こんばんは。夜中たわしです。
先日薬屋を訪れた時、このような冊子が目に飛び込んできました。
気づいたら私は即、カバンにこの冊子を入れていました。
※お食事中の方は食べ終わってからご覧ください
嫁が頻尿
突然ですが、私の嫁は頻尿です。
先程、下記サイトで頻尿度チェック診断を行ってもらいました。
その結果がこちら。
頻尿度は30pt、「改善する取り組みを始めましょう。」との評価です。やはり、頻尿です。
この記事は嫁のためにも書いています。
嫁へ>読んでいますか? 映画館でも映画に集中できないと悩んでいましたね。この記事を役立てて頻尿を改善してみましょう!
しかし頻尿を改善するといってもどのような取り組みを行えばいいのやら、わからない方も多いことでしょう。
今回はそんな悩みを持つみなさんのため、もらってきた冊子の内容について簡単に紹介します。
今後頻尿にならないためにも役立つ内容になっています。
今日からできる膀胱訓練
膀胱訓練とは、計画的に排尿をがまんして、 膀胱容量を増やすためのプログラムです。
恥ずかしながら、私はこのような訓練を知りませんでした。そもそも「膀胱訓練」という訓練自体、初めて耳にしました。知っていた方はおられますか?
膀胱訓練の方法
膀胱が縮んでしまっているため、尿意をがまんして膀胱に尿をためれば元に戻るとのこと。
ということは膀胱って、縮みっぱなしになるのか…。
膀胱炎の危険性
多少がまんしても、膀胱炎にはならないとのこと。
何かテレビで芸能人女性が、膀胱炎が怖くて怖くて、尿意を催したら即垂れ流していると言っていた覚えがあります。真偽のほどは分かりませんが、明らかに過剰な配慮です。
この冊子によると3~4時間くらいの間隔で尿を出すのが理想的とのこと。ただしすでに膀胱炎などを患っている場合は、膀胱訓練を始める前に医師や看護師に相談が必要です。
芸能人の方が、これに気づいて排尿をがまんしてくれるようになっていればいいのですが…。
膀胱訓練の流れ
尿意の波を知る
尿意をがまんする
排尿間隔を引き延ばす
膀胱訓練を3ヶ月続ける
3ヶ月! これは赤ん坊の首がすわるまでにかかる日数とほぼ同じ。結構キツイ!
嫁へ>耐えられますか?
尿意の波を知る
尿意の曲線!
この図、「このあたりでトイレに行く」を逃すとたぶん終わってしまいますよね。
尿意に波があるのは体感的に知ってます。腹痛による便意の波と一緒ですね…。
(中略)尿意は、がまんできるものなのです。尿意が強いときに行動すると、かえってもれやすくなります。
なんで波があるんだろう?
体「そろそろやで」
という感じで教えてくれてるのでしょうか?
尿意をがまんする
骨盤底筋を締める
尿道口に圧力をかける
トイレ以外のことを考えて紛らわせる
呼吸のコントロール
「トイレ以外のことを考えて紛らわせる」
…それ、そんなに効くかなあ。
排尿間隔を引き延ばす
「排尿以外のことを考えながらトイレに歩いていきます」
…やはりメンタルが重要だと訴えてきます。そんな気もしてきました。
膀胱訓練を3ヶ月続ける
目標(排尿量)を設定
水分を摂取
骨盤底筋体操も併せて実施
どうやら「骨盤底筋体操」なるものがあるらしく、その冊子も存在しているようです。嫁は「こっちの方が欲しいわ」と言っていたので、私は探しに行かなければならなくなりました。
排尿日誌
最後に、膀胱訓練を続ける際は排尿日誌を付けるべきとのことです。
この例、備考に「トイレまで間に合わない」「がまんできない」などと書かれています。
これはつらい。
対策サプリメント
膀胱訓練以外に何か対策はないかと探したら、おすすめできそうなサプリメントが見つかりました。
キャッチコピーは、『「夜中に何度も」のお悩みに【アシュリティー】』です。
当ブログ名は「夜中に前へ」であり非常に似ていることから、根拠はありませんが間違いなくよいサプリメントだと考えております。現在嫁にすすめているところです。
おわりに
この世のすべての人が頻尿の悩みから救われますように…。
※そんなに冗談で言ってるわけでもないです