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都知事選で落選したジャーナリストの鳥越俊太郎さん(76)がテレビの生番組で「選挙に勝つ自信が無かった」との発言に、前宮崎県知事の東国原英夫さん(59)が「有権者や支持者に失礼だ!あなたは選挙戦に出る資質に欠けている」などと大激怒し話題になった。
さらに、その番組の終了後、東国原さんのツイッターでのつぶやきがまた注目を浴びることになった。鳥越さんから「貴方の言う通りだ 僕は、思い付きで都知事選に出馬した」と打ち明けられたのだという。
東国原さんと鳥越さんが出演したのは2016年10月7日放送のフジテレビ系情報番組「バイキング」で、「今だから話せる都知事選の舞台ウラ」という特集があった。この特集に入る前から東国原さんは鳥越さんに対して敵意をむき出しにする喧嘩腰だった。
「それまで尊敬していたがガッカリした。都知事選への出馬や選挙の戦い方、政治行政の選挙をなめている!!!」
と、つかみかからんばかりの勢いだった。
まず立候補を決めた時期と理由は何だったのかと質問された鳥越さんは、7月10日の参議院選の投開票で与党が大勝し、都知事まで与党になった場合は安倍政権の進める憲法改正論一色になってしまう。それを阻止するため11日に民進党の議員に電話し、出馬する意向を伝えた、と説明した。出馬締め切りの3日前のことだ。そして、選挙に勝つ自信はあったのか、については、
「自信は無かった」
「小池さんは選挙戦のずっと前からずっと準備をしていて、それをずっとテレビで追っていた。僕はダメだね」
などと語った。出馬が決まってからは勉強をしたが、もともと出馬をするつもりは無かったから政策もそれから考えた、とも打ち明けた。
東国原さんはそれに対し、締切直前に出馬を決めるのは言語道断であり、本来なら覚悟を持ち政策を持ちそれを練って練ってそれから手をあげるものだ、と激しく噛みついた。そして鳥越さんが落選した原因の7割、8割は鳥越さんにある、とし、
「選挙戦に出る資質に欠けている」
と一刀両断し、憲法改正を阻止するために知事になろうなどという理論は成立するわけはない、と叫ぶ東国原さんの剣幕にスタジオ内が凍り付いたようになった。
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