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【芸能・社会】

SMAP解散発表後初イベント 稲垣、ひょうひょう「頑張りますんで」

2016年10月9日 紙面から

◆映画「少女」初日あいさつ

 SMAP稲垣吾郎(42)が8日、東京・新宿バルト9で、女優本田翼(24)主演の映画「少女」(三島有紀子監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 8月のSMAP解散発表後、稲垣がイベントに出席するのは初めてで、香取慎吾(39)に続き2人目。ピリピリムードかと思いきや、いつも通りのひょうひょうとした雰囲気で、「解散についてファンに一言」と報道陣に聞かれると、声がした方に顔を向け、「お騒がせしています。頑張りますんで」とほほ笑んだ。

 「少女」は湊かなえさん原作で、本田と山本美月(25)演じる女子高生の闇を描いた物語。稲垣はある事件で心に傷を負った老人ホームのスタッフを演じている。

 自身の「心の闇」について稲垣は「基本が闇です。部屋の中はキャンドルしかないので暗い。よく占いの館みたいって言われる。闇は落ち着きます。あれ、みなさん引いてます?」と笑いを誘った。

 本田が「一日、何も食べずにゲームしていた」、山本が「3連休、毎日1人で映画館に通った」と「闇」を告白すると、稲垣は「友達いないんですね」とツッコミ。本田に「稲垣さんはいらっしゃるんですか?」と聞かれ、「いますよ、中年のオジサンだけど。帰ってきて彼がいないことが一番の闇ですね」と、いつもネタにしている半同居人の男性を挙げ、「書かれるな、これ」と苦笑した。

 

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