1. まとめトップ
  2. ニュース・ゴシップ

これぞ4番! 筒香嘉智が松井秀喜仕込みのホームランでCS初勝利

横浜DeNAベイスターズが梶谷・筒香・ロペスの揃い踏みのアーチで巨人に先勝。チーム初のCS(クライマックスシリーズ)に弾みを付ける勝利となったが中でも重要だった四番筒香嘉智(つつごう よしとも)の逆転本塁打、実は元ジャイアンツの松井秀喜仕込みのものだった。

更新日: 2016年10月09日

nyokikeさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
12 お気に入り 23058 view
お気に入り追加

▼球界の4番へ 横浜DeNAベイスターズをCS初勝利に導いた筒香のCS初ホーマー

セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(3試合制)が8日、東京ドームで開幕。レギュラーシーズン3位で12球団ラストでCS初出場を果たしたDeNAが、今季打撃2冠の筒香の逆転弾で2位の巨人に5―3で先勝。ファイナルステージ進出へ王手を掛けた。

2死からロペスが左前打を放ち出塁すると、ここまで2打席凡退の筒香が巨人先発・マイコラスのチェンジアップを右翼席に叩き込む逆転の2ラン。

打のヒーロー、筒香は逆転弾を「打った瞬間、いったと思いました」と振り返り、「目の前の試合を勝つしか無い。今日取れたことはホントに大きいので、明日勝って決めたい」と意気込んだ。

アレックス・ラミレス監督(42)は「本当に神様のおかげだと思っています。チーム一丸となって戦えた。ファンの皆さんの力もあって、初戦を取れたのは大きい。(第2戦は)簡単なゲームになるとは思っていませんが、100パーセントで臨みたい。(決勝本塁打の筒香は)ああいった状況で、日本の4番として、うちの4番として素晴らしい1本を打ってくれた」と話した。

▼球団史上初のCS勝利をもたらした筒香への称賛ツイートがやまない

DeNA 勝利!! 筒香、梶谷、ロペス、井納、山崎選手 み~んなホントにかっこよかったよ~!

\横浜優勝/ クライマックス初戦勝利! ヤバイ泣きそう! ドームのこの青!青!青! #DeNA pic.twitter.com/jxfpWEX0uR

筒香かっこよすぎて震える ホームランだけは避けようとしてる場面なのになぁ

梶谷、筒香、ロペスのキーマン3人がそれぞれ重要なシーンでホームラン!!!最高だな!!

横浜の筒香のホームランもよかったけど、9回ロペスのダメ押しホームランはエグかった

▼8月月間16本塁打で王貞治超えを果たしている筒香嘉智

月間16本塁打は日本人最多タイ。31日に2本塁打を放てば13年8月にバレンティン(ヤクルト)がマークしたプロ野球月間最多記録に並び、通算100本塁打に到達する。

球団史上最年少、日本選手では3番目となる速さで迎えた通算100本塁打のマイルストーン(節目)

・球団史上最高の左の大砲となった35号ホームラン

左打者では、1950年の藤井勇を抜き66年ぶりに球団最多記録を更新。

▼シーズンは4番として活躍、初のタイトルを含む二冠王に輝いた

打撃部門ではDeNA・筒香嘉智外野手(24)が44本塁打、110打点で2冠に輝いた。筒香は初のタイトル獲得。

▼筒香嘉智が憧れた元巨人・松井秀喜の弾道

2015年春季キャンプ、当時DeNAの監督だった中畑清監督の縁で松井秀喜臨時コーチが筒香嘉智に指導

小さい頃、球宴は必ずテレビで見てました。特に印象に残っているのが松井秀喜さんの本塁打。僕にとって目標というより、憧れの存在なんです。凄いなあってずっと思っていました。

僕の中でのNo・1は、01年球宴の本塁打。小学4年の時です。横浜高の先輩・松坂大輔さんの直球をバックスクリーンに運んだ一発。衝撃を受けました。しかも、その舞台が横浜スタジアム。

1 2





スポーツ・芸能を中心に日々気になったものをまとめてます。お気に入りしていただけると励みになりますので宜しくお願いします。



  • 話題の動画をまとめよう