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9月のデパート売上 全社減少
10月08日 12時17分
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名古屋の主なデパート5社の9月の売り上げは、雨の日が多く客足が伸び悩んだことなどから全社で前の年の同じ時期を下回りました。
名古屋の主なデパート5社の9月の売り上げは、速報で「丸栄」が去年の同じ時期に比べ17.3%減少したのをはじめ、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」が11.8%、「松坂屋」が11.1%、「名鉄百貨店」が9%、名古屋三越」が8.7%、それぞれ減少しました。
売り上げが減少したのは、雨の日が多かったことで客足が伸び悩んだことや気温が高めに推移し、秋物を中心とした主力の衣料品の販売が振るわなかったことなどが主な要因です。
デパートの担当者は、「個人消費は冷え込んでいて主力の婦人服などでは引き続き、厳しい状況が想定される。売り場の見直しなど対策を考えていく必要がある」と話しています。
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