読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

流され者

我が人生、流され、流され、流されて、一体どこまで流されるのやら。

難事件勃発で驚愕の結末

絵日記 日常

スポンサーリンク

 

f:id:samidare_satsuki:20161008223058p:plain

 

ブログ

 

私はブログを書くのが好きです。・・・とか言いつつ、昨日はルパンvsコナンを見るためにブログをサボりましたけども。

 

 

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE(通常版) [DVD]

ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE(通常版) [DVD]

 

 

 

もともとルパンも好きでコナンも好きな私には見逃せなかったのです!

 

そのためにいつも以上に気合い入れて仕事を張り切って、いつもより早めに切り上げることができましたよ。

 

物凄く不純な動機でしか仕事を頑張れない残念大人でスミマセン・・・。

 

前置きはさておき、たまにサボることもありますけど、ブログを書くことは好きなのです。そして他の方々の素敵ブログを読むのも好きなのです。

 

他の方々のブログでは日々の出来事やイラストやお役立ち情報などのいろいろな内容があって、読むのが本当に楽しいのですよね。

 

いろいろなブログを拝見していた時に、たまたまブログで小説を書いておられる方がいました。

 

小説

 

その方が書いておられたのは恋愛小説でした。

 

私はブログを読んだり書いたりするのも好きですけど、小説を読むのも好きなのですよね。

 

最近はあまり時間が取れなくて小説を読むことからは遠ざかっていましたけど、こんな風にブログで書いてみるのも面白いかもしれないと思ったのです。

 

小説は今まで読む専門でしたけど、ブログを書くのが好きな私にも、もしかしたら小説を書けるかもしれない!そしてイラストも上達できれば自分でイラストを添えたりして、もし出版とかできれば稼ぐこともできるかもしれない!?

 

ウヒ・・ウヒヒヒ・・・。

 

イラストもまだ初心者以前の準備段階から脱出できないくせに、書いたこともない小説まで手掛けて儲けられるかも・・・なんていう皮算用。

 

こんな穴だらけの計画しか立てられないので、こんな残念人生を歩んでいるというのに、金銭欲に塗れた妄想思考回路は止まることを知らないのでした。

 

小説のタイトル

 

「汝が難事件を解決するまで何時間?」というタイトルからもう売れなさそうですが、唐突にミステリ小説(と自分では思っている物)に突入します。

 

ある日、喉を傷めた後に回復して調子に乗ってお菓子を食べまくった結果、今度は胃の調子を崩してしまったので母から味付けの濃い物やお菓子を食べることを禁じられていた女が自宅にこもって仕事に励んでいました。

 

女の名は皐月。

 

この日皐月は、新しくできたスーパーを見に行きたいと言い出した母に引きずられて出かける父を見送るのでした。

 

というのも、皐月は混雑するであろうスーパーに行くのが面倒だと感じ、ここぞとばかりに母にか弱さをアピールして体を休めるために家でゆっくりしておくことにすると言い出して留守番を買って出たからです。

 

両親が出かけた後、待ってましたとばかりにごろ寝・・・いえ、体を休める皐月。

 

数時間後に両親が帰って来た時、事件が起きたのです。

 

母さん事件です

 

母が買い物袋から買ってきたものを仕舞おうとしている時に事件は起きたのでした。

 

「あれ?ここに仕舞っておいた玉子せんべいが無くなっているんだけど!」といって、皐月を見る母。

 

今まで味付けされていない素材の味を活かした食べ物ばかり食べてお菓子を我慢していたのに犯人にされてはたまらないと立ち上がりました!

 

こうして名探偵、五月雨 皐月が誕生したのでした。

 

皐月はすぐさま犯人に検討を付けます。さすが名探偵!「犯人はこの中にいな~い!!」じっちゃんの名にかけていそうな少年のセリフっぽく声高々に言い放ちます。

 

「私が眠っている間に妖精さんが現れて、こっそりと玉子せんべいを食べてしまったのでしょう。まったく、妖精さんはイタズラ好きなものだ。わっはっはっは。」

 

毛利探偵だったらコナン君に麻酔針をプスッとされる瞬間ですが、皐月に刺さったのは麻酔針ではなくて母に冷たい視線でした。

 

「・・・というのは冗談で、お腹がすいて目が覚めてしまい何か味の濃いもの、かつガリガリと歯ごたえもある食べ物で、玉子せんべいだったら脂っぽくもないし素朴な味だから万が一母に見つかってもあまり怒られないんじゃないかな~・・・と思った犯人が食べたのです。」

 

「そう、犯人は・・・私だっ!!」

 

小説家断念

 

主人公が犯人という斬新なアイデアのつもりですが、最初っから犯人がバレバレなうえに、主人公が犯人だったら続編とか出せませんよっ!!

 

このレベルで続編を出すつもりだったというのが驚愕の結末なのでした。

 

私には小説は書けないということが嫌というほどわかりました。そしてこの後、母には嫌というほど怒られましたよ・・・。lllorz

 

そんな母ですが、私のために夕食はお肉を買ってきてくれたというではありませんかっ!?

 

解禁ですか!?ずっとお肉も我慢させられていたのに、ようやく解禁ですかっ!?と、あまりに喜んだ私を母もさすがに気の毒に思ったのか、「ほら・・・大豆は畑のお肉っていうでしょ?」と言ってきましたよ!

 

実際にお肉ではないですけど、アレですか!?食べてみると、まるでお肉のような味と食感ってやつですかっ!?ニュースとかで見たことがあって、一度食べてみたいと思っていたのです。

 

そういうことなら大豆だって大歓迎ですよっ!!

 

真実はいつも

 

そしてワクワクの夕食の時間、私の前に並べられたのは1人用の湯豆腐。薬味は刻んだシソだけという湯豆腐。

 

これ大豆ちゃうやん!?豆腐やん!?

 

母の中の真実はいつも1つ。今日もやっぱり変化球なのでした。lllorz

 

玉子せんべいを食べた犯人にされてはたまらないとか言っておいて、ちゃっかり犯人だったことは謝ります。

 

だから、そろそろ濃い味付けやお肉やお菓子も解禁してはいただけないでしょうか・・・?豆腐数切れだけではお腹もたまらないのです。lllorz

 

見た目は残念大人、頭脳は子供のピュアな心を忘れない・・・と言い張るやっぱり残念大人、その名は名探偵気取り五月雨皐月!!なのでした。