミニマリスト」や「禅」の考え方にもなってきますが、モノが少なくて、部屋も広くなくて済むような生活スタイルであれば支出も抑えられます。
家賃のような固定費こそ抑えていくのが重要ですしね。
ちなみに、本当にお金持ちになる人、豊かになる人っていうのは「欲が少ない」そうです。
「ケチ」というよりは「節制している」って感じだと聞いたことがあります。
その境地を目指していくことで逆に「お金持ち」へと通じていくんじゃないかな、とも思います。
とはいえ、結局庶民(というか普通の人)はやっぱりモノを欲してしまうでしょう。
僕も物欲はなかなか止みません。かなしい。
ミニマリストについてちゃんと語ったことないけど、結構僕はミニマリストに憧れています。
なかなかモノを減らせませんが(^^;;
ミニマムな環境で満足して暮らせるというマインドが欲しいですねー。
そしてモノを減らすこと、捨てることを面倒がらずにできるマインドが欲しいです(^^;;
まとめ
十分な経済力をお持ちなら、好きな土地に住めばいい!
経済力があまりないなら、お金を稼げるようになってから住むか、欲がないマインドを身につけてから住むこと!
貧乏のまま住んで「なにくそ」で自分のケツを叩いていこうとすると、確実に消耗しまっせ。